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【抱っこ紐比較】新生児から長く使えるのは?人気4種類のクチコミを調査!
抱っこ紐で失敗したくないパパママへ
妊娠中から検討を始める人も多い「抱っこ紐」。
特に、第2子以降や電車やバスなど公共交通機関での移動が多いパパママの場合、両手が自由に使える抱っこ紐は子育ての必須アイテム!
家事をするときや寝かしつけなど外出時以外も活躍してくれる、頼れる育児の相棒です。
でも、しっかりした作りの抱っこ紐はそのぶんお値段も高価なので、どれを買うか悩みますよね……。
出産前だとお店で見てもピンと来ないし、出産後はお店で見比べる余裕もないし……。
そんな抱っこ紐でお悩みのパパママのために、今回は「新生児から使える抱っこ紐」のクチコミを調査!
エルゴベビーオムニ360(Ergobaby OMNI360)
エルゴベビーアダプト
ベビービョルン ベビーキャリア ONE⁺ Air
ベビービョルンのベビーキャリアオリジナル
こちらの「新生児から使える人気の抱っこ紐」を実際に使っているパパママに、使用感やメリット・デメリットなどを教えていただきました。
購入前の参考にしていただけると嬉しいです。
エルゴベビーオムニ360(Ergobaby OMNI360)
対面抱き、前向き抱き、腰抱き、おんぶの4通りの抱っこ・おんぶができる、エルゴベビーオムニ360(Ergobaby OMNI360)は、エルゴの最上級モデル。
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なんと、クッションなどのオプションを使わず、新生児から使えちゃうんです!
エルゴノミックシートが自然な座り姿勢をサポートしてくれるので、赤ちゃんもリラックスできること間違いなし。
肩ストラップと腰サポート付きウエストベルトが、赤ちゃんの重さをバランス良く分散させるので、長時間抱っこするパパママにも嬉しい仕様となっています。
そんなエルゴベビーオムニ360(Ergobaby OMNI360)を愛用しているママのクチコミをご紹介します!
エルゴベビーオムニ360は「メリットいっぱいの抱っこ紐」
2人目用として買い足しを考えたとき、上の子世代のエルゴになかったメリットがたくさんあるし、長く使えそうなので購入しました。
(上の子世代のエルゴは肩がこるし扱いづらかったので、新生児の頃はあまり使用せず横抱きばかり。結局、首が座ってから使用していました)
2人目となると、幼稚園の送迎や行事のときは両手が空く抱っこ紐が必須!
エルゴベビーオムニ360は、インファイトインサートなして縦抱きできるし、小柄な私でもクロスで装着すれば、使いやすかったので購入しました。
夫とも兼用しやすく、何より前向きに抱っこすると視界が広くて楽しいのか、ずっとお利口にしていてくれるのでとても助かっています。
洗濯できるのも便利です。(ちさとさん)
エルゴベビーオムニ360は「子育ての強い味方」
出産の前から、色々なメーカーの抱っこ紐を試したりネットを利用して口コミなどをチェックしたりして、最終的にエルゴベビーオムニ360(Ergobaby OMNI360)を購入しました。
購入の決め手になったのは、やはり新生児からインサートなしで使えるところと、前向き抱っこができるところでした。
実際に使ってみると、装着も簡単ですし、腰や肩などの安定感が抜群で、とてもラク!身体への負担が少ないです。
我が家は街中で暮らしていて、実家は遠く離れています。
子育てを手伝ってくれる人は普段はいないので、どこへ行くにも移動は徒歩と電車。
新生児期の検診や予防接種なども1人で連れて行っていましたが、赤ちゃんの姿勢も安定し、ぐずることもなく、抱っこ紐に入れると気持ち良さそうに寝ていました。
首座り前でも、首の部分のクッションが赤ちゃんの首をしっかり支えてくれて、移動中に赤ちゃんが寝てしまっても安心です。
エルゴベビーオムニ360(Ergobaby OMNI360)の抱っこ紐は、子育ての強い味方です。(ななみさん)
エルゴベビーアダプト(Ergobaby ADAPT)
対面抱き、腰抱き、おんぶの3通りの抱っこ・おんぶができるエルゴベビーアダプト。
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こちらもインサート等のオプションなしで新生児から使えます!
