- 出産の悩み
- 便利グッズ
- 妊娠・出産
【立会い出産体験談】メリット、デメリット、意外なお役立ちグッズをご紹介!
出産時にパパに立ち会ってもらうかどうか、悩む方は多いと思います。
「1人目は立ち会えなかったけど、2人目は立ち会ってもらおうかな……?」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回は、自分自身が立ち会ってもらった経験から、立会い出産のメリットやデメリット、立会い出産に必要な持ち物などをご紹介しますので、悩んでいる方は参考にしていただけたら嬉しいです!
立ち会い出産のメリット
まずは、立ち会い出産のメリットについて。
1番のメリットは、やはり心強いこと。
出産は、赤ちゃんとママにとっては命がけの大仕事。
かなりの痛みを伴うので、心身ともに普通の状態ではいられません。
その時に、ママは助産師さんやお医者さんにアドバイスをもらいながら、呼吸法や「いきみのがし」など、陣痛の間隔によって対処していきます。
しかし、出産のタイミングが他の妊婦さんと重なってしまうと、お医者さんや助産師さんはかけもちで対応をすることになるので、1人の妊婦さんにつきっきりで対応することができません。
そういったときに、パパが呼吸法をリードしてくれたり、痛む場所をマッサージしてくれたりすると、ママもリラックスしてお産に臨むことができます。
もちろん、手を握ったり励ましたりするなど、精神的にサポートしてもらえるのも心強いです。
喉が渇いたときに飲み物を買ってきてもらったり、汗を拭いてもらったりと、ちょっとしたことが頼めるのも嬉しいですね。
出産の様子を写真やビデオカメラなどで記録したい場合も、立ち会ってくれる人がいると良いでしょう。
立ち会い出産のデメリット
「普通ではない姿を見られてしまうことが気になる、恥ずかしい」という方もいらっしゃると思います。
確かに、お産は苦しいし痛みもあるので、今までの優しくてかわいい状態を保つことは難しいでしょう。
しかし、先程も書いたように、出産は命がけの大仕事なので、どんな姿を見られたとしても恥ずかしがる必要はありません。
私自身も、「出産時に大騒ぎしてしまったらどうしよう」と心配をしていましたが、実際はそれどころではなく出産するのに必死でした。
(実際に大騒ぎしていたようで、夫には驚かれましたが……)
周りのママさんもみんなそうなので、気にしなくても大丈夫だと思います!
立ち会い出産には、意外なものが必須だった!
出産予定日が近づくと、いつ陣痛が始まっても大丈夫なように、出産や入院に必要なものを準備しておきますよね。
パジャマや産褥ショーツなどはもちろん必要なのですが、かなり意外なものが役に立ちました!
私が持って行ってよかったと思うものをご紹介します。
ペットボトルにつけられるストローを持って行くと便利です。
陣痛の時は、ペットボトルを持って飲むことすら難しくなります。
こういったストローを付けておけば、簡単に飲めるのでオススメですよ。
陣痛の最中に「いきみのがし」という段階があります。
陣痛の感覚が短くなっていても、子宮口が全開になるまでは、いきむのを我慢しなければいけません。
この時間はとてもつらいのですが、肛門のあたりにテニスボールを押し当てると少しラクになります。
私は本当にこのテニスボールに助けられました。
ラベンダーのスプレーを持って行ったおかげで、リラックスしてお産に臨めました。
アロマオイルは持ち込み禁止の産院もあるようなので、事前に確認しておくと安心です。
また、ラベンダーは陣痛を促進する作用がある一方で、「子宮収縮作用があるので妊娠初期・中期・後期は使用に注意した方がいい」という人もいれば、「妊娠中でも問題ない」という人もいます。
気になるようであれば、医師やアロマの専門家に相談した方がいいでしょう。
私が立ち会い出産をオススメする理由
私は、立ち会い出産はとてもオススメだと思います!
「ママが苦しむ姿は見たくない」というパパもいるかもしれませんが、「出産というのはここまで大変で、ここまですごいことなんだ」ということが、出産に立ち会うことで充分に伝わるはずです。
出産後のママの顔は本当にボロボロですが、すごく綺麗な顔をしています。初めての「母の顔」を見られる瞬間です。ぜひ立ち会い出産をしてみてください。
出産後・新生児期におすすめのヒント
▶産後ママのボディケアおすすめ4選!骨盤のゆがみ&足のむくみに効く〜!
▶離婚まで考えた、産後クライシス体験談!いつまで続いた?原因と解決法は?
▶ほぼ完ミ状態から3ヶ月で混合授乳に!ミルクや母乳の量、授乳のコツは?