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【ベビーカー用レインカバー】雨除け、防寒、花粉、紫外線カットに役立つ優れもの!
歩き始める前の子供と一緒にお出かけするとき、とっても便利なベビーカー。
首がすわっていない子供やじっとしていられない子供も、ベビーカーがあると外出しやすいですよね。
ですが、ひとたび雨が降ってきてしまうと、片手で傘を差しながら片手でベビーカーを押さなければいけないので、一気に手一杯になるうえ、結局自分も子供も濡れてしまうという欠点があります…。
私はそんな雨ストレスを解消法するために、自分はレインコートを着て、ベビーカーにレインカバーをかけています!
実は、ベビーカー用レインカバーって、子供をマルチに守ってくれる優れモノなんですよ。
それでは、どこがどう優れているのか、お話しましょう!
ベビーカー用レインカバーで、雨・風・雪もこわくない!
ベビーカー用レインカバーの最大の用途は、もちろん「雨除け」です。
防水・撥水加工のビニール製なのでとっても軽い!
コンパクトに折り畳むことができるので持ち運びがしやすく、携帯しておけばお出かけ時の急な天候変化にも対応でき安心です。
これさえあれば、雨の降る日でも、風の吹く日でも、雪の降る日でも、子供を連れてのお出かけの苦労が減ること請け合い。
さらに、手荷物をベビーカーの収納部分に入れてレインカバーで覆えば、手荷物も濡らさずに済みます。
ベビーカー用レインカバーは急な雨でもサッと装着できる
いざ雨が降ってきた時、ポンチョのように上からかぶせるタイプだと、広げてセッティングするのに時間がかかってしまい、傘のようにすぐに雨を除けられません。
その点、最近のベビーカー用レインカバーは装着が簡単なんですよー!
前面にファスナーが付いているものが多く、カバーをかけたままでも子供が乗り降りでき、手間が少ない。
裾面にファスナーやマジックテープ、ボタンが付いているものは、カバーをベビーカーに固定できるので、地面に引きずらずにすみます。
子供の足元まですっぽり覆うことができるよう長さ調節も可能です。
ベビーカー用レインカバーで防寒対策・のど痛予防
2番目の用途は「外気除け」。
特に、これからの季節は防寒に優れた威力を発揮するんです!
冬の冷たく乾燥した空気にむせて咳こんだり、鼻水が出たりすることもあると思いますが、小さい子供だとむずがってマスクをつけていられない子も多いですよね。
厳しい木枯らしから子供の敏感な気管や粘膜を守るためにも、外気を遮断してくれるベビーカー用レインカバーは活躍します!
また、寒いと「風邪をひかないように」と子供に厚着をさせてしまいがちですが、着ぶくれするとどうしても活動力が鈍ってしまいます。
レインカバーで覆えば冷気が和らぐので、ウインドウブレイカー1枚はおらせて、マスクなしで、外に気軽に連れ出せて、とても便利ですよ。
菌や大気汚染から守ってくれるベビーカー用レインカバー
冬場、人混みでのインフルエンザやノロウイルスの飛沫感染や、花粉、砂埃、PM2.5、黄砂、交通量の多い道路そばでの排気ガスや工場からの排煙、光化学スモッグなど大気汚染からも子供の眼、鼻、喉、口、気管支、肺などを保護できるのもうれしいポイント。
最近ますます高機能なベビーカー用レインカバーが増えてきているようですので、リサーチしてみてください。
ベビーカー用レインカバーで紫外線をカットして、日焼け防止
3番目の用途は、「日焼け防止」。
昔は子供にあえて日光浴をさせていましたが、今は紫外線が皮膚によくないと言われています。
春夏は、少し外出するだけですぐに日焼けしてしまいますし、秋冬でも常に紫外線は降り注いているので、うっかり日焼けしてしまう可能性も。
紫外線を9割カットしてくれるベビーカー用レインカバーは、子供の肌に優しいお助けグッズと言えます。
と、ここまでレインカバーの良い面ばかりあげてきましたが、少し不安な面もご紹介。
子供は大人よりも体温が高い分、体感温度も高めです。
ビニールカバーをかけたら、蒸れて熱射病や日射病、脱水症状を招いてしまうこともあるかもしれません…!
心配なパパママは、それを未然に防ぐために、メッシュ性で通気口から換気ができ、熱気や湿気がこもらないアイテムを選んでみるという手もあります。
また、ビニール部分に曇り止めを施されていたり、通気窓に反射テープや視力保護材が施されていたりするものも見かけます。
悪天候の日や夕方でも、視界がクリアなので、安全に走行できそうですね。
ベビーカーの型とサイズを確認して購入準備を
ベビーカー用レインカバーは、いろいろなメーカーから販売されています。
例え「これいいな!」と思うアイテムが見つかったとしても、我が家で使っているベビーカーにフィットするかどうかは、わかりづらいものです。
最近はネット通販などで購入する人も増えているので、まずはお手持ちのベビーカーの型がA型(背面・対面)かB型、もしくはバギーのどれに対応した製品なのかを確認しましょう。
いずれにも対応していると記載があるアイテムが多いですが、もちろん大きいサイズのベビーカーに小さいカバーはつけられません…。
我が家のベビーカーのサイズをメジャーで測って確認しておき、レインカバーのサイズと照らし合わせて、買い間違えを防いでください。
外出時はベビーカー用レインカバーの袋とタオルを持参
雨で濡れたカバーをそのまま屋内に持ち込むと、床などを濡らしてしまい、周りの人の迷惑になります。
すぐに収納できるよう、水滴を拭き取るタオルと収納袋を必ず持って出かけましょう。
専用の収納袋が付いていなければ、レジ袋などで代用しても良いですが、ベビーカーに引っ掛けられる紐やフックが着いたものを100円ショップなどで購入しておくと便利です。
また、濡れたカバーを湿ったまま放置すると、乾いても細菌などによりカビ臭がする場合があります。
自宅で保管する際は、タオルで水拭きした後、天下干ししてから仕舞えば、カビが生える心配もなく、いつでも快適に使えます!
便利でしょ?
価格の相場は3000円~5000円程度です。
ベビーカー用カバーをまだ持っていない方は、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか?