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保活の落とし穴!?子供の病気・残業・休日出勤対策をお忘れなく!

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    保活を成功させるコツは「数打ちゃ当たる!」

    待機児童が問題視されるようになってからしばらく経ちますが、今なお、保活に悪戦苦闘している家庭が多いのが現状です。

    かくいう私も、待機児童ランキング上位の地域に住んでいました。それにも関わらず、なんとか子どもを生後8か月の時に預けて職場復帰することができました…!

    保活を成功させるコツは、とにかく数多くの保育園にあたることです。

    「認可保育園でないと…」とか「家からの距離が…」と選り好みはしません。認可保育園、認証保育園、民間保育園、幼稚園の預かり保育、保育ママ、ベビーシッターなど、ありとあらゆる子どもを預けられる可能性を見つけておきます。

    実際に我が子を預けていたのは、私の職場に通勤する途中の駅にある認証保育園で、毎日片道40分かけて電車登園していました。視野を広げれば、それだけ可能性も広がります。

    保育園を選ぶポイントは?

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    認可保育園は行政の管轄下なので、低料金で安定した保育が売り。認証や民間保育園では、園ごとに独自のサービスを提供しています。

    サービス内容は各園によって様々なので、事前にしっかり確認しておくことが重要です。

    ・保育時間が長い
    ・電話1本で急な延長に対応してくれる
    ・土日の預かりをしてくれる
    ・使用済みのオムツの処理をしてくれる
    ・着替えを洗濯してくれる
    ・クレヨンなどの道具類や、お昼寝用の布団を貸し出してくれる
    ・アレルギー対応をしてくれる
    ・特別なカリキュラムがある

    などのサービスを実施している園もあります。

    認証や民間保育園は、行政の指導が入らないということで不安を感じることもあるかもしれません。それは徹底的にリサーチをします。

    実際に園内を見学したり、運動会やバザーなどの行事に参加をすることで、その保育園がどういう園なのかを知ることができます。

    給食やお昼寝の時間中にも見学させてくれるところもあるので、遠慮せずに問い合わせてみることをおすすめします。

    また、お散歩がてら保育園の近所を廻ってみるのも一つの方法です。保育園では午前中にお散歩や公園遊びに出かけるので、その時間を見計らえば園のお散歩風景や遊んでいる様子を垣間見ることができます。

    チェックするポイントは、子どもたちが安心して楽しそうに過ごしているか、先生方の子どもたちへの対応や表情はどうか、施設内は安全で清潔か、という点です。

    認可保育園はポイント制で入園の可否が決まりますが、認証や民間保育園ではそれぞれ独自の方法で決めています。一斉申し込みの先着順や、登録制、抽選などです。

    登録制で入園が決まる園の中には、生まれる前から登録を受け付けているところもあるので、早めの行動が肝心です。

    最近では、幼稚園でも夕方頃まで預かってくれるところもありますので、子どもの年齢や通いやすさ次第では幼稚園を検討しても良いでしょう。

    保活の落とし穴!?子どもが病気になったらどうする?

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    保育園選びの際に、落とし穴とも言うべき「見落としがちなポイント」があります。

    それは、子どもの病気や、急な残業・休日出勤にどう対応するか。

    例えば、両親が協力してくれるのであれば、両親の自宅の近くの保育園を選ぶという選択肢だってあるのです。

    まだあまり体調を崩した経験がない子どもでも、園での集団生活が始まると、風邪やらRSウイルスやら、溶連菌にノロ、ロタ、インフル…ありとあらゆる病気をもらってきます。

    我が家も、保育園に通い出した最初の年には、月1のペースで具合が悪くなって呼び出しの電話があったものです。

    そんなときはどうするのか、事前に対策を考えたうえで保育園を選びましょう。

    まずは、両親。可能であれば、もっとも心強い存在です。家族と言っても、親しき仲にも礼儀あり。事前に挨拶をして協力を仰ぎ、都合の悪い曜日や時間帯を把握しておきましょう。

    次に、病児保育。病院内の保育施設で、病気中または治りかけの病後児を預かってもらえます。
    事前に登録が必要なのでお忘れなく。

    さらに、病児シッター。病児保育は定員が少なく急な利用がしにくい場合も多いので、フローレンスなどの病児シッターにも登録しておくと万が一の時に安心です。

    急な残業や、まさかの休日出勤!そんな時、どうする?

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    仕事をしていれば、急に残業を頼まれたり、どうしても仕事が終わらないときもあります。

    子どものお迎えに間に合わなくなった場合の対策も、きちんと考えておきましょう。

    夫婦で連絡を取り合ってどちらかが行けるように調整するのか、両親にお願いできるのか、両親には誰が連絡するのか。

    ファミリーサポートや民間の送迎サービス、シッターに頼む場合は、事前に登録と面接等が必要なのでこちらも復職前に済ませておきましょう。

    休日出勤の際にも、土日に預かってくれる園に登録したり、両親やシッターにお願いできるのかなど、あらゆる場合を想定しておきます。

    残業や休日出勤が発生しにくい時短勤務を利用したり、上司やまわりの同僚たちに理解してもらえるよう日頃から配慮しておくことも大切です。

    子どものお世話をしながらで大変だとは思いますが、夫婦で協力して少しずつ準備を進めておきましょう!

    コツコツやっておけば、必ずあとで「やっておいてよかった!」と思うときが来ますよ。ファイトです!

    保活・職場復帰に関する記事です

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