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【妊娠中の楽しみ方】出産後に後悔しないために、やっておきたいことまとめ
役所の手続き、入院準備、ベビー用品の購入などの実用的な準備については、妊婦向け雑誌や、ベビー洋品店など様々な場所で「出産前の準備リスト」としてまとめられていますね。
しかし、それ以外にも出産前に「しておいてよかった!」「しておけばよかった〜!」というものがあるのです!それらを実用編ではなく「お楽しみ編」としてまとめてみたいと思います。
プレママだけでなくプレパパも、ぜひ参考にしてみてください!
出産前に、子連れで行けない場所に行っておく!
出産後はなかなか出掛けられなくなりますし、大人だけで出掛けられるようになるのは遥か先のこと。子連れで行くのは難しい場所には、今のうちに行っておきましょう!
もちろん、経過が順調でも無理は禁物。自分の体調とよく相談し、難しそうであれば遠慮せずキャンセルしましょう。きっと周りも理解してくれるはずです。
子連れで行けない場所とは、こんな場所です。
・落ち着いた雰囲気のレストラン、カフェなど
・逆に、席が狭い焼き鳥屋、居酒屋、ラーメン屋など
・映画、演劇、コンサートなど
・美術館、博物館、ギャラリーなど
・旅行
・雑貨店や器のお店など、壊れやすいもののお店
ちなみに、洋服や靴などはそのときに使うものだけを最低限買うことをオススメします。
産後、体型は変化しますし、「体型が戻ったら着よう」と思って買っても、いざ体型が戻ったら気が変わっていることもあります。(妊娠中や産後はホルモンバランスの変化のせいか、こういう気分の変化がとても多いです)
私の場合は、飛行機ではなく節約もかねて新幹線と電車で里帰りしたのが良い思い出になりました。途中、名古屋で一泊し、夫と一緒にひつまぶしなどの名古屋グルメを堪能しましたよ。
ただ、映画やコンサートなどはもっと行っておけば良かったなと思います。特に笑っていいともの観覧は行ってみたいと思いつつ行けずじまいで番組が終了してしまったので、とても後悔しています。生タモリ見たかった…。
出産前に、友達に会っておく!
SNSがあるとは言え、実際に会ってあれこれおしゃべりするのはやっぱり格別!先程リストアップしたような子連れで行けない場所に一緒に行くのもいいですね。
里帰りの場合は、今住んでいる場所の友達とはしばらく会えなくなるので、里帰り前に思う存分会っておしゃべりしておきましょう。
実家に戻ったら、今度は地元の友達と再会するチャンス!
既に子どもがいる友達と会った場合は、出産や子育てについて気になることや、地元の小児科やベビー用品を買えるお店、子連れで遊びに行ける場所などを教えてもらえるとすごく助かります。
友達だけでなく、夫とのんびり過ごしたり、じっくり話をするのももちろん大切。
また、里帰り出産の場合は、自分の両親や親戚と久しぶりにゆっくり過ごしたり、自分が生まれたときのことを聞いてみたりするのも良い思い出になりますよ。
出産前に、髪を切っておく!
これは実用要素だけでなく、お楽しみ要素もありますよ!
私の場合は、1人目の出産前にボブにしたところ、すぐに伸びて収集がつかなくなったので、2人目は思い切ってショートにしました。
「似合わなくても、しばらく誰にも会わないからいいや」と思ってかなり短くしたら、意外と悪くないし夫にも好評。産後もショートが定番になりました。
「挑戦したいけど、ちょっと心配…」という髪型がある方は、この機会に試してみてはいかがでしょうか。会社などに行くわけではないので、気に入らなければ帽子などで隠せばOKですよ。
ただし、妊娠中にカラーリングをするとトラブルが起きる可能性がありますし、しばらくリタッチもできなくなるのでやめておいた方がいいかもしれません。
出産前に、趣味の時間をどっぷり堪能する!
産後は時間がなくなるのはもちろん、子どもが動き出したらおそらく邪魔されると思いますので、趣味の時間を楽しんでおくと良いでしょう。
手芸やアートなど未完成の作品を完成させたり、読みかけのマンガを読破したり、やりかけのものは特に最後までやり遂げておきたいですね!
そして、壊されては困るものや子どもが口に入れると危険なものなどは、子どもの手の届かない場所に移動させましょう。
出産前に、日記をつける!
出産や産後の生活への不安、周りの人に言われて嬉しかったことやつらかったこと、子どもが生まれたら一緒にしたいこと、子育てが落ち着いたら1人で挑戦したいことなどなど、そのときの気持ちを書き残しておきましょう。
産後バタバタしたりホルモンバランスの関係で情緒不安定になったりすると、ふと「私って本当はどんな人間なんだっけ?子どもが生まれるまではどんなことを考えていたんだっけ?」と思うことがあります。
そんなときに日記を読み返せば、きっと過去の自分が現在の自分を助けてくれますよ。
出産前に、上の子に思う存分甘えさせてあげる!
2人目以降限定ですが、上の子がいる場合は、もう接待する勢いで思う存分甘えさせてあげましょう。親にとっても貴重な忘れられないひとときになりますよ。
また、生まれてくる赤ちゃんについても、付きっきりでお世話をしなければいけないことや、とても弱いのでいじめたりしてはいけないことなど少しずつ教えられるといいですね。
もちろん、「赤ちゃんのお世話に時間がかかって、あんまり一緒に遊べなくても、お兄ちゃん/お姉ちゃんのことが大好きなのは変わらない」ということもしっかり伝えておきましょう。
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無理せず&悔いなく過ごそう!
妊娠中は妊娠中で身体が重く、出産準備で慌ただしい気分になるかもしれませんが、きっと産後は「お腹にいる間の方がいろいろ出来たな…」と感じると思います。無理のない範囲で、悔いなく楽しく残り少ない妊娠生活を過ごせますように。
また、もしやり残してしまったことがあっても、クヨクヨイライラしないように!未来に楽しみがあるのは素敵なことです。いつかきっと実現できる日が来ますので、そのときまで取っておきましょう。
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