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もうイライラしない!子供が離乳食を食べないときにオススメの方法とは?

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    子供が離乳食を食べてくれなくてイライラ……!

    量は少なくても手間がかかる離乳食

    一生懸命作った離乳食を食べてくれなかったら、やっぱりイライラしてしまいますよね。

    それに「栄養は足りてるの?」と心配になってしまったり……。

    今回は、「離乳食を食べてくれないときにオススメの方法」をリサーチ。

    子育て中のパパママが「実際に試して効果があった方法」を教えてくれました!

    中には「えっ!そんなことでいいの!?」「今までの努力は一体……」と泣き笑いしたくなるような目からウロコの解決方法も。

    離乳食に悩んだら、ぜひ試してみてくださいね。

    手作り離乳食に疲れたら、コレを試して!

    息子は赤ちゃんの頃から食べることに興味がなく、離乳食を食べさせるのに苦労しました

    初期はおかゆを用意して、その後は野菜をやわらかく煮たものを作り、手づかみできるおやつも用意したりと、今考えると相当力が入っていたと思います。

    まだ1歳未満の赤ちゃんでも、「しっかりと栄養のバランスを考えて用意しないといけない!」と必死だった私。

    しかし、そんな日々が続いて、子供も私も疲れてしまった時期のことです。

    ある日先輩ママが、ビン入りのベビーフードを「時期が過ぎて使わないから」とくれたことがありました。

    蓋をあけるだけで食べさせることができ、味付けもよくできているのか息子もいつもより食べてくれたんです!

    それからの私は、離乳食に時間や手間をかけることはやめました

    ごぼうをやわらかくなるまで煮たりすることはやめて、おやつも熟したバナナにしました。

    離乳食の時期は一時的なものです。

    食べることを大事にしつつも、親子ともにがんばり過ぎないことが大切かと思います。(エミママさん)

    離乳食後期にオススメ♪我が家の大ヒット離乳食!

    離乳食、食べてくれないとイライラしちゃいませんか?

    せっかく手を掛けて作ったものを一口も食べてくれないこともよくあり、私はかなりイライラしていました……。

    うちの子どもは、お粥もパン粥も嫌いだったので、本当に悩みました。

    そこで、思いついた離乳食がお好み焼き!

    生後10カ月くらいの離乳食後期から食べさせ始めました。

    茹でた野菜、ご飯など混ぜ込んで作ると、そのお好み焼きを食べるだけで栄養が取れますよ!

    そして何より、子どもがよく食べてくれました

    自分で手掴みで食べられるところも良かったのかもしれません。

    作るときには、フライパン一面に作って、12等分くらいにし冷凍保存

    食べる分だけその都度解凍したので、作る手前もあまり感じませんでした。

    長い子育ての中で離乳食の時期は短い間ですが、とても労力がいる時期でもあると思います。

    そんなとき、混ぜ込みお好み焼きを試してみてはいかがでしょうか?(きょっぴーさん)

    離乳食にチョイ足しすると、あっという間に完食!

    順調に離乳食が進んでいた娘ですが、10ヶ月がすぎて自我が育ってくると、突然離乳食を拒否するようになりました。

    スプーンを顔に近づけると顔を左右に振ってイヤイヤの仕草をするので、こちらもどうしたら良いのかと悩む日々。

    そんなある日に思いついたのが、ミルクのお粥です。

    うちの娘は母乳とミルクの混合で育てていたので、元々ミルクは大好きでした。

    思い切って日頃使用していたミルクで味付けをしたお粥をスプーンに乗せて口へ運んでみると、最初は警戒していた娘も覚えのあるニオイに安心したのかパクっと食いつき、あっという間にお皿に盛ったお粥を完食!

    私は「これだ!」と思わずガッツポーズをしてしまいました♪

    他にもミルクにペースト状のニンジンを混ぜたり、かぼちゃの煮物に混ぜたりとバリエーションを増やして食べさせてみたところ、どれも娘には好評で、気付いたら離乳食の停滞期を乗り越える事に成功していました。

    もし子育て中の離乳食に困る事があれば、ミルクを使ったメニューをお勧めしたいと思います。(はるんさん)

    1歳になるまで、全く離乳食を飲み込んでくれなかったのに……

    子どもが生後6ヶ月頃から離乳食を開始しました。

    最初は「食べなくて当たり前」と思ってやっていましたが、まわりがだんだんと慣れて普通に食べている頃でも、口に入れてもすぐべーっと出してほとんど食べてくれません

    これがいい、あれがいいと聞くたびに色々と試してみましたが、1歳になるまで飲み込むことはありませんでした

    ミルクに混ぜたり、搾乳したものに混ぜてみたり、ほぼすべての食材を受け入れてはくれず、何をしても食べてくれない日々が続いていくだけ……。

    「このままでは栄養不足になってしまうのでは?」と焦りだけが募っていっていました。

    何をどうしても食べてくれない離乳食を作って食べさせてに疲れてきた頃、ふと私が食べていたご飯をつぶしてあげてみました

    どうせ出すだろうと思っていましたが、べーっと出すことはなく口の中に入れてやがて飲み込んでくれたのです!

    それが初めてだったのでびっくりしたのと同時に、偶然かもと思いつつまたお口に持って行くと、また食べてくれました。

    5分がゆや3分がゆなど一生懸命作っていましたが、大人と同じ硬さ(かなりやわらかめのご飯)だと、だんだん食べてくれるように!

    おかゆのべたっとした感じや野菜をすりつぶしたような感じが苦手だったのか分かりませんが、その時以来、他の汁物も食べてくれるようになりました。(まりんさん)

    離乳食を食べてくれるようになる工夫

    離乳食は、食べてくれないとイライラしてしまいますが、そこでちょっとした工夫をするだけで食べてくれる場合があります。

    我が家の場合、お腹が空かないとテーブルの方に来てくれなかったので、外遊びや室内で体を動かして空腹状態にさせ、食後に母乳をあげていました。

    食材の好みも成長と共に変わってくるので、同じ食材でも、固さや大きさ、味付けによって食べてくれないことも。

    万能だったのは、色々な食材を煮込んだうどんや混ぜ込みおかゆ、ハンバーグなどでした。

    まぜた方が食べやすいもの、単品でも食べられるもの、皮を丁寧に向かないと食べないものと様々でしたが、同じ食材をまだ時期をずらして調理方法を変えて出すと食べてくれる場合もあり、工夫次第でいつか食べてくれると割り切って調理するのがおすすめです。(さっちさん)

    お世話する側の負担軽減も必要です

    ずっとミルクや母乳だけで育ってきた赤ちゃんにとって、離乳食はまさに未知との遭遇

    好奇心旺盛な子供や変化を難なく受け入れられる子もいれば、慎重になったり警戒してしまう子供ももちろんいるでしょう。

    離乳食を食べてくれない子供にイライラしそうになったら、「この子はきっと慎重派なんだ……。将来詐欺とかに引っかからない賢い大人になるかも!」と、一呼吸置いてみるのもオススメですよ。

    また、いろんな食事方法を試してみるためには、お世話する人の体力や気持ちに余裕が必要ですよね。

    家事や育児をシェアしたり、外注したり、便利家電で時短をしてみるなど、お世話する側の負担軽減にもぜひ取り組んでみてください。

    赤ちゃんと楽しい食事が出来ることを、陰ながら願っております!

    2歳になったら、アレルギー・アトピー対策!

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