- ママの心と身体
- 妊娠中の悩み
- 妊娠・出産
【妊娠線】予防はいつから?消えるの?妊娠線の成功・失敗体験談
妊娠線を予防する方法ってあるの?
妊娠して赤ちゃんが成長していくことは嬉しいけれど、妊娠線ができてしまうのは防ぎたいですよね。
今回は、妊娠線に関する体験談を調査!
その結果、「◯◯をしたら、妊娠線はできなかったよ!」という成功談や、「◯◯をしたら、妊娠線ができてしまった……」という失敗談が集まりました。
妊娠線を防ぎたいプレママの皆さまの参考になれば嬉しいです!
妊娠線はできたら二度と消えない!?しっかりケアして予防しよう!
妊娠すると自分の体に次々と変化が訪れます。
つわりや、精神的なもの。それから外から見て一番大きな変化はきっと、お腹がゆっくりと大きくなっていくことでしょう。
毎日少しずつ大きくなるお腹は、愛しい我が子がお腹の中で少しずつ大きくなっている証拠。
とっても愛おしいものですが、それとは別に、ママが注意したいのが、妊娠線。
妊娠線とは、急激に大きくなるお腹に皮膚が耐えられずできてしまう、バリバリとした跡、肉割れのこと。
できることなら、綺麗なお腹を維持したいですよね。
私は小柄な体型だったので余計に、「妊娠線ができてしまうかもしれない」とビクビクしていました。
しかし、二人産んだ今、なんとか妊娠線ができなかったお腹があります。(妊娠線がなくとも、残念なことにずいぶんぷよぷよしているお腹ですが……)
今回は、私が妊娠線ケアの際に気をつけたポイントをお伝えします。
妊娠線予防1.なるべく体重を急激に増やさない
妊娠当時、大きくなるお腹を抱えながら、妊娠線について調べた結果、一番大事な点はお腹の皮膚のケアというより、どれだけ急激にお腹を大きくさせないかだと考えました。
いくら高級なクリームやオイルを使っていたところで、急激にお腹が大きくなってしまえば、その急な変化に耐えきれず妊娠線はできてしまいます。
体重は1ヶ月で1キロ増加を目標にしよう、と自分の中で決めていました。
妊娠線予防2.お風呂上がりにオイルとクリームをW使い!
お腹の皮膚のケアは質より量だと思い、とにかくクリームとオイルをたっぷり塗っていました。
高いものをちまちま使うよりは、安くても量を使って保湿をしっかりできた方がいいと思ったので、ニベアの青缶、ジョンソンエンドジョンソンのエクストラケアベビーオイルなどをたっぷり使ってお腹をマッサージするように塗っていました。
妊娠線予防3.皮膚が伸びてかゆいときは保湿!
急にお腹が大きくなってきたせいか、皮膚がかゆくてかゆくてたまらなくない時期があり、お風呂上がり以外でもクリームとオイルを塗るようにしていました。
ここで掻いてしまうとせっかくの努力が無駄になると思い、ぐっと我慢してクリームやオイルを塗って痒みに耐えていました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
妊娠線ケアに絶対の商品はない、と個人的には思っています。
自分の納得のいく妊婦生活を過ごせるようお祈りしています。(年子ママさん)
妊娠線ができなかったのはオイルでしっかり保湿したところ
お腹が目立ってくる妊娠7ヶ月くらいから定期的に「バイオイル」を塗っていました。
ドラッグストアなどに売られている、柑橘系の香りがするオイルです。ネット購入の場合はこちらです。
最初はオイル独特のべたつきが気になっていましたが、使ってみると、塗った箇所はしっかりと保湿されているのが分かり、品質に納得。
時間が経過しても、保湿の持続性は非常に高いです。
出産まで毎日朝とお風呂上りの2回塗り込んでいたところ、ほとんど妊娠線はできませんでした!
