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本当にあったママ友トラブル!クレクレママの対処法と、上手な断り方とは?
私が体験したママ友トラブルは、ズバリ「クレクレママ」です。
ネットでクレクレママについての書き込みなどを見たことはあったのですが、「本当にリアルでそんな人いるんだぁ〜」程度にしか思っていませんでした。
でも、子供が幼稚園の頃ついに、そんなクレクレママに遭遇してしまったのです!
まさかクレクレママだとは思わなかった……始まりは幼稚園グッズのお下がり
正確には、そのママ友Aさんとは2年ほど前に知り合っていました。
友達とはいかないまでも、子供が同じ幼稚園ということもあって、色々と情報交換をしたり雑談をする仲。
私より5歳以上年下なのにすごくしっかりしているし、ハキハキしていたので、「若いのに偉いなぁ」という印象を持っていました。
そんなある日、Aさんに「ねぇねぇ、〇〇ちゃん(年長の子供)が卒園したら、制服とか教材とか、使わないものがあったら譲って貰えないかな?」と言われたのです。
Aさんには来年入園する子供がいたので、出来る限り出費を抑えたかったのでしょう。
その時は上の子が年長になったばかりだったので、「まだ4月なのに、もうお下がりのこと考えているんだ……本当にしっかりしてるな!」と思いました。
もしや利用されてる!?エスカレートするクレクレママに感じた違和感
Aさんには、子供が卒園する前にとりあえず譲れるものは譲りました。
「ありがと〜。凄く助かる!」と感謝されたので私も「良かったなぁ」とその時は思って終わりました。
しかし!それで味をしめたのか、Aさんからだんだん「お下がりの督促」をされることが増えてきたのです。
幼稚園で使う教材もそうですが、「もし家で要らないおもちゃがあったらちょうだい!」と言われたり、しまいには子供の洋服を見て「その服すごくかわいいね〜、もし着られなくなったらお下がりして貰ってもいい?」と言われるようになりました。
また、自分で調べればわかるような情報(お店のこととか、小学校のことなど)に対しても「知ってる?」「教えてくれる?」など、何かと色々と聞かれるように。
私は色々と調べるのが好きなので、確かに色々な情報を把握していた方かもしれません。
でも、さすがに「なんか、前より色々とあてにされることが多くなってきた気がする。いいように利用されているんじゃないか……」と思うようになってきました。
クレクレママの態度が豹変!人間不信に……
そんなある日、ネットで見つけた可愛い洋服を子供に着せていたところ、Aさんがやって来ていつものように「可愛い服〜!いつも可愛いもの見つけてくるよね。お下がりの予約を入れておこうかなぁ〜」と冗談っぽく言ってきました。
買ったばかりだったのでさすがにカチンときて、思わず「最近ネットオークション始めたんだよね。ブランドものだから、今後はオークションで売ろうと思って。」と言いました。
するとAさんは、「そうなんだぁ〜。しっかりしてるんだねぇ。」とちょっと嫌味っぽく言ってきました。
そして、その後はあからさまに距離を置いてきたのです!
「自分だってセコセコとお下がりばっかり貰っていたくせに」という気持ちと「利用価値がなくなったらあっさり切り替えるんだ」というショックな気持ちが混ざり合って、正直、一時的に人間不信になったほどでした。
クレクレママ対処法と、クレクレの上手な断り方
結局その後Aさんには距離を置かれたまま、子供は卒園しました。
この経験から、私は「クレクレママ」っぽい人に出会ったら、最初から深入りしないようにしています。
やはり基本的に「ちょうだい」と言ってくる人にはあげないのが良い、そう学びました。
そういう人はどんどんエスカレートしていくのです。
クレクレママかな……?と感じたら、「子供服は親戚に譲っている」とか「ネットオークションで売っている」など、 最初からあげられないというアピールをすることで、クレクレママの攻撃はそれ以上受けることはありませんよ!