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【帰省】子供が祖父母に懐かないときは?婿・嫁と舅・姑が仲良くなる話題は?
たまにしか会わないおじいちゃんおばあちゃん、なかなか懐かない我が子にヒヤヒヤ……。
なんて経験はありませんか?
我が家も毎年1回夫の実家に1泊で帰省するのですが、初めの頃はよそよそしく懐かないまま帰るなんて年もありました。
おじいちゃんおばあちゃんが色々話しかけても、もじもじして答えなかったり、親の後ろに隠れてしまうと何となく気まずい雰囲気が流れて困るものです。
そんなとき子供は何か質問されても、親経由で答えようとします。
例えば「大きくなったね〜!何歳になった?」なんて質問に対しても、親の顔を見て「お母さん答えて!」と目で訴えてきたりします。
でも子供は、おじいちゃんおばあちゃんを敬遠しているわけではなく、「照れ」がそのようなよそよそしい行動にさせるものなのです。
おじいちゃん、おばあちゃん、子供だけの空間を作る
私は息子が5歳の頃から、帰省したらできるだけ早くできるだけ多くおじいちゃん、おばあちゃん、子供だけの空間を作るようにしています。
そうすると、子供も話しかけられれば自分の口で答えます。
そのうちにどんどん会話が増えて、帰省して数時間後には「おじいちゃん!おばあちゃん!」と大きな声が聞こえてくるようになりますよ。
実家への手土産は、一手間かかる食べ物がオススメ
実は手土産も子供が懐くための必須アイテムになるんですよ。
例えばちょっとおしゃれなデザートなど、開け方が複雑だったり、ソースを後からかけたり、一手間かかる食べ方ルールがある物にしましょう。
おじいちゃんおばあちゃんには食べ方がわからなかったり、間違えそうな物がおすすめです。
子供は教えたがりです。
「そうじゃないよー!」と笑いながら教えてあげれば、そこでよそよそしさは一気に解消します。
子供から声をかけられないようだったら「食べ方教えてあげられる?」なんてアシストすると、得意気に教えてあげて会話も弾んできますよ。
おじいちゃんおばあちゃんから「すごいね〜、ありがとう!」なんて言葉が返ってきたら、もう上機嫌になります。
手土産を決めるときに、このポイントも是非押さえてみてくださいね。
孫からの似顔絵やお手紙は宝物に
帰省する前に、おじいちゃんおばあちゃんの似顔絵や手紙を書かせておくのも効果的です。
帰省した直後はよそよそしくても、行くまではワクワクしているのが子供です。
そんなときに「おじいちゃんおばあちゃんに似顔絵描いて渡してあげようか?手紙も書いて、行ったら渡そうか?」なんて声をかけると喜んでお絵描きを始めますよ。
そうすることで、子供の中でおじいちゃんおばあちゃんの存在を大きくしておくこともできます。
そして、そんな孫からの似顔絵やお手紙はおじいちゃんおばあちゃんの宝物になります。
毎年行くたびに1枚づつ増えていくし、毎年上達していくので成長を伝えることもできますよ。
義父・義母と婿・嫁がもっと仲良くなる方法!
義理の両親に久しぶりに会う場合は、嫁も婿もちょっとよそよそしいぎこちない雰囲気が漂ってしまいます。
でも子供にも頑張ってもらうんだから、婿も嫁も頑張りましょう!
子供と同様、懐けばいいんです。
「お義母さんの作るあのお料理覚えたいから教えてください!」でも、「お義父さんの育てている菊はいつもきれいに大きな花を咲かせるのに、自分でやるといつも失敗しちゃうんです。どうすればうまく咲かせられるんですか?」でも、何でもOK!
子供と同様、おじいちゃんおばあちゃんも案外教えたがりです。
「あれはどうするの?」「これを教えて!」と教えを乞うような会話を心がけましょう。
完璧な婿や嫁より、ちょっと甘える方のが可愛いものです。
実はちゃんと知っているレシピでも、そこはちょっと演技力を出して。
「すごくためになった!」「すごくありがたい!」という雰囲気を出せば、子供同様おじいちゃんおばあちゃんも得意気に会話が弾んできますよ!
この記事を読んだ方にオススメのグッズ
かわいいラッピングで会話が弾むはず!
フォトフレームに入れると、子供が描いた絵や写真がグッと立派に見えます!持ち運びがラクでそのまま飾れる紙製がオススメ。
じいじばあばの車に乗るときにいかがでしょうか♪
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