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【産後の体調不良】傷口の痛み、乳腺炎がつらい!排卵痛や体毛の悩みも……

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    急な発汗や排卵痛など……産後の体質変化

    お産は、初めて経験する人にとってみれば未知の世界であり、不安に感じることだらけです。

    無事に出産することができ、ほっとしたのもつかの間、すぐに「育児」という大きな仕事がやってきます。

    女性の体を「一生」という長い目で見た時、出産が1番体に負担がかかる時なのかもしれません。

    私も初めてのお産を経験した10年前、出産を機にまずは体質に変化が現れました。

    出産や授乳によって、ホルモンバランスに乱れがでていたことが原因だと思いますが、体毛が濃くなったり、急に発汗したり、排卵痛が発生するようになったりと、出産前にはなかった変化が見られました。

    産後体が落ち着き、10年という月日が経過しても、出産を機に変化した体質はそのままの状態です。

    これらの体質の変化は、特に日常生活に支障をきたすことはなかったため、さほど気にすることはなかったのですが、出産という大仕事が女性の体にもたらすものの大きさを痛感するきっかけとなりました。

    溶けるはずの糸が溶けず、出産時の傷口に痛みが……

    出産がきっかけで変わってしまった体質については特に問題なかったのですが、出産後、いくつかの体調不良に悩まされました。

    産後の体調不良に気づいたのは、お産を終えて1週間ほど経ったときのことです。

    体中いろいろなところに痛みがありましたが、何よりも産後の傷の治りが悪く、産後直後から半年ほど、その痛みに悩まされることとなりました。

    出産の際、傷口が広がったため縫合することになったのですが、その際使用された糸が、時間の経過とともに自然と溶け、やがて体内に吸収されるという糸でした。

    私にしてみれば、抜糸という恐ろしい作業がないというだけでとてもありがたく、医療の進歩に感謝したほどでした。

    ですが、その糸が問題発生のもとだったのです。

    産後1カ月経っても、1週間から2週間ほどで溶けるはずの糸が完全に溶けず、傷口に収まったままだったのです。

    糸の先端が、傷口近辺を刺激する痛みに耐えきれず、思い切って抜糸を申し出ても、糸が皮膚に埋まりこんでいるせいで、抜糸することもできないと医者に告げられてしまったのです。

    結局、これといって施せる治療もないまま、ただただ痛みに耐える日々を送りました。

    そうするしか他に手だてがなかったのです。

    その後3カ月ほど経過して、ようやく糸がなくなりましたが、傷口に感じた痛みが忘れられず、いつまでたっても傷口に痛みが残っているような気持ちに襲われ、常に下半身に違和感を感じているような辛い日々を過ごしました。

    産後から半年ほど経過してようやく、傷口も精神面も回復しましたが、治療という手段がないまま感じ続けた痛みは、出産の経験より辛い痛みだったように思います。

    乳腺炎で完全にダウン!

    産後に私を襲った体調不良がもう1つありました。

    それは、乳腺炎です。

    授乳をしたことがある女性なら経験する可能性が高い病気でもありますが、見事に私も患ってしまいました。

    わが子が思うようにおっぱいを飲んでくれなかったこともあり、常に私のおっぱいはパンパンの状態でした。

    それでもこまめに搾乳していたのですが、搾乳も追いつかない状態になった時、乳腺炎を発症してしまったのです。

    おっぱいに激痛が走り、と同時に高熱に冒され、育児どころではなくなってしまいました。

    完全にダウンしてしまい、胸の痛みと発熱で、丸3日ほど寝込むことになりました。

    産後の体に発熱のダメージはとても大きく、しかも高熱に冒されたこともあり、ただでさえ弱っている体がさらに痛めつけられていくような感覚に陥ったことを覚えています。

    出産をした産婦人科に通院し、弱い抗生物質を投与してもらいようやく回復しましたが、その後も2回程乳腺炎を繰り返してしまいました。

    乳腺炎の痛みもひどく、お産の傷口の痛みと共に、本当に辛い経験になってしまったのです。

    出産後、体調を崩したら家事や育児はどうする?

    私の場合、病院を退院して赤ちゃんと共に新しい生活が始まった矢先に、体調不良に襲われてしまいました。

    なかなか引かない痛みに、このまま一生こうなのではないかと漠然とした不安にも駆られ、精神的にも追い込まれてしまいました。

    乳腺炎は幸い薬を処方してもらうことで回復することができましたが、私が経験した傷口の痛みのように、薬の処方などの治療を施せず、回復を待つしかない場合もあるかもしれません。

    つらい症状がある場合、まずは病院を受診するのが基本中の基本ですが、受診の結果、回復を待つしかない場合は「お産を経験した多くの女性が体験するものだから、自分だけではないんだ」と考えることで、少し気が楽になったように思います。

    夫、両親、義両親など、周りの人にも「産後の回復は人それぞれだから、すぐに元気になる人もいれば、体調を崩してしまう人もいる」ということを説明し、理解してもらうことも大切でしょう。

    「知り合いの◯◯さんは、出産後すぐに元気に家事や育児をしていたのに……」などと言われてしまっては、たまったものではないですからね。

    また、これらの体調不良を防ぐには、何よりも頑張りすぎないことです。

    私の場合、傷口の痛みや乳腺炎の痛みがひどい時は、赤ちゃんのお世話を夫と母に丸投げし、自分では全くしませんでした。

    家族が多忙だったり遠方だったりして頼れない場合は、ファミリーサポートや民間のベビーシッターや家事代行サービスもありますし、自治体によっては産後ケアの費用を助成してくれる場合もあります。まずは自治体の保健センターに連絡してみましょう。

    赤ちゃんのお世話を、「自分だけでしなくてはいけない」と頑張りすぎてしまうと、お産で疲れ切った身体はさらに悲鳴を上げてしまうことになります。

    1人だけで何もかも抱え込んでしまわず、できるだけゆったりとした気持ちで育児に取り組むことで、きっと産後の体調不良も防げるはずです。

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