前向き抱っこができませんが、エルゴベビーオムニ360(Ergobaby OMNI360)より5,000円くらいお安いのも嬉しいですよね。
メッシュ地で通気性と耐久性抜群のエルゴベビーアダプト クールエアも登場。
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軽くて乾きやすいので、夏生まれで外出の多い赤ちゃんや、汗っかきのパパママはこちらを試してみるのもいいかも!
エルゴベビーアダプトは「シンプルなのに、便利な工夫がいっぱいの抱っこ紐」
2人目が生後3か月の頃からエルゴベビーアダプトを使っていました。
新生児から使える抱っこ紐というと、大抵付属品がついていて、いちいち取り外しが面倒なものも多いんです。
しかしエルゴベビーアダプトはそういったものが一切なくて、準備が本当に楽。
上の子がお出掛けしたい時、ぱぱっと装着してあげられました。
「そのぶん作りはシンプルでも仕方ないかな」と思っていましたが、意外にも色々な工夫がしてありビックリ。
一番役に立ったのはスリーピングフード!
上の子に付き合って遊んでいるとあっという間に昼寝時間が来てしまい、おうちの布団でゆっくり寝かせてあげられないんです。
抱っこでお昼寝も良いけれど、首がカクンカクンして物凄く寝心地が悪そうなんですよね。
そんなときにスリーピングフードを出してあげると、頭がちょうど良い角度になるようで、ぐっすり眠ってくれました。
簡単な日除けにもなって、赤ちゃんの繊細な肌を守る役目も果たしていましたよ。(ミンミままさん)
エルゴベビーアダプトは「インファイトインサートなしで使える抱っこ紐」
抱っこ紐は数多くありますが、その中でエルゴベビーシリーズの使い勝手の良さはダントツ!
でも、今までのモデルを新生児から使用する場合は、別売りのインファイトインサートが必要。
赤ちゃんが上手くおさまるように何度も試行錯誤したり、動いてズレてしまったり、夏場は赤ちゃんが蒸れてしまったり、荷物が増えたりと、デメリットもありました。
エルゴベビーアダプトはインファントインサートなしで新生児から縦抱き可能!
上の子がいたので、両手が空いて助かりました。
2人目が小さめで生まれたので、本生まれて数週間は使用できませんでしたが、体重が3.2kgを越えてからは縦抱きで使用。
耐久性もばっちりなので、子供が成長するごとにベルトの長さ等を調整して、長く使えますよ!(ゆいママさん)
ベビーキャリア ONE⁺ Air(ベビービョルン)
エルゴシリーズに負けず劣らず人気なのが、ベビービョルンのベビーキャリア。
ベビービョルン ベビーキャリア ONE⁺ Airは、新生児から付属品なしで、縦抱っこ、腰抱っこ、前向きだっこ、おんぶの4種類の抱っこ・おんぶができる多機能モデルです!
日本人の体型に合わせたコンパクトなデザインなので、小柄な方でも安心ですね。
ベビーキャリアONE+AIRは「通気性の良い、新生児から使える抱っこ紐」
「他の人と被るのもちょっとな〜」と思い、使い始めたベビービョルン ベビーキャリア ONE⁺ Air。
私は小柄な体型なので少し不安でしたが、腰ベルトがしっかりしているので、使い方に慣れて体にフィットするようにすると、腰への負担が少なく使いやすいです。
新生児時期からインサートなしで使えるので、2人目以降は特に重宝しています。
両手があくだけで便利だし、肩ベルトがそこまでごわつかないので、リュックも背負うことも可能!
インサートが必要なものに比べると、重くなくて通気性に優れているので助かるのですが、それでもかさばって重く感じるのがデメリットですね。
新生児時期に縦抱きできて通気性が良いと汗っかきな赤ちゃんには便利ですが、収納ができないので、1歳をこえてからはあまり使用しなくなりました。(さっちゃんさん)
ベビーキャリアONE+AIRは「首すわり前から、楽しくお散歩できる♪」
ベビービョルン ベビーキャリア ONE⁺ Airは、首すわり前の赤ちゃんでもピッタリとくっついて抱っこでき、首もサポートしてくれるので、安心して赤ちゃんと一緒にお散歩やお買い物に出かけられます。
出産前に他のメーカーの抱っこ紐を購入したのですが、なかなかうまく使えず、「赤ちゃんの首が大丈夫かな?苦しくないのかな?」と気になってしまって、結局いつもベビーカーでの外出をしていました。
でも、買い物に大きなベビーカーで行くと、カゴを持つのも大変!
