- 子育て体験談
- 子育てノウハウ
- ママの心と身体
- 0歳〜1歳
母乳育児経験者がオススメする、「母乳育児に欠かせない便利グッズ」6選!

ミルク育児に比べると揃えるものが少ないイメージがある母乳育児。
でも、母乳育児をはじめてみると、意外と不便なことや不快なことが……。
そんなときに頼りになる便利グッズを、母乳育児経験者に教えていただきました!
母乳育児便利グッズ「AMOMA(アモーマ) natural careのミルクスルーブレンド」
私がまた次回の出産で用意するとしたら、それは「AMOMA(アモーマ) natural careのミルクスルーブレンド」!
有名なので聞いたことある方も多いと思いますが、授乳をハーブの力でサポートしてくれるハーブティーです。
私は出産直後から頻回授乳で睡眠も食事も思うように摂れず、ひたすら抱っこゆらゆら、授乳、おむつ替えの繰り返し。
水分を取ることも忘れるほどでした。
そんな生活を続けていると、生後2~3ヶ月に疲労がピークになり、何度もおっぱい詰まり地獄に……。
母乳が溜まりガチガチに固まって、本当に涙が出そうでした。
カチカチで赤ちゃんも飲みにくそうだし、搾乳機でも絞れないしで、母乳を飲んでもらうのに本当に苦労しました。
産院で「AMOMA(アモーマ) natural careのミルクスルーブレンド」の試供品をもらっていたので、「効けばいいなあ」くらいの気持ちで飲んでみることに。
しばらく飲み続けると、以前より母乳が詰まりにくくなったのです!
全く詰まらないわけではありませんが、「詰まりそうかな?」と思ったときは授乳体勢を少し変えるくらいで解消される程度。
そのおかげで幸せな授乳タイムを満喫することが出来ました。
おっぱいトラブルもなく卒乳できたのも、「AMOMA(アモーマ) natural careのミルクスルーブレンド」のおかげだと思っています。
カモミールティーのような飲みやすさで美味しいブレンドディーなので、味的にも続けやすかったです。(mamumoさん)
母乳育児便利グッズ「DORACOのフードつき授乳ケープ」
新生児の頃から1歳半ごろまで母乳育児をしていました。
離乳食が始まるまではミルクを使用せず完全母乳だったので、様々なアイテムにお世話になりました。
外出先ではなるべく授乳室を利用するようにしていましたが、車や新幹線、飛行機に乗っている移動時は授乳ケープに大変お世話になりました。
おすすめは「DORACOのフードつき授乳ケープ」です。
ポンチョ型で体全体をカバーしてくれるので、意外と気になる側面や背面の視線も全く気になりません。
たっぷりと大きめの作りになっているので、赤ちゃんが授乳中に動いてもめくれあがったりせず、安心して授乳を続けることができます。
シンプルなデザインなので、授乳しているのがわかりやすいのもポイントです。
赤ちゃんにも嬉しい作りになっていて、授乳ケープの生地は程度な厚さに設計されていて程よい光を感じられると共に、風通しも良く苦しくならずに授乳することができます。
くしゃくしゃにしてもシワになりにくい素材なので、外出先で広げてもいつもキレイなまま。
専用の巾着には名前やイニシャルをいれることもでき、出産祝いにもぴったりです。
グレーやネイビーの落ち着いた色からピンクの華やかなカラー、トロピカル柄など、デザインも豊富なので自分にぴったりの授乳ケープを見つけられます。(さくらさん)
母乳育児便利グッズ「ユニクロのブラトップ」
2年前に息子を出産したときは、「母乳が出れば母乳育児にしようかな」程度で考えていました。
出産後、授乳してみると出るわ出るわで完母で育てることに。
上の子のときは水をたくさん飲むことを意識していたためか、みるみるうちに成長してくれました。
そんなときに大活躍したのが「ユニクロのブラトップ」。
夏はパッド付きのワンピースを使うとすごく授乳が楽になりました。
周りは赤ちゃんが泣くと「おっぱいをあげとけばいいんじゃない?」「おっぱいが欲しいんじゃない?」と母乳を与えることを要求してきませんか?
