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【家事&育児分担】夫が気持ち良く手伝ってくれるようになる4つのコツとは

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    我が家は家事も育児も私がメインで、パパはほとんど手伝うことはありませんでした。たまに頼んでも「イヤイヤやらされてる」という感じ。

    なんとか「気持ち良く」手伝ってほしい一心で、いろいろと試したところ、徐々に手伝ってくれるように…!

    今回は、私がパパに家事・育児を手伝ってもらううえで、心掛けていた「4つのコツ」をご紹介します!

    他の家のパパと比較しない

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    まず最初に、いくら手伝ってほしいと思っていても、パパに家事や育児の分担を提案する時、「○○君のパパは、こんなことをしているらしいよ、こんなにやってるのに、うちは…」という言い方をするのはNG!

    そういうことを言われると、大体のお父さんは快く手伝おうという気にはなれません。

    というか、自分だって同じことをされたらイヤですよね。「◯◯さんちのママは、もっと料理の品数多いらしいよ」とか……。

    それに、「会社の同僚は土日は一人で遊びに行ってばかりだ、自分はやっているほうだ」と反論される可能性だってあります。

    上を見たらきりがありませんが、下を見てもきりがありません。

    家庭の事情や性格も様々ですので、自分は自分、他人は他人と割り切って、他の家と比較しないようにしていました。

    パパの好きな育児や家事を選んでもらう

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    家事には、ゴミ出し、掃除、食器洗い、料理、洗濯、買い物など、子供の育児なら寝かしつけ、お風呂、保育園の送迎など様々な種類があります。

    我が家の場合、その中から、パパの好きな家事を自分で選んでもらっていました。

    自分でも、家事や育児の好き嫌いがあるように、パパにも好き嫌いや得意不得意があります。また、時間の都合上難しい場合もあります。

    分担のハードルを下げるためにも、家事や育児の項目を実際に書き出し、パパの得意な家事、育児を選んでもらいましょう。

    また、項目を細かく挙げ、リスト化すると家事や育児の項目はこんなにも多いのだということを、パパに理解してもらえます。

    いつもママがやっていることは、パパの目に触れていないため、なかなか気づいてもらえません。

    リスト化して提案することで、大変さを理解してもらえる効果も期待できます。

    そして、しっかりと役割を決めてしまった方が、それっきりにならず、分担も継続できます。

    少し心配でも任せる、文句を言わない

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    洗濯物のたたみ方や食器の洗い方など、自分のやり方と違っていたり、やり方が雑だったりすると、ついつい「こうしたほうがいいよ」と口を出したくなってしまいます。

    しかし、誰だってそういうことを言われると、たいていの場合は拗ねてやる気が一気に低下します。

    最初からうまくできる人は、なかなかいません。「やってくれないよりはいい」と心で唱えて、頼んだことは黙認しましょう。

    また、どうしても気になる点がある場合や、比較的意見を取り入れてくれる相手には、後で指摘するよりも、先にやり方や手順を説明しておいた方がよいでしょう。

    終わってからの指摘は、「じゃあ、自分でやってよ」という気持ちを引き起こす可能性が一番高いです。

    また、「子供をお風呂に入れる」など、子供が関わる家事や育児の場合、子供が嫌がっても、まずは一度任せるようにしていました。

    家事も育児も、「自分でやった方が楽だ」と感じることもありましたが、そこはグッと我慢!それではいつまでたっても分担はできません。

    考えてみると、これは子供に何か教えるときも同じ。

    「自分でやる」と言われて、「その方が面倒なのだけど」と思いながらも、やれるようになるためには、口には出さず、付き合いますよね。

    その気持ちを、パパにも当てはめることで、私自身もイライラすることなく、少しずつ家事と育児を任せられるようになりました。

    感謝を言葉にして伝える

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    最後にして最大のポイントは、やってもらったことに「ありがとう」の言葉をかけることです。

    共働きの場合は特に、分担するのが当たり前と思ってしまうことも多いですよね。「自分の方が大変なことをたくさんやっているのに、なんでほめなきゃいけないの?」と思ってしまったり…。

    しかし、当たり前でもやはり「いつもありがとう」と言われると、自分でも嬉しいもの。誰だって、認められ、ほめられた方が絶対に長続きします。

    私も「やって当たり前でしょ!」という気持ちをグッとこらえて、感謝の気持ちを伝えるようにしていました。

    本人だけでなく、自分の親や周りの知り合いの前でもほめてあげると、さらに効果はアップ!

    子供の前でも「パパってスゴイよね〜!」とほめたり、「パパとお風呂に入って楽しかったよね」「パパが寝かせてくれると嬉しいね」という言葉をかけて、子供を巻き込むのもオススメ!

    子供がその気になり、「次からもパパがいい!」という指名が始まるようになればこっちのもの!「しょうがないな〜」と喜んで引き受けてくれるようになりますよ。

    これら4つのコツを押さえて、家事・育児を気持ち良く分担してもらいましょう♪

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