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保活・保育園選びの参考に!保育園にあったら嬉しいサービス、行事、設備

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    保護者が働いているなどの理由で保育ができない場合に、子供を預かり保育をしてくれる保育園。

    目的は同じでも、設備、行事、持ち物などは保育園によってかなり違うんです!

    そこで今回は実際に保育園を利用している保護者の方に、「保育園にあったら嬉しいサービス」「利用している保育園の良いところ」を教えていただきました。

    保活や保育園選びの参考に、ぜひチェックしてみてください。

    保育園の設備や運営について

    まずは保育園の設備や運営について。

    急に変えるのは難しいかもしれませんが、やはりあったら嬉しいですよね。

    確認しやすいので、保育園の見学の段階から確認しておくと良いでしょう。

    病児保育・病後児保育をしてほしい!

    私の利用している認可保育園では、朝の7時半から夜の18時45分まで保育サービスを提供しています。

    しかし風邪をひいたり、怪我をしたりした場合の病児保育・病後児保育は行なっていません。

    近隣の大規模な病院にはありますが、時間が朝の9時から夕方の17時半までと短い上に、受け入れ人数も非常に少なく、利用したい時に利用できない場合がかなりあります。

    そのため、今利用している認可保育園で、病児保育・病後児保育をしてもらえたらと考えています。(しばっちさん)

    保育園に駐車場があると助かる

    私が利用している保育園は、郊外からの園児たちも多く、車で保育園の送り迎えをしている家庭が多いです。

    しかし近隣トラブルのために車で来園する場合は停車をしないようにとの通達があり、保育園の前の道路は全面的に停車禁止となりました。

    このことにより交通状況は緩和され近隣トラブルが減ったとのことですが、近くのコインパーキングや少し離れた公園、スーパーなどに駐車して保育園にお迎えに行かなくてはいけないという面倒が増えました

    保育園側で駐車場を確保してもらえたら助かるのになと思いました。(ムービー圭太さん)

    保育園にライブカメラがあったら嬉しい!

    現在小学1年生の息子がいます。

    両親ともフルタイムで働いていたため、0歳から小学校になるまでずっと保育園に預かってもらっていました。

    月曜日から金曜日、時間は7時半から19時半です。

    私があったら良かったなと思う保育園のサービスは、ライブカメラの設置

    設置済みの保育園も出てきていますが、住んでいるところが待機児童の多い地域ということもあり、保育園に入るだけで精一杯で、ライブカメラの有無を考慮する余裕はありませんでした。

    もちろん土日は子供を最優先にして一緒の時間を過ごしてきましたし、「じゃあ預けなければいいのに」と言われればそれまでになってしまうのですが、我が子の成長の要所要所を見届けられなかったと感じる部分がたくさんあります。

    息子が通っていた保育園はたくさん写真を撮ってくれましたし、我が子の様子も報告してくれましたが、保育園のお友達と泣いて笑って遊ぶ姿を、もっと見ておきたかったなぁと思います。(ひーりんママさん)

    保育園の先生がコロコロ変わって心配

    娘が1歳半から登園をはじめました。

    少人数制の企業型保育園で、園児は最大でも12名なので、手厚くしてもらえてありがたいです。

    貸し出しの物もあり、持ち物が少なくて済むのも便利

    しいて不満を挙げるとすれば、先生がよく辞めてしまうことです。

    せっかく娘も慣れた頃に「あの先生いなくなっちゃった」という事がよくありました。

    先生がコロコロと変わるこの保育園、内部にどんな事情があるのだろうと心配になります。(すーさん)

    保育園の行事について

    次は保育園の行事について。

    子供の思い出になるような素敵な行事や、子育ての参考になるような行事があると心強いですよね。

    保育園で自然と触れ合う行事を増やしてほしい

    娘は3歳から5歳まで現在進行形で保育園に通っており、小学校入学まで通う予定です。

    時間は9時から17時までです。

    うちの保育園は、保育園では珍しく近隣の果樹園などに行く行事があります。

    しかし、他の保育園に通っているママさんに聞くと、園外保育など遠足はあっても果樹園や自然と触れ合う機会がないところが多いそうです。

    保育を目的としているのでワガママかもしれませんが、もう少し自然と触れ合う行事を増やしてもいいのではないかなと思います。(ひかるさん)

    保育園の給食を試食して、食事作りに活かしたい!

    私の子供が通っている保育園では給食が出ます。

    しかし、1歳児以降得られる情報はメニュー名と保育園に一回に飾ってある給食のみ。

    材料、味付け、味の濃さ、子供がどのくらい食べたのかはわかりません。

    私は特に味付けや濃さはかなり気になっています。

    というのも、同じメニューでも給食ではよく食べているのに、家ではあまり食べないということがあるのです。

    年1回で良いので、子供の給食を全く同じ量や味付けで食べられる機会があるといいなと思います。

    それを参考にして子供のご飯を作りたいです。(kawaさん)

    保育園の持ち物について

    最後は保育園の持ち物について。

    毎日のことなので、かなり切実な問題ですよね。

    一方で、他に気になることがたくさんある説明会や見学のときには、後回しになりやすい項目でもあります。

    譲れない項目がある場合は忘れずに確認しましょう。

    また、比較的変更しやすい部分でもあるので、保育園に要望を出せば改善される可能性も。

    負担になっている理由や改善案を挙げて、相談してみるのも良いかもしれませんね。

    保育園で使用済みオムツを処分してほしい!

