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子連れUSJ攻略方法!おすすめアトラクション、便利なサービス、持ち物など
関西だけでなく日本中、世界中からファンが集まる、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンことUSJ!
初めて行く方はもちろん既に行ったことがある方も、初めて子連れで行くときは楽しみな反面不安も多いのではないでしょうか。
今回は、子連れUSJで知っておきたいことを、こちらの5つの項目に分けてまとめてみました。
・下準備
・持ち物
・回り方
・おすすめアトラクション
・便利な施設やサービス
どれも実際に子連れでUSJに行ったことがある方の実体験に基づいていますので、説得力とお役立ち度が違います!
子連れUSJデビューに備えて、ぜひチェックしてみてくださいね。
※カッコ内の年齢は、体験談を教えてくださった方がUSJに行ったときの子供の年齢です
【子連れUSJの下準備】
子連れでUSJに行くなら、行きあたりばったりではなく事前に準備をしておくのがオススメ!
きちんと準備しておけば、子供も大人も余裕を持って楽しめます。
事前にできることはしておく!(7歳、1歳)
パパ、ママ、小学1年生の息子7歳、1歳2ヶ月の娘の4人で初めてのUSJに行ってきました!
小さな子供を連れていくので不安もあり、色々対策をしたことを紹介します。
・チケットは事前に支払いを!
開園時間ちょうどに行きましたが、チケット売り場はすごい行列!
通常は、チケット売り場の行列に並んでチケットを購入してから、入り口のゲートに並ばなければなりません。
ただ、我が家は事前にネットで入場チケットの支払いを済ませたことで、チケット売り場には並ばず、すぐに入場ゲートに並んで入り口でスタッフにスマホの画面のQRコードを提示するだけで入場できました。
時間の短縮になりオススメです。
・USJ公式アプリをダウンロードしておくと便利!
USJ公式アプリでは、アトラクションの待ち時間を確認することができます。
USJの中は広く、わざわざアトラクションの前に表示されている待ち時間を見に行くのは大変!
アプリで待ち時間を確認して、空いているところから回ると効率良く楽しむことができます。
・レストランは事前に予約して、昼食場所を確保!
お昼時になると、レストランには長蛇の列ができます。
事前に予約ができるお店もあるので、レストランで食べたい場合は予約がオススメ。
特に夏や冬は空調が効いたレストランの方が、ゆっくり食事ができると思います。
春や秋の気候の良い時なら、園内のベンチを確保して、ホットドックやハンバーガーなどを買って食べることもできます。
ただ、離乳食はなく、子供メニューはレストランでないと食べられないので、ベンチで食事をする予定で大人のメニューを食べられない子供は食事を持ち込むことになります。
USJは食べ物の持ち込みは禁止ですが、ベビーフードや小さな子供のおやつ、水筒、ペットボトル(1人につき500ml以下を1本まで)は、パーク内への持込みが可能です。
USJは年パス以外は再入場ができないので、駐車場に戻って車でのランチはできないので、事前に計画を立てておいた方がいいですよ。(ゆゆママさん)
事前にガイドブックを読んで予習した!(1歳)
事前にガイドブックで子連れ向けのサービスを調べてから行きました。
待ち時間も予測できたのでかなり助かりました!(ゆいなさん)
▶ポケット版 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンよくばり裏技ガイド
【子連れUSJの持ち物】
いつもの持ち物にプラスして、「持っておくと便利なもの」をチェックしておきましょう。
離乳食や子供用のおやつ、飲み物の持ち込みルールも要注意です。
やっぱりベビーカーは必要!(3歳)
せっかくUSJに行くんだったら、できるだけ長く滞在してイベントやアトラクションを楽しみたいですよね!
