- 子育てノウハウ
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1歳児にオススメの室内遊び4選!しっかり遊んでぐっすり昼寝できる遊び方
1歳になると歩き始めて体力もついてくるお年頃。
晴れの日は外でいっぱい遊べますが、雨の日の遊びには困ってしまいますね。
元気に動き回る遊びができない→疲れてないからお昼寝しない→生活のリズムが狂ってグズグズちゃん……なんていう負の連鎖にもなりかねないこの状況。
そこで、我が家で娘と実践していた室内でもできるおすすめの遊びをご紹介します。
ひと工夫でボールプールも体力を使う遊びに
遊び方としては簡単で、おもちゃ屋さんに売っているテント付ボールプールなどを使って遊びます。
我が家の場合「アンパンマン あそびたーっぷり! ボールテントパンこうじょう」を購入していたので、そのボールを使っています。
まずはボールを全て部屋全体にばら撒きます。
ばらまき終わると「じゃあ全部集めて〜」と言って子供に段ボール箱などに全て入れていってもらうのです。
集め終わると、また子供と一緒にザーッとばら撒きます。
そのばらまく瞬間が楽しいらしく、一生懸命拾ってきてくれます。
部屋全体を動き回ることになるので、体力も使いますし、これを午前中にしておくと昼寝もすんなりしてくれました。
この遊びは1歳半くらいから始め、2歳半になった今でもしています。
1歳でもできる折り紙・色紙の遊び方
1歳後半になってくると、ますます大人がしていることに興味を持ってきます。
ハサミやペンなど好奇心の塊の1歳児には面白いおもちゃと言えます。
まだハサミは早いので、私は折り紙を買ってきて、娘と一緒にいろんな色を破ってみました。
そして、大きな画用紙にその破った紙をペタペタと貼っていくのです。
糊を初めて使うので、少し手はべったり汚れてしまいますがすごくいい経験になると思います。
赤・黄・緑・青などいろんな色の折り紙を子供の前に並べてあげ「次はどの色にする?」と聞いて一緒に破ります。
子供が黄色を選ぶと「これは黄色ってい言うんだよ。」と言って、色も覚えさせてあげます。
もちろんまだ理解できないとは思いますが、何度もこのような遊びをすることで色を身近に感じることができます。
出来上がった作品は家の中に飾っています。
2歳半になった今でも、それらの作品を見て「これ作ったのー」と指差して嬉しそうにしています。
便利なお絵かきグッズで楽しもう!
1歳になると殆どの子供が経験するものとしてお絵かきが挙げられると思います。
今はクレヨンも様々な工夫がされており、水で落とせるものもあれば、赤ちゃんにも握りやすいように設計されたものなど優れたものがたくさんあります。
また、「スイスイおえかき 何回でもぬれる! ぬりえ ワンワンとうーたん (NEW)」のように水を入れたペンで塗ると、色が浮かんでくるタイプのものまであります。
このような水で描けるタイプの場合、1歳児を連れての外出にはもってこいの玩具です。
飛行機や公共施設、結婚式の時など、静かにしなればならない場所では大活躍します。
実際に、娘が1歳5か月の時に親族の結婚式に出席しましたが、このアイテムで静かに乗り切ることができました。
お絵かきは子供の想像力を膨らませてあげる要素もあるので、ペンが持てるようになったら早めに始めてあげるといいでしょう。
色も覚えますし、一石二鳥です。
でも決して目は離さないでくださいね。
まだまだ口に入れてしまうお年頃。
咥えたまま歩いてしまったら大変危険です。
紙以外に描かれてしまったら親が大変です……。
1歳児でもできる!お店屋さんごっこ
1歳2か月頃から2歳半の現在まで変わらず喜ぶ遊びとしては、お店屋さんごっこがあります。
段ボールなどでカウンターを作ってあげて、おもちゃのお金を用意してあげると1時間くらいは楽しく遊んでいます。
1人で長く遊んでくれていても、決して目は離さないでください。
例えおもちゃのお金でも、子供が口に入れないように注意して見ておくことが大切です。
どの子供も、日々お買い物をしている親の姿を見ているはずです。
自我が芽生えてくると「私もお母さんみたいに買い物をしたい。」と思ってきます。
親が店員さんになっておもちゃの野菜などをレジに通して「○○円です。」などと言ってあげると、子供はとても喜びます。
同時に、少しずつ社会を学んでいけます。
何かを買う時にはお金を渡す。「ありがとう」と言う。
こういうことを学ばせていくにはぴったりの遊びです。
子供は遊びを通じて学ぶこともたくさんありますので、親子で楽しみながら遊ぶことが大切だと思います。