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義実家への帰省で疲れた方へ……。子育て家庭が実践している対策&解決方法5選

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    義実家への帰省がつらい!みんなどうしてる?

    お正月、GW、お盆など、長期休暇になると気になるのが帰省

    特に、「義実家への帰省がつらい」という人は多いようです。

    そこで今回は子育て中の方に「義実家への帰省でつらいこと」「対策&解決方法」を教えていただきました!

    ↓帰省関連の記事です↓


    夫と子供だけ義実家へ帰省

    子どもが小さい頃は、私も仕事をしていなかったこともあって、夫の長期休暇は夫の実家に泊まりがけで行っていました。

    夫の実家、特に義母はお祭りごとが大好きなのです。

    あまり普段は賑やかな人ではないのですが、どうもお祭り系になると血が騒ぐらしく、参加したい気持ちでうずうずです。

    夫の実家近辺では、お盆前後に盆踊りや花火大会などのイベントがあります。

    義母は「孫を見せたくてウズウズ」というのと、「イベントにかこつけて自分も出かけたい」といったところです。

    子供は普段は夜泣きなどしないのですが、新幹線に乗って遠方に出かけ普段とは違う生活をするので、ただでさえ興奮気味で夜なかなか寝てくれません

    そこにきて、花火大会に連れ出されたときには最悪でした。

    最初に子供を連れて帰ったときは、まだ1歳半

    花火などわけがわからず、ただ大きな音がボンボンするだけ。

    しかも周辺は大変な人混みで、子供を連れて抱っこで移動しなければいけません。

    もちろん、夫は子供を途中で変わって抱っこはしてくれますけど、当然のことながら、義母はあまり快い目で見ていないということはよくわかります。

    それでも、夫に子供を抱えてもらわないと、私がもちません。

    花火大会が終わっても、夫の実家にたどり着くまでにはかなり時間がかかり、汗もかいているので、そこからお風呂に入れて、私が最後にお風呂に入って寝る頃には、もう真夜中になっているわけです。

    夫はお祭り騒ぎで、ビールをたくさん飲んでいるので爆睡。

    でも、子供は夜泣きをしてしまって私は寝れないので、もう最悪です。

    この経験から、夫の実家に行っても「子どもが花火を怖がる」という理由で、花火大会には連れて行かないということを、やんわりと夫から義母に伝えてもらいました

    それ以降は、夫と義母の二人で花火大会に出かけるようになり、私と子供はさっさとお風呂に入って休ませてもらいました。

    やっぱりやんわりとでも伝えないといけないことを伝え、ある程度の年月が経ったら夫と子どもだけで帰省してもらうよう方針を変えることも必要なのではないでしょうか。

    私の場合、私が仕事を始めたということもあり、夫と子供だけ夫の実家に行ってもらうようにしました。(まつこままさん)

    義実家には挨拶のみ。あとは他の親戚の家へ

    子供達には義実家ではいい子にするように、うるさいくらい言い聞かせてきました。

    そのため、義実家で騒いだり粗相をする事はありません。

    しかしある時、義母が子供にお年玉を見せて「もらったら何て言うの?人から物をもらったらありがとうでしょ?」とまだ渡してもないのに言いました。

    子供が「ありがとうございます」と言ってから袋から手を離し、とても感じが悪かったのです。

    もちろん子供達は人から何かもらったときは必ずお礼を言ってますし、もらったらすぐに私に知らせに来ます。

    義母は以前から、「これは自分が買った」「これは息子が買った」と恩を着せるような言い方をするので、あまり良く思っていませんでしたが、子供にまでそんな対応をするので呆れてしまいました。

    それ以来、挨拶以外で実家にいることはありません

    実家のすぐ裏に親戚の家があるので、顔を出してすぐに子供達は裏に行きます。

    子供達はそちらの親戚の家で楽しく過ごさせてもらっています。(ジェイさん)

    日帰りか、夫と子供だけ帰省してもらう

    義実家に帰省するのが本当に辛いです。

    とくに辛かった時期は、子供が1歳半ぐらいの時期。

    まだ食べ物も幼児食だったのに、いろいろと食べられないものを出されて困ったし、子育てについていろいろ言われて本当に嫌でした。

    誰に似ているとか、どうでもいいことに対して本当にイライラしていましたし、気も使うので疲れました

    また、私だけ他人なので居心地も悪く、日帰りで帰宅。

    夫は、ゆっくりしたいのかもしれませんが、私は泊まることが考えられませんでした。

    次の年からは、夫と子供二人で帰省してもらうことに。

    その方が私もラクだし、お義母さん達も疲れず、お互い良いのではないでしょうか。

    お義母さんには、ちょっとゆっくりしたいからと伝えてありますが、また悪口を言われているのかもしれません。

    でも「もう悪口を言われてもいいや」という気持ちです。

    実家も車で1時間くらいなので、帰省以外にも顔を合わせる機会もあるので良いと思っています。

    私の周りにも、そういうふうにしているママがいます。

    やっぱり義実家は、居心地が悪いものです。(ゆうりさん)

    遠い&古い義実家。義母にこちらに来てもらって解決!

