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【医師監修】子どものアレルギーやアトピーに、副腎・背骨・腸内環境が影響!?

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    「アトピー・アレルギーの治療」というと、アレルギーの原因になる食べ物を除去したり、皮膚炎にステロイド剤を塗ったり…というイメージしかなかった私。

    しかし、いろいろと調べているうちに、ステロイド等の薬に頼らず、アトピーやアレルギーを治療しているという「エミーナジョイクリニック銀座」を発見!どうしても気になって、院長の伊東エミナ先生にお話をうかがってきました。

    「先に治療法を知りたい!」という方はこちらの記事をご覧ください。
    ▶【医師監修】ステロイドをやめて、子どものアトピー・アレルギーを治す方法とは?

    そもそも、アレルギーやアトピーって何?

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    アレルギー

    アレルギーというのは、体に入ってきた物、例えば、花粉、ホコリ、食べ物などを異物と体が認識し、追い出そうと体が抗体を作り反応してしまうことの総称です。

    この反応は、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎(花粉症)、アレルギー性結膜炎、 アレルギー性胃腸炎、気管支喘息、小児喘息、食物アレルギー、薬物アレルギー、蕁麻疹といったアレルギー疾患として体の内外にあらわれ、人々を悩ませています。

    アトピー

    日本では「アトピー」だけで言い表すことが多いですが、医学用語では「アトピー性皮膚炎」。全ての原因が解明されているわけではありませんが、いくつかある原因の1つはアレルギーだと言われています。

    アレルギーやアトピーを抑えるカギは、意外な場所にあった!?

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    伊東先生によると、アレルギーやアトピーの症状を抑えるカギは、「副腎の疲労」にあるそう。

    副腎は、腎臓の上についている5gくらいの半月状(餃子みたいな形)の器官。(イラストの黄色い部分)

    副腎が疲労すると、アレルギーやアトピーなどの炎症を抑えるステロイドホルモンの分泌が足りなくなってしまうのです。

    なぜ副腎がアレルギーやアトピーに関係するのか、どうなると副腎が疲労してしまうのか、具体的に見ていきましょう。

    ストレスと、自律神経の関係

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    「ストレスによって自律神経が乱れる」「自律神経が乱れると体調不良になる」といった話を聞いたことがある方もいらっしゃると思います。自律神経とは何なのでしょうか。そして、乱れるとはどういう状態なのでしょうか。

    まず、自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2種類があります。

    ●交感神経
    ・活発に活動しているときに優位
    になる
    ・ストレスを感じたときも、ストレスと戦って身を守るために、交感神経が優位になる

    ●副交感神経
    ・リラックスしているときに優位
    になる
    ・副交感神経が優位になると、消化器が活発になったり、ケガの修復や疲労回復が進んだりする

    この2つはどちらも健康に過ごすために必要なものです。そして、同時に働くのではなく、片方が優位なときはもう片方は休むようにできていて、やじろべえのようにバランスを取り合って働いています。

    片方ばかりが優位になってしまい、もう片方が充分に働けない状態が、自律神経が乱れている状態。

    例えば、ストレスが多く交感神経ばかりが優位になってしまうと、副交感神経が充分に働けず消化器官が弱ったり疲労がたまったりしてしまいます。

    ストレスによって自律神経が乱れ、体調が悪くなるのはこういう仕組みだったんですね。

    副腎疲労と、アレルギーやアトピーの関係

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    ストレスを感じると交感神経が優位になるのは、体の「副腎」という器官から「ステロイドホルモン」や「アドレナリン」というホルモンが分泌されるからです。

    ステロイドホルモンは、体の内側(粘膜など)や外側(皮膚など)にできる炎症を抑える役割があります。

    本来であれば、体にちょっとした炎症が起きても、副腎から分泌されたステロイドホルモンが炎症を抑えてくれるのですが、抑えきれないとどんどんひどくなってしまいます。

    実は、このステロイドホルモンは、無限に作れるわけではありません。

    ステロイドホルモンやアドレナリンは、ストレスを感じるとたくさん分泌されます。困ったことに、ストレスが多すぎると副腎がヘトヘトに疲れてしまい、ホルモンを作る量が減ってしまうのです。

