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【子育て便利グッズ4選】抱っこ、離乳食、手洗い、お出掛けがラクになる♪
便利グッズの進化はまさに日進月歩!たった数年の間でも「上の子の頃には、こんな便利なものなかったのに〜!」と驚くことも少なくありません。
そんな子育てに役立つ便利グッズの中から、本当に買ってよかったものを4つご紹介します。
便利グッズのチカラを借りて、大変な子育てを少しだけラクにしちゃいましょう!
スリングなら首すわり前から2歳ごろまで長く使える!
抱っこ紐やおんぶ紐と併用してベビースリングを使う人が増えています。
ベビースリングとは、赤ちゃんを包み込むようにして抱きかかえるタイプの抱っこ紐のこと。着脱がラクで持ち歩いてもかさばらず、手軽に使えるところが人気です。
また、一般的な抱っこひもやおんぶ紐だと、首が完全に座った3〜4か月ころを目安に使い始めますが、スリングは首が座る前から使えることも特徴。長期間使えるのが嬉しいですね。
特に活躍するのが寝かしつけ!ずっと抱っこは厳しい、でも抱っこしていないと寝てくれない、そんな赤ちゃんにぴったりです。
ただし、間違った抱き方をしてしまうと、股関節脱臼を起こしてしまう可能性があります。安全な抱き方をわかりやすく説明しているスリングを選び、指示を守って使いましょう。
また、屈んだり動き回るときは、赤ちゃんが落ちないように手を添えてあげることも必要です。
離乳食に便利!野菜フレーク
生後6か月ころになると離乳食が始まりますね。
量は少なくても、柔らかく茹でたりすりつぶしたりと意外と手間がかかるので、毎日のお世話にプラスして離乳食の用意するのは大変です。
そこでおすすめなのが、野菜フレーク。
野菜が粉末状に加工されていて、適量の水やお湯で戻すだけでキメの細かいマッシュ野菜ができてしまうのです!
離乳食初期なら、お湯で戻したものをそのまま与えてもいいですし、おかゆやパン粥に混ぜたり、粉ミルクと混ぜてスープにしたりと大活躍です。
野菜の種類は豊富で、カボチャやジャガイモ、ニンジンやトウモロコシといったように、離乳食向きのものがそろっています。
様々なメーカーから販売されていますが、無添加のものなら安心して赤ちゃんに与えることができますね。
忙しい時や、離乳食の冷凍ストックが切れてしまった時のために常備しておくと便利です。
あとちょっと!のストレス軽減!手洗い補助グッズ
ある程度大きくなると、帰宅後やトイレの後など、手洗いの練習をさせてあげたいですよね。
しかし、子どもは身長だけでなく腕も短いので、踏み台を使っても蛇口まで手が届かない!ということも。
そこでおすすめなのが、蛇口に取り付けるタイプの手洗い補助グッズ。蛇口から出る水を滑り台の要領で受け止め、手元に流してくれるという、小さな子どもにはとても便利なアイテムです。
簡単に着脱可能なので、子供が使う時だけ取り付けることができるのも魅力です。
感染症などが気になる季節は、こまめな手洗いが大切になってきます。毎回抱っこして手洗いをさせるのは大変ですし、どうしても丁寧に洗えませんので、こういったアイテムが大活躍してくれますよ。
子どもも「ひとりでできた!」という達成感や満足感もアップするので、喜んで使ってくれるはずです。
おしりふき・ウェットティッシュの「フタ」はお出掛けにも便利♪
おむつをしている間は、毎日何回もおしりふきのお世話になりますよね。離乳食が始まれば、手を拭いたり口周りを拭くのにもウェットティッシュが大活躍します。
しかし、おしりふきやウエットティッシュは、きちんとフタをしないとすぐに乾いてしまうのが困りもの。専用のケースに入れ替える方法もありますが、いちいち入れ替えるのが面倒だし、お出掛けのときにはかさばってしまうのが気になります。
そんなときにおすすめなのが、専用の「ふた」。
おしりふきなどの袋に直接取り付けるだけで、簡単に取り出すことができるようになる便利なグッズです。このまま持ち運ぶこともできるので、外出の時にもおすすめ!
無地のシンプルなデザインを選んで、シールやデコパージュなどで自分だけのアレンジを楽しんだり、好きなキャラクターを選んだりと様々な楽しみ方ができるのも魅力。毎日何度も使うものだから、自分好みのものを使いたいですよね。
…以上が、私自身が本当に「買ってよかった!」と思った便利グッズです。あなたの子育てを助けてくれそうなものはあったでしょうか。
どれも毎日使えるものですので、気になるものがあったらぜひ試してみてくださいね!
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