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赤ちゃん・子連れで海外旅行♪準備、持ち物、現地での過ごし方の注意点は?

赤ちゃんや子供との初めての海外旅行。「楽しみだけど、どんな準備をすればいいんだろう?」と思っている方は多いのではないでしょうか。以前の私もそうでした。
子供が1歳半の時と3歳の時に家族で片道八時間のフライトを経て海外旅行に行ったのですが、持ち物や子供の状態など、いくつかの点に注意すれば、赤ちゃんや子供と一緒に海外旅行を楽しむことができますよ!
物心がつくと、子供にとって海外旅行は印象的で、思い出に残るようです。家族で素敵な思い出を作りたいですよね。
今回は、そんな赤ちゃんや子供との海外旅行の際に気を付けるべきことをご紹介していきたいと思います。
赤ちゃん・子連れ旅行に必要な持ち物
日本中どこでも手に入れられるようなものが、海外では買えないことがあります。
そのため、必要なものは多めに持っていくことをおすすめします。
赤ちゃんの場合、1番大切なのはオムツ、粉ミルクです。
オムツは現地でも購入できますが、日本製よりもクオリティが落ちるので、多めに持っていくことをおすすめします。
オムツ・服・タオルなどは圧縮袋に入れるとコンパクトになりますよ。
粉ミルクを使っている方は、成分や味が変わると赤ちゃんがのんでくれないことがあるので、いつも使っているものをもっていきましょう。
その他にも消毒アルコールお手拭き、虫除け、多めの着替え、いつも食べているお菓子、常備薬は持っていくと良いです。
また、念のため海外旅行保険に加入しておくと、万が一のときに高額な医療費を請求されずにすみます。
赤ちゃん・子連れで空港や飛行機を利用する際の注意点
まず海外旅行で避けられないのはフライトです。
エアラインによってシステムが異なりますが、3歳以下の子供は無料なことが多いです。
その代わり、子供の席はありません。
長時間フライトで子供を抱っこし続けるのは可能ではありますが、結構辛いです。
予算やフライトの長さにもよりますが、3歳以下でも席を取るとゆったり移動できます。
席を取る場合は、1番前の列が広くなっているのでオススメ。
赤ちゃんのベビーベッドをつけることができるエアラインもあるので、事前に調べておきましょう。
チケットを予約した後は、空港に行くまでのルートもシュミレーションしておきましょう。
バスや自家用車で行く場合は車酔い対策をしておくと良いです。
そして、フライト中に気をまぎらわすおもちゃ、お菓子は必須です。新しいおもちゃを用意しておくとしばらくは遊んでくれます。
また、歩けるようになると通路を歩きたがってしまいますが、安全に気をつけて歩かせるのもひとつの方法です。
1番おとなしくなってくれるのは、子供の好きなアニメを見せることです。ポータブルDVDプレーヤーを持って行ったり、パソコンやタブレットにオフラインでも見れる動画を準備して持ち込みましょう。
また、離陸時に耳が痛くなって不機嫌になりやすいので、タイミングをみて飲み物を与えると良いです。
赤ちゃん・子供の現地での過ごし方
大人でも、海外は気が張って疲れやすくなります。赤ちゃんや子供も同じです。夜は早めに寝て、よく休ませてあげましょう。
また、食事が合わず食べられなくなることも見越して、日本でよく食べているおやつやレトルトのお味噌汁などを持っていくと、小腹を満たすことができます。
「いつもと様子が違う」「明らかに疲れている」などの様子が見られたら、無理をせずホテルで休むなどの対応をしてあげましょう。
病気にならないのが1番ですが、不安な場合は海外旅行前に小児科でお願いすると風邪薬が処方してもらえることがあるので、聞いてみるのもひとつの手です。
いかがでしょうか。楽しい思い出を作るためにも、万が一のことを考えて、多めに準備して海外旅行をエンジョイしましょう!
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