    お気付きかと思いますが、薬のステロイド剤(副腎皮質ホルモン剤)は、このステロイドホルモンを配合した薬品のこと。

    アレルギーやアトピーは体の炎症です。副腎から分泌されたステロイドホルモンだけでは足りない場合は、薬のステロイド剤を使ってステロイドホルモンを補い、炎症を治します。

    また、一度炎症が起きて粘膜や皮膚のバリア機能が失われると、そこから刺激が侵入しやすくなり、さらにアレルギーやアトピーが悪化するという悪循環が起こってしまいます。

    簡単にまとめるとこうなります。

    ストレスが増える
       ↓
    ステロイドホルモンやアドレナリンが大量に分泌される
       ↓
    副腎が疲れる
       ↓
    ステロイドホルモンが作れなくなる
       ↓
    炎症を治すことができない
       ↓
    アレルギーやアトピーの症状がひどくなる
       ↓
    粘膜や皮膚のバリア機能が失われる
       ↓
    刺激が侵入しやすくなる
       ↓
    さらにアレルギーやアトピーがひどくなる

    背骨や骨盤のゆがみと、腸内環境の関係

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    背骨や骨盤と腸内環境も、アレルギーやアトピーと密接な関係があります。

    背骨や骨盤がゆがむと、交感神経が優位(=副交感神経が休んでいる状態)になり、消化器官の働きが悪化。消化器官の働きが悪くなると、食べ物の消化や吸収が充分に行われず、腸内環境が悪くなってしまいます。

    腸内環境が悪くなると、未消化の食べ物まで吸収してしまうのですが、これが問題。

    きちんと消化されていない食べ物には、本来吸収してはいけない有害な物質も含まれています。これを腸から吸収してしまうと、免疫力のバランスが変わってしまい、アレルギーやアトピーの症状が出やすくなるのです。

    また、食事の栄養バランスの偏りも、腸内環境が悪化する原因となります。

    これを簡単にまとめるとこうなります。

    背骨や骨盤がゆがむ
       ↓                
    交感神経が優位になる
       ↓                
    消化器の働きが悪くなる
       ↓                
    腸内環境が悪化
       ↓                
    免疫力のバランスが変わる
       ↓
    アレルギーやアトピーの症状が出やすくなる

    ※偏った食事
       ↓
    腸内環境が悪化

    アレルギーやアトピーに、副腎・背骨・腸内環境が影響していた!

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    副腎・背骨や骨盤のゆがみ・腸内環境・自律神経・ストレス…。アレルゲンだけではなく様々な要素が影響し合っていたんですね。

    伊東先生にお話をうかがうまでは、これらがアレルギーやアトピーと関連があるとは思ってもみませんでした。

    この後、エミーナジョイクリニック銀座では、どのような治療を行っているのかも教えていただきました。

    詳しくはこちらの記事でご紹介しています!
    ▶ステロイドをやめて、アトピー・アレルギーを治す方法とは?

    エミーナジョイクリニック銀座について

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    エミーナジョイクリニック銀座は、病院というよりエステサロンのような落ち着いた雰囲気。
    薬に頼らない根本的な治療を目指すクリニックです。

    住所 東京都中央区銀座2-11-8 ラウンドクロス銀座2丁目 2F
    (東銀座駅 A8出口より 徒歩2分、銀座駅 A8出口より 徒歩6分)
    電話番号 03-6278-7115
    診療時間 月~土曜日 受付時間 10:00~19:00(最終受付)18:30
    ※自費初診のみ最終受付18:00
    ※完全予約制
    Webサイト https://www.eminaclinic.com/

    伊東エミナ先生について

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    最新医療から昔の食生活まで、幅広い知識を持つ伊東エミナ先生。
    気さくでバイタリティあふれる素敵な方です!

    エミーナジョイクリニック銀座院長、医学博士
    日本内科学会認定総合内科専門医
    米国抗加齢医学会会員
    日本医師会認定 健康スポーツドクター
    日本医師会認定産業医
    日本心身医学学会会員
    日本温泉気候物理医学会認定 温泉療法医
    労災指定医

    やせるスイッチオン Dr.骨盤コルセット監修

    この記事のライター

    千春/子育てのミカタ編集長兼ライター
    2011年生まれ女児と2015年生まれ男児の母。
    猫背なので危機感を覚えております…!

    アレルギーやアトピーが気になる方は、こちらもオススメです

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