新米ママなので、全てが手探り状態で思うように外出もできず、ストレスが溜まる時もありました。
そんな時にベビービョルン ベビーキャリア ONE⁺ Airを2つ目の抱っこ紐として購入。
着脱がすごく簡単で、一番気になっていた赤ちゃんの首もしっかりサポートできて安心して使うことができました。
それから外出が楽しくなり、暖かい時期にはたくさんお散歩ができて、私自身もすごく気分転換になりました。
あの頃は本当にベビービョルン ベビーキャリア ONE⁺ Air助けられました。
今は前向き抱っこがお気に入りみたいで、すごく喜んでいます。
長い間使えるので買ってよかったと思っています。(miminiさん)
ベビーキャリアオリジナル(ベビービョルン)
「ベビービョルンと言えばコレ!」という方も多いのでは?
ベビービョルンのベビーキャリアオリジナルは、1973年(昭和48年)から30年以上にわたり販売され続けているベストセラー商品なんですよ!
生後1週間の新生児から付属品なしで縦抱っこができて、赤ちゃんの背中と頭部をしっかりサポート。
赤ちゃんの手足を生理機能学的に正しい位置に保ってくれます。
ショルダーベルトと本体が分かれていて、3つのバックルを付けるだけなので装着も簡単!
赤ちゃんが寝てしまっても、赤ちゃんを起こさずベビーキャリアから降ろすことができるので、寝かしつけにも活躍してくれそうですね♪
ベビーキャリアオリジナルは「新生児期から使える抱っこひもは、ベビーキャリアがオススメ!」
「出産後1ヶ月くらいは、外出せずにのんびり家で過ごそう」と考えていたので、出産前に抱っこ紐は購入していませんでした。
しかし、出産後すぐに母乳育児が上手くいかず、何度も通院することに。
夫や母と一緒に病院に行く時は赤ちゃんを抱っこできるのですが、一人で行く時には荷物もあるので、抱っこ紐の購入を検討しました。
購入する時にエルゴベビーと比較しましたが、インサートが必要なことや値段との兼ね合いで断念。
新生児期から使えること、着脱しやすいことからベビービョルンのベビーキャリアオリジナルを購入しました。
着脱の仕方に慣れるまで少し時間は掛かりましたが、慣れてしまえばとても便利で大活躍!
首すわり前の赤ちゃんでも安心して使えるので、外出がとても楽でした。
また、抱っこ紐で寝てしまった場合は、そのままバックルを外して布団に置くことができるので、夜泣きの時にも子育ての強い味方となりました。
ベビービョルンのベビーキャリアオリジナルは、新生児期から赤ちゃんの体重が11Kgになるまで使えますが、うちの子どもは少し大きめでしたので生後半年をすぎる頃にはきつくなり、別の抱っこ紐を購入しました。(こなつさん)
ベビーキャリアオリジナルは「2人目用に買い足したい、便利な抱っこ紐」
1人目のときに、新生児時期用に横抱きタイプの抱っこ紐を購入。
でも、上の子の幼稚園の送迎のとき、横抱きだと肩がこるし使いにくいので、コスパのよい新生児から縦抱きできる抱っこ紐を探し、クチコミが良かったベビービョルンのベビーキャリアオリジナルを選びました。
小さめの子でしたが、きちんと縦抱きして安定しましたし、軽くて、部品も少なく洗濯しやすいので便利!
小さな時期に縦抱きできて両手があき、上の子の送迎を楽にできたので、本当に助かりました。
3カ月ごろまでは1番小さめサイズで、徐々に微調整しながら使用し、生後半年ほどで腰ベルトがないのが負担になり、あまり使用しなくなりました。
2人目以降に買い足すのであれば便利に使用できますし、夫は使いやすいらしく、2年ほど使っていました。(ちーちゃんさん)
ハードな新生児育児は、抱っこ紐に助けてもらおう!
どんどん新しいモデルが投入されて選択肢が広がっている、新生児から使える抱っこ紐。
「1人目のがあるからいいや」「ママ友からもらったお古を使おう」と思っていた方も、新しい抱っこ紐がほしくなったのではないでしょうか?
購入前は高いと思っても、大切な赤ちゃんを守ってくれて、ハードな新生児育児を助けてくれるのであれば、そんなに高い買い物ではないかも。
お気に入りの抱っこ紐を手に入れて、子育てを乗り切りましょう!