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【子連れの旅行・帰省】実家でも油断は禁物!忘れると後悔する物&準備4選
今まで子どもと帰省や旅行をした際に、「これも準備しておけばよかった!」と思った経験がある「意外と忘れがちなポイント」をまとめてみました!
いざという時に慌てたくない方、ぜひ参考にしてみてください。
離乳食など、子ども用の食べ物
お子さんの年齢や月齢にもよりますが、意外と見落としがちなのが、子どもの食べ物です。
旅行先や帰省先で料理を出してもらえるから……と気付かないことが多いですが、生ものや地域の特産物など、食べ慣れていない食材が出てくる機会も多いもの。
子どもが食べようとしない場合もありますし、アレルギーチェックが完了していない食材には注意が必要です。
事前に食事の内容を確認し、必要に応じて食べられるものを準備して行きましょう。
また、移動時間の長さや移動方法にもよりますが、移動中にお子さんが食べられるものとして軽いお菓子やおにぎりなど、食べやすくて少しお腹にたまるものがあると安心!
思わぬ渋滞などで時間を取られてしまい、お子さんがお腹を空かして大泣き……ということもありますので、飲み物と一緒に用意しておきましょう。
子ども用の布団でリラックス
ちょっと荷物になるから……と躊躇してしまうのも気持ちは分かりますが、旅館の布団など、大人用の布団は小さな身体のお子さんにとっては大変重いものです。
場合によってはいつもと違う環境であることにプラスして、布団が重くて眠れないと泣いてしまい、楽しいはずの旅行が寝不足で楽しめなかった……なんてことにもなりかねません。
実家帰省などで、お子さんに合った布団が確保されているという保証がある場合以外は、掛布団や毛布、タオルケットだけでも持って行く方が良いでしょう。
フリース素材のスリーパーなども、軽くて暖かく、寝相が悪い子どもでも安心なのでオススメです。ベビーカーに乗るときなども使えますよ。
また、いつも自分が使っている毛布やタオルケットがあるだけで、子どもはその肌触りや寝心地、においから安心することができ、普段と違う環境での緊張を解いてあげられます。
持ち歩くのが大変という場合は、宅配便で送るという方法もありますので、検討してみてくださいね。
トイトレ完了後でも、トレパンもしくはおむつを持っていく
年齢によっては、もうトイトレが完了しているかもしれませんが、トイトレ完了直後であったり、まだ不安定な場合はトレパンやおむつを用意しておくといいでしょう。
お子さんにとって慣れない環境に行くわけですから、緊張のあまり失敗してしまう可能性も大いにあります。
また、旅行先でのアクティビティなどで、夢中になっているうちに失敗してしまった……ということも。
そうなると、着替えもしなければいけませんし、汚れた服や下着を持ち歩かなければいけなくなります。
せっかくの旅行中に子どもがトイレに失敗して落ち込んでしまったり、着替えなどで大変な思いをするのはとても残念ですよね。
トイレにまだ不安がある場合は、旅行中だけはおむつにするのもアリだと思いますよ。
宿泊先近くに、小児科があるかどうか確認!
最後に、見落としがちですが、必ずチェックしておきたいポイントをお伝えします。
それは、「宿泊先の近くの小児科を調べておくこと」です。
特に地元の場合は「家族の誰かが知っているだろう」と油断してしまいがちですが、子どもと同居していなければ、小児科は縁が遠いもの。
知っていたとしても、「つい最近までやっていたのに閉院してしまった」「世代交代して評判が悪くなった」「診療時間が変わった」などの最新情報まで押さえているとは限りません。
「いざとなったらネットで調べればいいし……」と思っても、ホームページのない病院だってあるかもしれません。
万が一何かあった時のために、小児科の場所と移動手段を、確認しておきましょう。
小児科があったとしても、常勤でなく週に1回だけ他の病院から小児科医が来る、という体制の病院の場合もありますので、診療曜日や時間のチェックもお忘れなく。
夜間や休日に診てもらえる場所や、公共交通機関やタクシー会社の電話番号なども調べておけば完璧です!
旅行は大人にとってはワクワクして楽しいことですが、まだ幼いお子さんにとっては、楽しい反面、初めての場所で緊張の連続。
慣れない環境でお腹を壊したり、疲れてしまって熱が出たり、テンションが上りすぎて思わぬケガをしてしまったり……ということも珍しくありませんので、病院については事前に調べておくことをオススメします。
もちろん、保険証、医療証、母子手帳もお忘れなく!
以上、私の経験から「準備しておいてよかった!」と思ったものを挙げさせていただきました。参考になれば幸いです。
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