しかし、子連れだと大荷物を抱えて長い距離を移動するだけで一苦労です。
そこでおすすめしたいのが、ベビーカーの利用です。
朝から遊んでお昼ごはんを終えたらベビーカーでお昼寝してもらうと、子供の機嫌も良くなるし、子供が寝ている間にショップでお土産をゆっくり選べて、一石二鳥です。
荷物はベビーカーに積んでおけば重くないですし、子供も歩いて疲れることなく体力を温存できるのでおすすめです。(かな)
夏はタオルと着替えを持って水遊び!(1歳、3歳)
夏は水遊びもできるので、タオルと着替えは必需品だと思います。
食べ物や飲み物の持ち込みは禁止ですが、ベビーフードや小さな子供のおやつ、水筒、ペットボトル(1人につき500ml以下を1本まで)はパーク内への持込みが可能なので、USJ内で買わずに持ち込むと少し節約できます。
持参したおやつや、売店で買える軽食などで小腹を満たし、混んでいない時間を狙って食事をしています。(美咲さん)
レジャーシートや折りたたみ椅子があると便利(2歳、5歳)
レジャーシートや折りたたみイスがあると便利です。ユニバーサルシティウォークにも売っています。(chocoさん)
【子連れUSJの回り方】
USJはかなり広いので、時間と体力を節約するためにも効率良くまわりたいですよね。
子連れにオススメの回り方を教えていただきました。
アトラクションに乗らなくても楽しめる!(7歳、1歳)
我が家は小学生のお兄ちゃんとパパがアトラクションに乗りに行って、ママと1歳娘は園内をベビーカーで散策しながら待つということが多かったのですが、アトラクションに乗らなくても十分楽しめました。
あちこちで小さなショーが行われていたり、キャラクターが会いに来てくれたりするので、あっという間の時間に感じましたよ。(ゆゆママさん)
【子連れUSJのおすすめアトラクション】
たくさんのアトラクションがあるUSJ。
目移りしてしまいますが、小さな子供に大人気のエリアがあるんです!
効率良く遊ぶ方法と一緒にご紹介いたします。
子連れなら、ユニバーサル・ワンダーランド!(1歳、3歳)
大人1人、子供2人(1歳、3歳)でのUSJに行きました。
子供達が1番楽しめるエリアといえば、ユニバーサル・ワンダーランド!
ユニバーサル・ワンダーランドには、指定のアトラクションの乗車時間を指定予約できる「よやくのり」というシステムがあります。
待ち時間が大幅に短縮できるので、最初にチケットの予約をしました。
予約した時間を待つ間は、「バートとアーニーのワンダー・ザ・シー」にあるボールプールや、ゴーカートに乗れる「セサミのビッグ・ドライブ」など、「よやくのり」対象外のアトラクションを楽しみました。
うちの子供の場合は、ミニオンなどの他のエリアやパレードに興味を示さなかったので、USJに行く時はいつもユニバーサル・ワンダーランド内で遊んでいます。
それでもいろいろと見て回れますよ!(美咲さん)
1日遊んでも飽きない、ユニバーサル・ワンダーランド(2歳、5歳)
USJに夫と5歳と2歳の子供と行きました。
子供が小さかったので、あまり楽しめないと思っていましたが、そんな事は全くなくとても良い思い出ができました。
USJではユニバーサル・ワンダーランドというキッズエリアでほぼ1日過ごしました。
乗り物以外にもアスレチックや噴水などがあるので、小さい子供がいても飽きずに楽しめます。(chocoさん)
屋内で遊べるのが嬉しい!(1歳、6歳)
0~3歳の子供が楽しめるエリアとして、ユニバーサル・ワンダーランドというエリアがあります。
小さな子供でも楽しめるアトラクションやレストランがあり、子連れに嬉しいエリアです。
屋内で幼児が遊べるスペースもあり、天候や気温を気にせず遊べるのも魅力です。(さとこさん)
パレードだけでも楽しめる!(1歳)
子供にオススメなのは、ワンダーランドというキッズエリア。
90cm以上など身長制限がある乗り物もありますが、身長制限のない乗り物やボールプールで遊べるエリアもあるので、小さな子供もたっぷり遊べます。
パレードも充実しているので、アトラクションに乗らずにパレードを見るだけでも楽しめますよ!(みぃさん)
【子連れUSJの便利な施設やサービス】
USJには、子連れに便利な施設やサービスがたくさんあります。
上手に利用して、快適に楽しみましょう!
