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笑顔が多い子供を育てるポイントは、たったの3つ!あなたは出来てる?
子供の笑顔はとっても無邪気で本当に天使のようですよね。親ならば、誰しもが子供の笑顔を守ってあげたいと思うはずです。
子供の笑顔を作り出すためには、親の接し方が重要だということをまずは理解しておかなければなりません!
子供の笑顔というのは、親の接し方次第で増えたり減ったりもするもの。
そこで今回は子供の笑顔をキープさせるためのポイントを3つ紹介してみたいと思います。表情豊かな子どもを育てるためにも重要なことですので、是非参考にしてみてください。
子供を笑顔にするポイントその1「抱きしめてあげる」
子供を抱きしめてあげるというのは、親の愛を子供に伝える上では一番簡単で効果的なスキンシップです。
子供が何か目的を成し遂げた時に抱きしめてほめてあげれば、子供もより一層上機嫌になります。
親が子供に対してイライラを感じて怒りそうになった時に抱きしめることで、その怒りをおさめるというやり方にも使えますね。
怒られてしまえば、当然子供が笑顔になるはずはありませんから、子供の笑顔をキープするためには効果的です。
それに、子供を抱きしめてあげることができるのは、子供がまだ小さな間だけ。子供が大きくなるにつれて抱きしめる機会というのは減っていきますから、子供がまだ小さな間にたくさん触れてあげると良いでしょう。
子供とのスキンシップは、親にとっても限られた期間だけのやり取りなのですから。
子供を笑顔にするポイントその2「親がよく笑う」
子供というのは親の表情をよく見ているものです。物心がつく以前の状態でも、自然と子どもはその雰囲気を感じています。
ですから、親がよく笑っている家庭なら、子供が笑顔になる機会もそれだけ多いということです。
逆に親が笑うケースが少ない家庭の場合は、笑顔を見せる機会が少ない子供に育ってしまいます。
そうならないためにも、子供とスキンシップをしたり会話をする時には、積極的に笑顔を見せるようにしましょう。
愛想笑いが増えてしまうのは決していいことではありませんが、子供と接しているのであれば自然と笑顔になるのが親だと思いますから、無理に意識しなくても大丈夫でしょう。
この時には、しっかりと子供の目を見てリアクションを分かりやすくとってあげるのもポイントです。
わかりやすいリアクションというのは、物心がつくかつかないかぐらいの赤ちゃんでも理解することができます。
親が笑顔になって子供と接するためには、夫婦関係を円滑にさせるというのも重要なポイント。
時には夫婦喧嘩なども発生してしまうかもしれませんが、キツイ言葉で罵り合うような喧嘩は避けて、冷静に問題解決のための話し合いができると良いですね。
※イライラっと来たら、この記事を参考にしてみてください!(大人にも効きますから!)
▶子どもにイライラしても、もう怒鳴らない!怒りをコントロールする方法
子供を笑顔にするポイント その3「家庭内のルールを決めすぎない」
それぞれの家庭に、その家庭だけのルールというのが存在していると思います。
ルールがあることで家族が一致団結できるケースもあると思いますが、あまりにも窮屈なルールだと子供の成長も窮屈になってしまいます。
そうすると、親の顔色を伺いながら子供が行動をとってしまうので、笑顔が少なくなってしまう可能性が考えられるでしょう。
家庭内でルールを決める時には、本当に必要なことだけを約束させるのがポイントです。
そのため、子供と一緒に決めるというのもいいかもしれません。
親が一方的に決めつけるのではなく、子供とコミュニケーションをとりながらルールを決めれば、子供の意識も自然と育っていくものです。
のびのびと成長している子供は、笑顔も大きくて明るいものですよ!
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