私はそう言われることが本当に嫌でした。
そんなストレスを抱えながら、なんとか楽しくラクに授乳がしたかった私は、インナーの追求を始めました。
妊娠中からユニクロのブラトップは使っていたのですが、なんと授乳にも大助かり。
ぴらっとめくってすぐに与えることができてノンストレスです。
下の子も上の子のとき同様、家にいるときは常にブラトップをつけて授乳していますが、本当にストレスがありません。
値段的にもかなりお安いので、5枚常備しています!(ハルヒヨ)
母乳育児便利グッズ「犬印本舗のハーフトップ」「ピジョン Pigeon 母乳パッド フィットアップ プレミアムケア」
母乳育児をしていると、胸は張るし母乳は溢れてくるしで意外にストレスがありますよね。
そんなママにオススメなのが、前にパチパチと開けられるノンワイヤーノンパッドの授乳ブラジャー「犬印本舗のハーフトップ」です。
夏場はTシャツの中に赤ちゃんを寝かせ、3個の胸元ホックの上2個を開けてタオルをちょっとかければ、車中や授乳室でもすんなり授乳が出来て便利。
冬場も前開きの服や授乳用の服と合わせれば、寒さを感じずに授乳することが出来てラクチンです。
あえてパッドなしを選んだのは、使い捨てのパッドを授乳ブラジャーに入れるため。
そうすると、時間通りに授乳出来なかったり、授乳中に吐き戻したときにも、授乳パッドが母乳を吸ってくれるので快適に過ごせます。
私が使っていた授乳パッドは「ピジョン Pigeon 母乳パッド フィットアップ プレミアムケア 102枚入」です。
授乳パッドは授乳二回に一回ぐらいで取り替えていました。
授乳パッドは生理用ナプキンのように個包装になっているものが多いので、外出先にもかさばることなく持ち運びできます。
はじめのうちは授乳ケープも使用していましたが、意外と荷物になるのと、ガサゴソしてうまくいかなかったので、子供の膝掛けやバスタオルなどで代用していました。
ブラジャーは色々なタイプを試してみましたが、一番楽で使いやすかったのは3つの前パッチンタイプでした。
ぜひ一度お試しください!(ななママさん)
母乳育児便利グッズ「ChuChuBaby ふんわりさらさら母乳パッド」
母乳育児に欠かせないアイテムといえば、やはり母乳パッド。
私も子供が生まれてから初めて知ったのですが、母乳って、例えば右側をあげていると左側からもじわじわっと漏れてくるんですよね。
母乳の出が良い人だとこれがもう大変で、1回授乳しただけでパッドがずっしり、なんてことも。
また、頻回授乳の時は一日に何度もおっぱいをあげるため、母乳パッドがズレたり変な場所に張り付いたりしたこともありました。
私もいくつか母乳パッドを試しましたが、今はこちらの商品に落ち着いています!
おそらく、西松屋で一番量が多く安い母乳パッドだと思いますが、決して値段の安さでオススメしているわけではありません。
まず、包装が縦長でとても小さいので外出先に予備を多めに持っていくときにかさばりません。
吸収力もなかなか良く、漏れ出た母乳もしっかりキャッチします。
これらのポイントも大切ですが、私が一番重要視しているのはテープの張り付き具合!
前に「pigeon」や「dacco」の母乳パッドを使用した事もありますが、両メーカー共に授乳を繰り返すと粘着力が弱まってパッドがずれてしまい、母乳を受け止められず服が濡れる……というハプニングがたまに起きていました。
ChuChuBabyでは一切ずれることなく、しっかり母乳をキャッチしてくれます。
母乳は授乳中以外にもじわっと染み出ることもあるので、「あっ出てる!」と気付いたときにもしパッドがずれていたらもう手遅れ。
お手頃価格ながらずれない安心母乳パッドで快適な母乳育児ライフを送りましょう!(こうママさん)
便利グッズで、母乳育児を少しでも快適に!
母乳詰まり、外出先での授乳、母乳漏れなどに役立つ便利グッズがたくさん登場しましたね!
母乳育児経験者の口コミを参考に、あなたのお悩みに合った便利グッズを試してみてください。
大変なことも多い子育てが、便利グッズで少しでも快適になりますように。
母乳育児をがんばる方に、ぜひ読んでいただきたい記事
母乳があげられないときは、搾乳しておくと便利!↓
酒好き編集部員が本気で飲み比べした結果……↓
つらいと思ったら、遠慮せず誰かに相談してください↓