    0歳10か月から3歳(現在)まで、保育園に通っています(午前9時~午後5時半まで)。

    子供が通う保育園では使用済みオムツの持ち帰りが必須です。

    3歳となった現在ではオムツがほぼ外れているため持ち帰りが無くなりましたが、保育園にお願いしたいのは使用済みオムツの処分!

    夏場のお迎え時には保育園バッグから漂ってくるほのかな香り……。

    帰り道、車に充満するほのかを通り越した香りは結構ツライものがあります。

    しかも、保育園で一日過ごすと使用済みオムツの量も馬鹿にならず結構な重さになります。

    電車で送り迎えをする方はさぞかし大変だろうと思います。

    以前、一時預かりを利用した託児所では使用済みオムツを処分してくれました。

    びっくりするほど荷物が軽く、周りへの配慮も不要で楽だったことを覚えています。

    いろいろと予算の都合もあるかと思いますが、使用済みオムツを処分してもらえるととっても嬉しいです!(ななさん)

    食事用のエプロンも使い捨てにしたい!

    保育園を利用していた0~2歳の時のことです。

    使用済みのおむつを持ち帰ってきたり、週末にはどっと洗い物(昼寝布団や上履き)を持ち帰るなど、とにかく日々忙しいのに、さらに忙しさが増えて負担に感じていました。

    たいしたことないことかもしれませんが、保育園で使用する食事用のエプロンは使い捨てでいいのではないか?と感じています。

    使い捨てのおむつがあるくらいなのだから、親が箱買いしたビブを保育園に置いたらダメなのでしょうか。

    いつも食事エプロンを洗いながらもやもやしています。(匿名希望さん)

    ハンカチを持ち歩くと、いいことがいっぱい

    3歳の双子を9時〜14時まで預けています。

    縦割り保育で3歳〜6歳までの園児が同じクラスにいるので、うちの子達はお兄ちゃんやお姉ちゃんに面倒を見て貰いながら園での日々を過ごしています。

    うちの子達が通う園では、ハンカチをポケットに携帯することが義務付けられています。

    多くの園では、タグ付きのタオルなどを指定の場所に置いたりするかと思います。

    しかし、手を拭かねばならない時、常に水場のタオル置き場の近くにいるわけではありません。

    ハンカチを携帯することによって、必要な時にすぐ取り出して使うことが出来ます。

    ハンカチをポケットに準備することは朝の習慣となり、園に行かない日でもハンカチを用意して自分で手を拭くようになりました

    広げて使うと折りたたむ必要性も出てくるので、角を合わせてきちんと畳むことも覚えますし図形の勉強にもなります。

    そこで苦戦する場合は、年上のお兄ちゃんやお姉ちゃんが助けてくれることでやり方を学んでいるようです。

    紙ではなくハンカチで手を拭く習慣がつくので、エコの意識も取り入れられます。

    また、好きなキャラクターや絵柄のハンカチを選ぶことによって子ども自身の愛着もわきますし、園でのお友達との会話のきっかけにも。

    毎日ハンカチが必要になりますが、今はタオル地のミニハンカチセットが色んな場所で販売されています。

    子供のポケットに折りたたんで入るサイズが好ましく、Amazonなどでまとめ買いすることが可能です。


    ハンカチを携帯することで沢山の相乗効果が生まれるので、他の園でも取り入れると良いのではないかと思いました。(アリーさん)

    想定外の負担を防ぐために、入園前にきちんと確認を

    働く親の味方であるはずの保育園が負担になっている……そんなことはありませんか?

    私は娘が2歳から3歳まで保育園を利用していたシングルマザーです。

    低収入だったので費用面では無料で助かりました。

    しかし、娘が行っていた保育園はビニール袋も全て名前を書く必要がありました。

    オムツを捨てるビニール袋1枚1枚に毎日名前を書く作業はとても大変でした。

    また、保育園の連絡帳がなかったので、担任の先生から直接聞くしかありませんでした。

    仕事をしながら保育園の用意に追われているのに、保育園の中でどんな事をしているのかもわからない。

    ストレス以外の何物でもありません。

    こんなトラブルを避けるためにも、保育園見学の時点で細かく質問し、納得してから入園する必要があります。

    親が参加すべき行事や準備するべき物などを知っておく事で、入園後に想定外の負担に振り回されるのを防ぐことができます。(ぢゃぢゃ丸さん)

    保活・保育園選びの参考に

    「こんな保育園があったらいいなー!」と思わず声を上げたくなるような要望や自慢が集まりましたね。

    子供の成長や毎日の負担に関わる部分なので、譲れない部分は見学や説明会のときにチェックするようにしましょう。

    また、保護者の要望をきっかけに改善される可能性もありますので、保育園に提案してみるのも良いかもしれませんね。

    乳幼児期の大切な期間を長時間預かってもらう場所だからこそ、納得して選びましょう!

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