ファミリーサービスや、看護施設をチェック!(1歳、6歳)
USJには、大人用トイレにオムツ台が備え付けられています。
それとは別に、ファミリーサービスという施設に、授乳室や調乳室、オムツ替え台が備えられています。
入場ゲートエントランス付近と、ワンダーランドの中にあるので、予め位置を確認しておくと安心です。
また子供は体調を崩しやすいものです。
USJにはファーストエイドという看護施設もあります。
医療従事者が常駐しているので、急な体調不良でも対応可能です。
万が一体調が悪くなったら、クルーに伝えると案内してもらえます!(さとこさん)
便利なサービスを駆使しました!(1歳)
・エクスプレスパス
有料ですがやはり待ち時間は大分変わりました。
子供がいると一日でたくさんのアトラクションを体験するのは難しいので、乗りたいものや見たいもののパスが発売されていれば、オススメの方法です。
・チャイルドスイッチ
「親は乗りたいけど、子供が身長制限で乗れない」というときに便利なのが、チャイルドスイッチです。
アトラクションの入り口でUSJクルーにチャイルドスイッチを使いたいことを伝え、カードに必要事項を記入するだけで利用可能。
1人が乗っている間、もう1人は子供と一緒に待機します。
公式サイトではチャイルドスイッチ対応ではなかったシアター系のアトラクションも、クルーの方に聞いてみると利用できたこともありました。
これは時と場合によるかもしれないので、直接確認してみてください。
・食事の予約
予約できるお店と人数に限りはありますが、落ち着いて食事したいなら公式のページで予約するのもオススメです。
▶レストランの予約ページはこちら
予約時間ちょうどではありませんでしたが、指定の時間内に行くと席が空き次第案内をしてくれます。
娘はお腹が空くとかなり機嫌が悪くなるので待ち時間が少ないのは助かりましたし、遊ぶ時間も増えました!
受付方法は、事前受付と当日受付の2パターン。
利用当日1ヶ月前11:00〜前日(利用時間の24時間前)までにWebから申し込むか、当日直接レストランに行って受付します。
「パークサイド・グリル」「フェネガンズ・バー&グリル」「アズーラ・ディ・カプリ」「SAIDO」の4店舗が対象なので、ぜひチェックしてみてください。
・出し入れ自由のコインロッカー
途中で「着替えたい!」「おむつが足りない!」というときは、出し入れ自由のコインロッカーが便利!
ユニバーサル・ワンダーランドにあるので、早めに確保するのをオススメします。
子供が小さいと荷物が多くなりがちですが、手回り品やお土産を入れてられるのでかなり身軽になれます。
サイズは幅360mm×奥行425mm×高さ300mmで、400円で利用できます。
最初に500円入れて、使用後に100円が返却される仕組みです。(ゆいなさん)
チャイルドスイッチは、急に子供の気が変わったときにも使える!(3歳)
3歳の子供を連れて家族3人でUSJに遊びに行った事があります。
当然、身長制限で子供が乗れないアトラクションも……。
その場合は、大人だけ乗る場合に子供をどちらかが預かって交代で乗れるチャイルドスイッチを利用しました。
身長制限以外に、子供が急に「アトラクションに乗らない!」と言い出した場合も、チャイルドスイッチを使えば大人だけでアトラクションを楽しむことが出来ます。(オアシスさん)
効率良くたくさんのアトラクションに乗れる方法(3歳)
夫婦2人で3歳の子供を連れてUSJに遊びに行きました。
子育て世帯のファミリーでUSJを楽しむ攻略法ですが、チャイルドスイッチというシステムを利用すると便利です。
アトラクションに並んで乗る際に子供が身長制限で乗ることが出来ない場合、係員の方にチャイルドスイッチの旨を伝えるだけで利用出来ます。
先にアトラクションに乗る人と子供に付き添って待つ人が分かれて、乗り終わったら入れ替わるだけですぐにアトラクションに乗れます。
チャイルドスイッチを有効利用すれば、アトラクションも効率良くたくさん乗ることができて、子連れファミリーでも楽しめます!(リラックマスマイルさん)
【子連れUSJを楽しもう!】
今回教えていただいた攻略方法を実践すれば、小さな子供も大人もUSJを楽しめそうですね。
子連れでUSJを楽しむ方法を御存知の方は、ぜひ子育てのミカタまで教えてください!
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