トータル17キロも体重が増加したにも関わらずです。
気に入ったので、出産以降も体や顔に毎日塗っています。(さゆみん)
妊娠線予防で体重に気を付けたのに、効果がありませんでした……
妊娠線は一度できると産後お腹が引っ込んでもずっと目立ってしまうということを聞いたので、できる限り作らないようにしたいと思っていました。
妊娠線ができない方法について、実母に尋ねたり、インターネットで調べたりしたところ、急激に体重を増やさなければ予防できる可能性が高いという情報を入手。
そのようなことから、妊娠中は極端な体重増加を避けるために、食欲が出てきても食べる量は今まで通りにしようと思いました。
体重に気を付けるだけで妊娠線が予防できれば、クリーム代や食費もかからないと思いましたし、余計な時間も取らずに済むので、自分には適した方法だと感じていたのです。
実際出産までに増えた体重は5㎏程度で、妊娠中にしては少ない方であったこともあり、見える範囲では妊娠線は見当たらずホッとしていました。
しかし、産後お腹の下の方を見ると少々目立つ妊娠線が数本だけですができていたのです!
妊娠中はお腹が膨らんでいて下の方が見えず、気付きませんでした……。
おそらく妊娠9か月もしくは臨月になってからできたのでしょうが、完全には妊娠線を防げず残念な結果に。
実母が言うには「その程度の妊娠線なら、目立たないからいい方だよ」「体重を気にしていなかったら、もっとたくさんできてたんじゃない?」と言われ、多少は効果があったのだろうと思いました。
その後ママ友に妊娠線について話を聞いたところ、何かしらのクリームを使用して保湿するのが効果的だった様子。
保湿していたママ友はみんな妊娠線ができず、逆に私のように保湿ケアをしていなかった人の多くは妊娠線ができているという事実を知りました。
時間やお金を多少かけてでもお腹にクリームを塗ってケアをすれば、完全に妊娠線を防げていたのかもしれません。(ゆうさん)
妊娠線予防には、ベビーオイルを塗りたくる!
妊娠するとどんどんお腹が大きくなるので、妊娠線ができるのは仕方がないと思っていました。
でも、やっぱり「少しでも妊娠線を予防したい!」という希望は消えず……。
妊娠線予防クリームについて調べてみましたが、どれも高価で手が出ません。
そこで私が妊娠5か月から使い始めたのは、ベビーオイルでした。
ベビーオイルは、赤ちゃんに使用できるほど肌に優しいものをチョイス。
当然妊婦が使用するのも問題ありません。
またとても安価です。
「ベタベタするかな?」と心配でしたが、使ってみると思ったほどベタベタしません。
むしろしっかり塗り込めばしっとりするので、使い心地はとっても良かったです。
毎日朝晩ベビーオイルをお腹に塗ることで、妊娠線の予防に大成功!
この方法は第2子の妊娠でも有効で、2人の母になった後でも妊娠線はできませんでした。(ひろさん)
妊娠線予防には、こまめな保湿とマッサージ
妊娠線が一度できてしまうと、あとあと面倒だと聞いていたので、私は妊娠初期の頃からケアを始めていました。
においに敏感な時期ですし、妊娠中は肌も敏感になりやすいので、店頭で使用感や匂いを試してから購入。
夏場は、べたべたしがちなオイルタイプの妊娠線ケア剤をつけたくなかったので、伸びのいいクリームをお腹周りや太もものあたり塗っていました。
ピジョンのものは、伸びが良くてにおいもきつくないので、つわり中でも平気でしたよ。
妊娠線予防だけでなくマッサージ効果もあるので、こまめに保湿しておくと妊娠線が濃くなるのを防ぐことができると思います。(さっちゃんさん)
妊娠線予防には「保湿が重要」との声、多数!
集まった体験談を見ると、体重管理だけでは不十分で、こまめな保湿が重要なようですね!
高価な妊娠線予防クリームを使っている人は、案外少ないのかもしれません。
毎日のことですから、プチプラで済むのは嬉しいですね!
妊娠線ができるのが心配な方は、ぜひ試してみてください。