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赤ちゃんの食物アレルギーの症状とその対策とは?

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    今まで大丈夫だった食べ物が、ある日突然食べることができなくなる、食物アレルギー。赤ちゃんを食物アレルギーから守る方法はあるのでしょうか?また、アレルギー症状が出てしまったら、どうすればよいのでしょか? そんなママが知りたい食物アレルギーについてまとめてみました。

    食物アレルギーはどうして起こる?

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    食物アレルギーとは、食べ物が原因でかゆみや発疹などが起こる、赤ちゃんに多い症状です。赤ちゃんの消化機能は未熟なため、食べ物に含まれるタンパク質を分解できません。そのため、体がタンパク質を異物と判断し、アレルギー反応を起こすのです。赤ちゃんのアレルゲン(アレルギー症状を引き起こす原因となるもの)の代表に卵、牛乳、小麦があります。

    どれも子どもたちの好きなパスタ料理やケーキなど、おやつに使われる食べ物ですが、これらの食べ物を口にいれて、かゆみや発疹、下痢などの症状が現れたら、食品アレルギーが疑われます。

    表示を義務づけられている食品7品目

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    アレルギーを引き起こす食べ物として消費者に注意を促すため、加工食品に原料表示が義務づけられている特定原材料は次の7品目です。

    • 乳製品
    • 小麦
    • そば
    • ピーナッツ
    • エビ
    • カニ

    この7品目のほかに、特定原材料に準ずる18品目もあります。これらは発疹などの皮膚症状、腹痛や嘔吐の消化器症状、呼吸困難などの呼吸器症状といったアレルギー症状を引き起こします。また、このような症状が二つ以上急激に激しく起こることをアナフィラキシーといいます。ピーナッツやそばは食べた量が少量でもアナフィラキシーは起こり、短時間で死亡することがあります。

    食物アレルギーの対策はどうすればいい?

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    アレルギーの防止対策としては、そのタンパク質系の食品を食べないことですが、タンパク質は、体に必要な栄養分で、赤ちゃんの成長に欠かせない栄養素です。赤ちゃんに食べさせないと、成長に必要な栄養が充分に摂れず体作りの障害になります。アレルギー症状が出てしまった場合は、必要最低限の除去と代替食品のアドバイスを専門家に指示してもらわなければなりません。

    食物アレルギーは、薬によって即時に治るような病気ではありません。大きくなるにつれ、自然と治ることを待つしかないのです。食物アレルギーに処方される薬も、アレルギー症状をやわらげるためのもので、根本的な食物アレルギーへの治療薬ではありません。

    アレルギー・テストを繰り返し、反応が出てしまう食へ物を確認し、だめなものを除去しながら、すこしずつ大丈夫になっていくしか方法はないのです。食物アレルギー対策の一番有効な手立ては、正しい知識をもった医師に指導してもらうことなのです。

    そもそもどうして赤ちゃんは食物アレルギーになるの?

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    親に何らかのアレルギーがある場合、赤ちゃんも同様に栄養素である食べ物を異物と判断し、食物アレルギーを発症することがあるともいわれていますが、妊娠中や授乳期の母親の食事が、赤ちゃんのアレルギーには直接影響するという根拠はありません。

    また、以前はそのように語られていた、離乳食の開始を遅くすると食物アレルギー予防になるというのも、すでに効果がないことが明らかになっています。

    が赤ちゃんに食物アレルギー増えている原因は、一般に現代人の食生活の変化ともいわれますが、それもまだはっきりとはしていません。しかしながら、食物アレルギーの症状が出る恐れのある食べ物を、母親が妊娠中や授乳中に勝手に制限することは、赤ちゃんに本来必要な栄養素を届けていないということになります。

    離乳食も同様で、赤ちゃんに危険なものを食べさせないのではなく、まず必要な食事を与え、アレルギー反応が出てしまったら、医師のもとでしっかり指導を受け、徐々に食べられるように改善をはかっていくことです。赤ちゃんは成長と共に消化器官が発達し、6歳までに約9割の子どもが、卵、牛乳、小麦の3大アレルゲンを食べられるようになっています。

    赤ちゃんの食物アレルギーは親にとって本当に不安ですが、溢れる情報に惑わされるより、信頼できる小児科の先生を見つけ、正しいアドバイスを受けることが先決です。赤ちゃんに食物アレルギーがあっても、ほかの発達に問題がなければ何の心配もないのですから。

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