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読み聞かせと手遊びを交えたコンサートで楽しくクラシックデビュー!
来る10月13日(土)、東京都世田谷区の「三茶しゃれなあどホール」(東京都世田谷区太子堂2-16-7)にて、ベビーとキッズに向けたクラシックコンサートが開催されます。
「興味はあるけどクラシックってちょっと難しそう…」
「うちの子、静かに座って聴いていられるかしら?」
そんな思いが頭をよぎったパパママこそ、この「絵本ではじめてクラシック そらコンサート」に参加してみて欲しいんです!
じっとしてられなくても静かにしていられなくても、大丈夫!
「絵本ではじめてクラシック そらコンサート」は、そのネーミングの通り、絵本を使ったり、手遊びを交えたりしながら、楽しくクラシックの世界に触れられる“子供たちが主役”の音楽イベントです。
絵本の世界に合わせて、オーボエ、フルート、ピアノ、歌声が素敵な音色を奏でます。
ゆったりとした空間の中で上質な音楽に耳を傾けるもヨシ!
歌っても踊ってもヨシ!
飛び跳ねても、眠っても大丈夫!
床の半分以上がマットに覆われた会場内では、靴を脱いで、自由な姿勢で過ごしてOKなんです。
なんてたって、主役は参加してくれた子供たち。
子供たちが自由にクラシックを楽しむことができればいいんです!
ちなみに、おやつの持ち込みが可能。
授乳室やベビーカー置き場を完備していますので、赤ちゃんと一緒での来場も安心。
特におすすめしたいのは3~6歳だそうですが、新生児から小学生まで、幅広い年代の子供たちと、そしてパパママみんなが一緒になって楽しめそうな内容ですよ。
非日常な癒しの体験とのびのびとしたひとときを通じた、子供たちの素敵なクラシックデビューを叶えてみませんか?
また館内では、不要になった絵本とおもちゃのお金を使ってお買い物体験ができちゃう「そらマーケット」も同時開催されるそうです。
お申し込みは、こちらから。
満席が予想されるので、気になる人はお早めにお申し込みを!
「絵本ではじめてクラシック そらコンサート」
2018年10月13日(土)10:15~11:30
三茶しゃれなあどホール(東京都世田谷区太子堂2-16-7)
中学生以上1000円、小学生以下無料
アスペルガー症候群、自閉症、学習障害、注意欠如多動性障害を知るきっかけに
このイベントを主催するのは「スタジオそら」。
現在(2018年10月)、東京都と神奈川県に11の施設を展開する、児童福祉法に基づく児童発達支援、放課後等デイサービスを行うスタジオです。
主に自閉スペクトラム症(広汎性発達障害、アスペルガー障害、自閉症など)、学習障害、注意欠如多動症を抱える子供たちに療育を提供しています。
思い切り体を動かし、遊び、汗をかき、集中し、笑い、晴れ晴れとした空のような気持ちになっておうちに帰ることができる。
そんな“子供たちが主役となれる安心と信頼の居場所”を目指して、発達支援療育士(R)が1対1を基本に子供と向き合い、特性や課題を見つめた楽しく療育が受けられる環境を創造されています。
ひとりひとりの療育に合わせ、オーダーメードで粗大・微細運動、学習、SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)などを行う「スタジオ療育」。
自然の中でのびのびと体を動かしながら、グループでのコミュニケーションを学ぶ「あおぞら療育」。
季節や地域に合わせて、また地域交流となるさまざまな「イベント」を組み合わせながら、子供の興味を引き出し、可能性を広げられる、ひとりひとりにあった療育が行なわれています。
今回のイベント「絵本ではじめてクラシック そらコンサート」も、スタジオと地域が交流するイベントの一環として開催予定。
発達障害を抱える子供が、地域の(いわゆる健常児)子供たちと一緒になって楽しめるイベントって実は少ないそうなんです…。
関心はあれど、なかなか交流を持つ機会がなく、知ることができなかったパパママは、療育施設のことを知るいいチャンス!
大人のみの参加も可能なので、「いつか子供と参加したい」という方ものぞきに訪れてみるのもいいかもしれませんよ。
不定期で開催されているようなので、今後のスケジュールも要チェックです!