- 子育てノウハウ
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寝かしつけがラクになる!1歳の子供が夜ぐっすり寝る生活スケジュールとは?
1歳になると、子供も体力がついてくるので、赤ちゃんのようにしょっちゅう眠るということはなくなってきますね。
それに、1歳を過ぎてしばらくすると、1日2回だった昼寝が1回になってきて、少しずつ生活リズムが出来てきます。
とは言っても、なかなか毎日全く同じとはいきませんし、親にも色々と用事があったりその日の気分があったりするもの。
私も子供が1歳の頃は、「きちんと規則正しく生活しなきゃ……」と思いつつ、そうもいかない日々が続いていました。
そうなると、午前中に寝てしまったり、夕方頃に昼寝してしまって夜中に目が覚めてしまったりと、毎日の生活リズムはバラバラに!
特に、夜寝てくれなかったり夜中に起きたりすると私自身も睡眠不足になってしまうので、昼間に泣かれるよりも大きなストレスでした。
生活スケジュールを変えてみた!
子供が1歳3か月くらいのとき、ちょうど住んでいた自治体に「子育て支援センター」ができました。
それまでは自宅でのんびりしたり近所を散歩する程度でしたが、おもちゃなどで遊ぶことができたりお友達もできそうだし、親の私もおしゃべりで育児ストレスを解消できそうだと思い、支援センターに通うことにしました。
支援センターは9時から開くので、毎日起きて朝食を終えたら、オープン間もない9時には支援センターに行くようにしました。
そこでお昼までみっちり遊んだら、自宅に戻ってお昼ご飯。
すると、午前中にたくさん遊んだおかげで、疲れてすぐにお昼寝をしてくれることが多かったです。
その後は私も少し休んだり家事を軽く済ませ、お昼寝から起きた後は近所を軽く散歩するか、元気がある場合はもう一度支援センターに行っていました。
昼寝が安定&夜もぐっすり寝るように!
毎日午前中に支援センターに通うようになってからは、午前中に寝ることが無くなり、お昼ご飯後に昼寝をするのが毎日の習慣になり、生活リズムはかなり安定してきました。
特に支援センターには庭があり、滑り台などの遊具で遊んだり、砂場で砂遊びやバケツで水遊びができたりと、全身を使って様々な遊びが出来たのがとっても良かったと思っています。
さらに、支援センターでは毎日先生が絵本の読み聞かせをしてくれたり、時々親子ヨガやミニコンサートなどのイベントがあったので、親子ともに本当に楽しんで通えました!
平日のみのオープンでしたが、土日も開けてくれないかなぁと思ったくらいです(笑)。
子供が午後の昼寝1回に安定し、夜も毎日大体決まった時間に寝るようになってからは、私もストレスがたまらなくなったし、より心に余裕を持って楽しく子育てができるようになったと思います!
生活スケジュールが整うと、寝かしつけがラクになる
私が今までの経験から言えるのは、1歳の子供が良く寝るためのポイントとしては「午前中に思いっきり体を動かして遊ぶ」ということです。
1歳〜1歳半位までの間に、1日2回の昼寝から1日1回に移行していく子が多いと思いますが、やはり午前中に寝てしまうと午後のお昼寝がずれ込んだりしてしまいがちなんですよね。
それには、午前中で思いっきり遊ばせるのがベストです。
そうすると疲れて昼食後にはパタンと寝てしまいます。
また、夕方頃にあまり激しく遊ばせると寝つきが悪くなってしまうので、その点から言っても「思い切り遊ばせるのは午前中」がおすすめです。
あとは、お風呂も寝る直前に入れるとすぐに寝付くことができなくなってしまうので、早めに入れておくと良いですよ。
そして寝る前はやはり絵本を読んであげるのがおすすめ。
いくつかお気に入りの「ねんね絵本」を用意しておくと、それが入眠儀式になってすんなり寝ついてくれますよ。
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