• 子どもの病気やトラブル
  • 2歳〜3歳
  • 3歳〜4歳
  • 4歳〜

【子どもの迷子防止】遊園地やイベントでは必須です!

  • facebook
  • twitter
  • google plus
  • hatebu
  • line
  • 25578view

    人が集まる場所に出掛けると心配なのが迷子。

    迷子になり1人で不安になっている子どもの気持ちを考えると、こちらまで泣きたくなってきます。また、1人になった子どもが連れ去り事件に巻き込まれてしまったり、親を探して落下事故や交通事故に遭ってしまう可能性も!

    出掛ける前に、しっかり対策をして迷子を防止しましょう!

    迷子防止のために1 迷子の怖さを、しっかり子どもに説明しておく

    d1888ae26f8bfdeaa2972552e2e74708_s

    子どもと会話できるようになったら、まずはしっかりと迷子の怖さを伝えておきましょう。

    ・パパやママとはなればなれになっちゃう
    ・1人でいると、悪い人に連れていかれるかも

    特に「世の中には、子どもを連れて行ってしまう悪い人がいる」ということを、きっちり教えましょう。

    迷子防止のために2 迷子になったらどうするか、事前に確認しておく

    cd6b66186f3f503f9306c657171604f5_s

    ・迷子になった場所から動かない(パパやママを探しに行かない)
    ・パパやママを大きな声で呼ぶ
    ・パパやママの声が聞こえたら、大きな声で返事をする
    ・迷子になったら、誰に声をかけるか

    特に難しいのが、最後の「迷子になったら、誰に声をかけるか」。万が一悪い人に声をかけてしまっては大変です。

    ・お店の人(制服を着ている、名札をつけている)
    ・警察官、警備員(制服を着ている)
    ・子どもと一緒に歩いている人(お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんなど)

    こんな人なら安心、ということを事前に教えておきましょう。

    迷子防止のために3 お手軽迷子防止グッズ!迷子札を用意しておく

    4631578dba9d8609d85023a7dcb52acd_s

    自分の名前を言えない子はもちろん、言える子も迷子のときにはパニックになってしまうので、まずは迷子札を準備しておきましょう。

    迷子札と言っても、特別なものを用意しなくても大丈夫。100円ショップなどで名札やパスケースを購入し、安全ピンで服につけましょう。

    迷子札には、これらの情報を書いておきます。

    ・子どもの名前、年齢、血液型
    ・親の名前、携帯電話の番号

    迷子札を用意する際には、名前が見える面を内側にすることを忘れずに!

    名前が見えると「◯◯ちゃん、一緒に遊びに行こう」「◯◯くん、お母さんが呼んでるよ」など、連れ去り事件に利用されてしまいます。

    テーマパークなどでは迷子シールを用意している場合もありますので、しっかり活用しましょう。

    迷子札を付けたがらない子供や海やプールに行く場合の迷子防止には、リストバンド型の迷子札も便利です。

    迷子防止のために4 子どもの写真を撮影し、当日の服装を記録しておく

    bb84ea6ca26e636edd74325f70508f60_s

    万が一迷子になってしまった場合、大きな手がかりになるのが当日の服装。ところが、いざとなると意外と思い出せない!

    遊びに行く前に、全身の写真をスマートフォンなどで撮影しておくのがオススメです。できれば、一緒に出掛ける大人は全員記録しておきましょう。

    お出掛けの記念にもなるので、子どもと一緒に楽しんでできる対策の1つですね。

    迷子防止のために5 子どもと手をつなぎ、絶対に目を離さない

    bdb392887afea6e9440869cd23e61278_s

    普段から、予期せぬ行動を取りまくりの子どもたち。

    テーマパークやデパートなど、子どもが気になるものが満載の場所に出掛けたら、その行動は加速すると考えてまず間違いないでしょう。大人でも、ちょっと気になるものがあると目を留めたり、実際に手で触ったりしてしまいますもんね…。

    迷子防止のためには、行動するときは子どもと手をつないで目を離さないようにするしかありません。

    手を握るのを嫌がる子どもの場合は、大人が子どもの手首を掴んでおくのも有効です。

    迷子防止のために6 ハーネスや迷子紐も補助的に利用する

    b30c05f18985283a4386bb8ea51bcc4f_s

    「手をつないで、大人と並んでまっすぐ歩くなんて、無理!」「手をつないでいても、振り払って猛ダッシュしてしまう」という子、いますいます。そういう子どもは、ハーネスや迷子ひもを利用するという手もあります。

    見た目だけで「ペットみたいでかわいそう」と考える人もいるでしょうし、周りの目が気になるかもしれませんが、迷子になったり道路に飛び出して事故に遭ったりすることと比べれば、どちらがかわいそうでしょうか。

    手をつなぎ、目を離さないようにして、さらに命綱をつけておくような感覚で併用するのであれば、全くかわいそうではないと思います。

    最近はリュックやベストに紐がついているような、かわいいハーネス・迷子紐もたくさんありますしね!

    楽しいお出掛けのために、迷子防止を忘れずに!

    e738cdf622acfa07cbdcfe71791c326d_s

    迷子防止のために準備をすることは最初は少し大変かもしれませんが、だんだん慣れて習慣になりますので、家族みんなで取り組んでみましょう!

    それでは、迷子対策を万全にして、楽しいお出掛けを〜!

    子連れでお出掛けなら、こちらの記事もおすすめ!

    ▶ 子連れのお出掛けや旅行をもっともっと身軽に!荷物を減らすアイデア10個
    ▶ 赤ちゃん・子どもの熱中症予防法&便利グッズ4選

    あなたにオススメの記事

    • facebook
    • twitter
    • google plus
    • hatebu
    • line
    • 25578view
    lineはじめました

    この子育てヒントが気に入ったら
    「いいね!」&フォローしよう♪

    子育てのミカタが役立つ子育てヒントをお届けします