    義実家に帰省する際につらかったのは、遠方であることと家の設備が古いことでした。

    夫の実家は、飛行機で1時間15分、さらにそこからレンタカーを借りて2時間程、ひたすら海沿いの道を走らないと到着しない村です。

    そして私の実家と一番違うのが、お正月よりもお盆の方が盛大になることです。

    なので飛行機の料金も一番高い時期に、先に買うこともできず、家族4人分のチケットを用意しなければなりません。

    そして夫は別として、私と子供2人の問題が多々あります

    まず古い家なので、お手洗いが水洗ではないところです。

    子供は、トイレに行きたくても怖がってできない。さらにその田舎のトイレをしたことがない。それで泣きます。

    私自身も、人生のうちで何回かしか経験がないので子供を連れて行くことが出来ず、子供がトイレに行きたいと言うと、夫が連れて行って抱き上げていました。

    これは、男性ならあまり気にしないことかもしれませんが、子供といっても女の子です。

    滞在している間、どこかに出かける度に「トイレにいっておいて」と連呼するようになりました。

    そして本当に古い家なのでエアコンがありません

    夜中の暑さに耐えながらお盆にも何回か行きましたが、事情を話して、義実家に行くのではなく、気候の良い時に義母にこちらに滞在してもらうようにしました。

    家を建てる時に、もしかしたらという考えから義母の部屋も用意してあります。

    義母も疲れるとそこで横になっていたりしています。

    こちらが4人で義実家に行くと大金がかかり、さらに心労も並ではありません

    義母も普段は気楽に暮らしているので、大勢の家族を迎えるのはかなり疲れるようです。

    そのため、義実家に行く時はなるべく半分くらい温泉街に泊まったり、お盆ではなく普通の時にこちらに来てもらうようになりました。(夏休みそうめんさん)

    トイトレ中の帰省は、夫婦での協力が必要不可欠

    毎年盆と正月には、車で自宅から4時間程掛かる義実家に帰省しています。

    子供が2歳半ぐらいから3歳半ぐらいまでは、本当に帰省が大変でした。

    うちは2歳ぐらいからトイレトレーニング(トイトレ)を始めていました。

    2歳半ぐらいで、やっと自分で「トイレに行きたい」というようになりました。

    「この調子で行けば、すぐにオムツが取れるだろう」と思っているときにお盆がやってきました。

    4時間車に乗って義実家に行かねければなりません。

    渋滞に巻き込まれてしまえばもっと時間がかかります。

    ジュースをよく飲むので、当然トイレの回数が増えてしまいます

    はじめの2回程はサービスエリアでトイレをさせていましたが、渋滞に巻き込まれてしまったのと自分が疲れてきてしまったのもあり、子供がトイレに行きたいと言っても面倒になってオムツの中でさせてしまったのです。

    これがいけませんでした。

    この1回がきっかけとなり、子供はおむつの中で毎回おしっこをしてしまうようになってしまったのです。

    「トイレに行きたい」とも言わなくなってしまいました。

    トイレトレーニング(トイトレ)は振り出しに戻ってしまったのです。

    子育ては本当に大変だと感じました。

    解決策は、自分だけで全て行なうのではなく夫と協力することです。

    途中で運転を交代し、子供の世話を夫と協力して乗り切ることが出来ました。(ひろみさん)

    疲れている人がいないか?帰省をどうするか見直そう!

    「子育ては夫婦・家族で協力して行うもの」という考え方はかなり広まってきましたが、まだまだ帰省ではママが我慢し疲れているパターンが多いようです。

    子供が興味のないイベントに連れて行かれて、生活リズムを崩す可能性もありますね。

    実はお義母さんも、おもてなしで疲れているかもしれません。

    せっかくの長期休暇で、疲れる家族がいたり我慢する家族がいたりするのは悲しいことです。

    今後もより良い関係を続けていくために、無理のない方法を検討しましょう!

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