• 子育て体験談
  • 2歳〜3歳

【子供の好き嫌い】お菓子代わりに、料理に混ぜて、栄養バランスUP大作戦

  • facebook
  • twitter
  • google plus
  • hatebu
  • line
  • 3783view

    「お菓子や好きなおかずだけ食べて、嫌いなものは食べない……」

    「このままお菓子を食べすぎて、虫歯になったり濃い味に慣れたりしたらどうしよう!?」

    そう考えた私は、子供を身体の中から守るべく、様々な方法を試しました。

    注目したのは、子供向けのものも増えてきたサプリメント。

    しかし、「子供に本当に与えても良いのか?」「そもそも子供にサプリメントが必要なのか?」と抵抗のある親御さんも多いと思います。

    栄養は食事から摂取するのが基本ですが、子供の偏食や体調不良等に悩んでいるのであれば、サプリメントがその助けになるかもしれません。

    子供向けのサプリメントとは、どんなものなのか?

    9415af8ba4238680e2de262dedbe7cc1_s

    子供向けサプリメントは、大人が飲むような錠剤やカプセルだけでなく、ラムネやグミようなお菓子タイプや、ココアのように牛乳に混ぜて飲むタイプなど、様々な形状があります。

    錠剤やカプセルのような飲みにくさや薬っぽさはなく、子供ならむしろ喜んで摂取してくれるように工夫されているので、サプリメントを与えるという点では苦労しないかもしれません。

    ただし、大人でも言えることですが、身体に良いからといって過剰に与えすぎたり、一度に複数のサプリメントを飲ませると、子供が不調をきたす可能性があります。

    必ずサプリメントに記載された用量を確認し、正しい与え方を守りましょう。

    子供のお菓子代わりにサプリメント!

    011ba1e299b515e636b5d8b3e75ef725_s

    市販のチョコレートやスナック菓子には、「塩分や砂糖が多すぎるのでは?」と気になるものもありますよね。

    子供が虫歯になったり濃い味に慣れたりするのが不安だった私は、お菓子代わりにラムネ状のサプリメントを子供たちに与えてみることに。

    すると、嫌な顔をするどころか、喜んで食べていました!

    また、牛乳に混ぜて使うタイプのサプリメントの方は、ジュースより糖分が抑えられていることが多いです。

    こちらも試してみたところ、ラムネ状のサプリメント同様、喜んで飲んでいました。(ただし、サプリメントの併用は避けましょう!

    食べるタイプも飲むタイプも、お菓子やジュースに置き換えて栄養補給ができるので、一石二鳥です!

    ビタミンやカルシウムのような基本的な栄養だけでなく、野菜や魚に含まれる栄養成分、キシリトール、乳酸菌など様々な種類のサプリメントがありますので、子供の好き嫌いや体調に合わせて選ぶことができます。

    料理に混ぜて使うサプリメントも

    34e03cee6967e88c4169323fcaaafcbe_s

    食べるタイプや飲むタイプ以外にも、オススメの子供用サプリメントがあります。それは、料理に混ぜて使うタイプのサプリメントです。

    子供の偏食対策にも、料理に混ぜて使うタイプのサプリメントは、続けやすいのでオススメです。

    我が家で試してみたのは、ご飯にかけるふりかけタイプのサプリメント。

    子供の成長には欠かせないカルシウムや、偏食が気になる野菜成分も一緒に摂取する事ができるサプリメントを選びました。

    ふりかけタイプを使う前は好きなおかずばかり食べて、嫌いな食材やご飯は残している事が多かったのですが、ふりかけタイプを使うと自分から白いご飯を食べるようになり、おかわりまでするようになりました!

    子供にサプリメントを与える際の注意点

    e560c83b90620c435f7e7b5dba6db482_s

    「子供用のサプリメントの代わりに、大人用のサプリメントを与えてもいいの?」と考える方もいるかもしれませんが、それはオススメできません。

    子供にサプリメントを与えたい場合は、必ず子供用に作られたサプリメントを選んでください。

    また、「身体にいいから」「喜んで食べるから」と規定よりも多い量を与えたり、あれもこれもと欲張って複数のサプリメントを併用するのはやめましょう。

    何か体調に問題があった場合も、複数のサプリメントを飲んでいるとどれが原因かわかりにくくなりますし、サプリメントの成分が重複していて過剰摂取になる可能性があります。

    同時に、サプリメントを与えてから体調に悪い変化が見て取れるようであれば直ちに服用を中止し、念のため最寄の病院で診察も受けてください。

    また、購入時は商品情報を確認するのを忘れずに。

    トクホ等のマークがあるものや、原材料や製造環境を見て安心できるものを選ぶよう心掛けましょう。

    栄養で、子供を守る!

    ▶【医師監修】子どものアレルギーやアトピーに、副腎・背骨・腸内環境が影響!?
    ▶子供の便秘、下痢、アトピー、アレルギー…「体質だから」と諦めないで!
    ▶【子供用サプリメント】幼児の15%が利用!飲んで大丈夫?効果はあるの?

    野菜や乳製品が苦手なお子様に!

    ▶子どもも喜ぶ♪ヨーグルト味のサプリメントで腸内環境をケア!

    あなたにオススメの記事

    • facebook
    • twitter
    • google plus
    • hatebu
    • line
    • 3783view
    lineはじめました

    この子育てヒントが気に入ったら
    「いいね!」&フォローしよう♪

    子育てのミカタが役立つ子育てヒントをお届けします