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赤ちゃんの突然の病気に備える!「買っておいてよかった」お助けグッズ7選

赤ちゃんは生まれて6カ月くらいで、ママからもらった免疫がなくなると言われています。
そのくらいの時期に、何かしら病気をもらってくる子供も多いもの。そして、それはいつも突然です。
初めての体調不良に赤ちゃん自身もパニックです。やたらとイライラする子もいれば、とにかくぐったりしてしまう子もいて、お世話する人も右往左往してしまいます。
いつか必ずやってくる病気に備え、焦らず看病するためにも、今からお助けアイテムを揃えておきましょう。
まずは赤ちゃんの状態を知ろう!
赤ちゃんが病気になったときは、まず焦らずどんな状態であるのかを見極めなくてはいけません。すぐに病院に行った方が良いのか、家で様子を見るべきなのか、悩んでしまうことも多いでしょう。
そんなとき、我が家では先輩ママからもらった育児本が大変役に立ちました。
この本には、赤ちゃんがよくなる病気の種類や、看病の方法、更にカラーの赤ちゃんの写真が載っていて、発疹やかぶれの様子も分かりやすいので非常に参考になりました。
また、病院に行く前に熱を測りたくても、普段にも増して機嫌の悪い赤ちゃんから予想以上の抵抗にあうこともあり、何度も図り直す羽目に……。
そんな時、脇の下に入れて、たった20秒という速さで検温できる体温計は心強いアイテムです。
ちなみに、我が家の息子も生後8カ月で熱を出し、急いで耳式の体温計を購入しましたが、頭をぶんぶん振る全く使用することはできず、たまに図っても34度などになってしまいました。
大人しい赤ちゃんなら問題ないかもしれませんが、うちの息子のようなわんぱくな子供には、こちらがおすすめです。
恐ろしい赤ちゃんの脱水症状。適切に水分補給をするには?
赤ちゃんの急な発熱で最も注意しなければならないのが脱水症状。
赤ちゃんはもともと汗をたくさんかきますが、高熱ともなれば比べようもありません。脱水症状にならないために、早急に水分と失われた電解質を補充してあげることが大切です。
ペットボトルの飲料もありますが、赤ちゃんは一度に飲める量も少ないので、必要な分だけ作ることができるこちらの商品はとてもありがたかったです。
ちなみに、大人用のスポーツ飲料は、赤ちゃんには糖分や塩分が多すぎるので、ベビー用のものをあげてくださいね。
赤ちゃんの症状に合わせて、適切なケアを!
最近では赤ちゃん用のおでこに貼る冷感シートも売っていますが、嫌がってすぐ剥がしてしまったり、剥がれたシートが口に入って窒息したという怖い事故を聞いて以来、昔ながらの氷枕を使っています。
この商品は小さな赤ちゃんの頭にフィットし、肩を冷やす心配もないので安心して使えます。
下痢や嘔吐が心配なときは、使い捨てのシーツがあると便利!
洗う手間が省けるのはもちろん、ビニール袋に入れて捨てれば家庭内感染も予防できます。
こちらはもともと介護用品ですが、ベビー布団のサイズにピッタリで、おねしょ対策などにも重宝しますよ。
鼻水が詰まっている場合は、鼻水を吸ってあげましょう!
鼻水が詰まったままだと、口呼吸になってしまい、喉まで痛めてしまうことがあります。
使い方などはこちらの記事が参考になりますよ。
イライラ赤ちゃんの最終兵器!
たくさんのアイテムを紹介しましたが、これが一番役に立ったかもしれません(笑)。
赤ちゃんの熱はとにかくいきなり出て、なかなか下がらないのが特徴です。
うちの子供も初めての発熱時は6日間も熱が続き、散歩もできず常にイライラ状態。最後の方は私の方が発狂しそうでした。
もちろん長時間テレビを見せることはよくありませんが、こういう緊急事態は子供もお世話する側もストレスをためないために、便利アイテムに頼るのは悪いことではないと思います。
楽しい歌を聞きながら、手遊びを教えてあげてくださいね。
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