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【子供連れの帰省・旅行・ドライブ】車移動の「困った!」を解決するグッズ
年末年始、GW、お盆、シルバーウイークなどの大型連休は、マイカーに乗って旅行に行くと長時間渋滞に巻き込まれることも……。
長時間車内に閉じ込められると、小さな子どもの場合は何かと大変!
そんなときにあると便利な物をご紹介いたします♪
オムツを卒業した子どもは、携帯トイレを!
高速道路で大渋滞が始まると、トイレに行きたくなっても、サービスエリアまでなかなかたどりつけません。
まだおむつをしている小さな子なら、車内でおむつを替えるだけで済みます。
しかしある程度大きくなり、おむつを卒業した子だとおむつ替えで対処することができません。
他の車がたくさん並んでいる中、車の外で用を足させるわけにもいきませんよね。
そんなとき、携帯トイレがあれば車内で対処することが可能!
子どもに恥ずかしい思いをさせることもありません。
携帯トイレは、ビニール袋に液体を凝固させる成分を入れ、そのビニール袋の中に用を足す仕組み。
小でも大でも使用することが可能で、高速道路の大渋滞に巻き込まれてしまったときでも安心です!
「用足し用のビニール袋」と「漏れ防止用のビニール袋」の2つが揃った携帯トイレなら、臭いが車内に広がることも防止できます。
子どもが車酔いで吐き気をもよおしたときにも、あると便利です。
もちろん、大人がトイレに困ったときにも大活躍。
携帯トイレを使用した後は燃えるゴミとして捨てることができます。(自治体によりルールが異なるため、事前に確認して下さい)
携帯トイレは通販でも販売されており、インターネットで注文すれば自宅に届けて貰えます。
しかし携帯トイレの使用は、できれば最後の手段にしたいもの。
サービスエリアまで着いたら、トイレに行きたくなくても用を足すように心がけて下さい。
子ども用のスリーピングバッグがあれば、冬でもポカポカ♪
意外とあると便利なのがスリーピングバッグ。
子ども用は、アウトドアブランドの本格的なものから、スリーパーと寝袋の中間のような簡易的なものまで、様々な種類があります。
子どもが車の中で眠たくなったとき、冬場はブランケットだけでは少し寒いことも。
暖房を入れても運転席や助手席と違い、後部座席は風が届きにくく、すぐに暖まらないことがあります。
特に厳寒地に帰省や旅行をする場合は、冷えに注意したいところです。
スリーピングバッグはキャンプにも使用できるように作られているため、多少の寒さなら快適に過ごすことが可能。
汗をかいたり、汚して洗濯をしてもすぐに乾く、速乾性に優れたものも販売されています。
大人用のスリーピングバッグと違い、子ども用は軽量でコンパクトな作りになっており、持ち運びも簡単!
「快適睡眠温度」と「使用可能限界温度」と2種類の温度を表記しているスリーピングバッグの場合、「使用可能限界温度」より「快適睡眠温度」のほうが高くなっています。
「快適睡眠温度」が7度くらいのスリーピングバッグなら、車内で快適に睡眠することができます。
価格も3000円から4000円くらいと比較的手頃。
「リビングでちょっとお昼寝……」というときにも使えますし、ベビーカーで使用できるものもありますので、用途に合うものを探してみてくださいね。
ポケッタブル仕様のベビーキャリアは小回り抜群
まだ小さな赤ちゃん連れの場合、あると便利なのがポケッタブル仕様のベビーキャリアです。
ベビーキャリアは抱っこひもとも呼ばれ、前抱きタイプのものや、前抱きとおんぶの両方ができるものもあります。
軽量薄手のポケッタブル仕様でも意外と丈夫に作られており、安全性が高いのも特徴。
子どもが重くなると少し大変ですが、まだ軽い場合は、ベビーカーよりも小回りが利いて便利です。
大きなベビーカーだと場所を取るため、限られた車内スペースだと持っていくのが難しいことも……。
駐車場が狭くて、ベビーカーを広げるのが大変な場所もありますよね。
ポケッタブル仕様のベビーキャリアなら、折りたためばバッグに入れられますので、お守り代わりにカバンに入れておくと安心!
帰省先でも活躍してくれますよ♪
きっと苦労も良い思い出に……
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