- 子育て体験談
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子育てがつらいとき、私を救ってくれたこと3選!4歳娘のお手伝いに感動…
子育ては、想像以上に大変なものです。
ある程度まで子供が成長すれば、子育ての苦労からは解放されるのですが、子供が生まれてまだ間もないときは「この苦労を数年間続けていかなければならないのか……」 と、心が折れそうになることもしばしばありました。
そんな時に「この辛さを乗り切ることができるかもしれない」と思えた時のエピソードをいくつか紹介してみたいと思います。
子供から教えられる感動があれば乗り切れる
やはり、子供から与えられる影響というのは一番大きいと思います。
私がなんとか子育てを乗り切ることができたのは、子供の成長を目の当たりにして感動することができたからです。
生まれたときは全く言葉をしゃべれなかった赤ちゃんが、優しい言葉をかけてくれたり、子供なりのお手伝いをしてくれた時には、「人を気遣う心」や「人への優しさ」という感情が自然と芽生えていることに感動しました。
こういう場面を見ると「悩みながらしていた子育てだったけど、間違っていなかったんだ」と思えるのです。
他にも、運動会で奮闘しているような姿を見ると「子育てが辛くても、もう一踏ん張りできるかも」と思えるもの。
覚えたてのつたない文字で手紙を書いてくれた時も、励みになりますね。
家族からの協力があると乗り切れる
我が家の場合、子育てをするにあたって、子供と接する時間が一番長いのは私でした。
当然、子育てに関するストレスが家族で1番多いのは私です。
もちろん、子供は可愛いのですが、それでもイライラを隠せなくなる時はどうしてもあります。
そんな時に、家族からの協力を感じると、心が楽になるのです。
夫、お互いの両親、兄弟、姉妹などの大人ももちろんありがたいのですが、娘がお手伝いをしてくれたときは特に感動しました。
第二子が生まれた時は、上の子供はまだ4歳でした。4歳なりに、下の子供をあやしてくれたり、家事を手伝ってくれたり……。
こんな小さな子供も含めて、トータルで家族の優しさはありがたいなと思います。
職場からの協力があると乗り切れる
私は正社員として働いており、育児休暇を取得後、職場に復帰しました。
ところが、まだまだ子育てには手のかかる時期ですから、仕事のことと子供のことで頭はパンク状態に!
二人目の子供を出産した時には、すでに慣れたものだったので大丈夫だったのですが、一人目の子供を出産した時にはわからないことだらけで、それはもう大変です。
そんな時に助けてくれたのが職場のスタッフ達でした。
職場のリーダーがとても理解を示してくれたのです。
子供が病気をしたり、保育園のイベントがある場合には仕事を休まないといけないといけません。
私としては「産休で休みを取った上に、また休みを取ったら職場に迷惑がかかる」という心境。
ですから「休みを取らせてください」というのはなかなか言い出しづらいのです。
ところが、職場のリーダーは、そんな私の心境を察したのか「子供が病気をしたら遠慮なく休みを取りなさい」とか「幼稚園のイベントには必ず出なさい」などの言葉を先に発してくれたのです。
信頼のあるリーダーだったので、周りのスタッフ達もそれに賛同。
当時、そのリーダーは独身だったにもかかわらず、人の気持ちを察することができる人でとても助かりました。
今回のまとめ
・子育てがつらいときも、周りの助けがあればがんばれる。
・嬉しかったときは感謝を忘れない。
・つらいときは素直に頼ってみる!
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