- 子育てノウハウ
- 0歳〜1歳
1人目の反省を活かして!2人目の子育てでやったこと、やめたこと。
上の子には申し訳ないですが、やはり育てているうちに「これはこうした方が良かった…」という反省は出てきます。
今回は、1人目の反省を活かして2人目でやったこと&やめたことを共有したいと思います。
ストローマグ
まずは、ストローの練習や外出時の水分補給に使うことも多いストローマグ。1人目のときはそれなりに使ったけれど、私はあのストローやらパッキンやらの細かいパーツを洗うのが嫌で嫌で…。
2人目は使わないまま、外出時は母乳でしのいだり、少しずつコップに入れて飲ませたりしていたら、1歳くらいから徐々にコップにも慣れてストローも使えるようになりました!現在は紙パックの飲み物をストローで飲んだり、プラスチックのコップを持ち歩いてペットボトルから移し替えて飲んだりしています。
コップやストローの練習にもなるし、持ち物も洗い物も減るのでオススメですよ。
シャンプーハット
1人目のときは「顔にお湯がかかるのが嫌でお風呂嫌いになったら困る」と思って、赤ちゃんの頃から極力顔を濡らさないようにしていました。その延長で、大きくなって抱っこで頭を洗えなくなっても顔を濡らすのを嫌がってしまい、シャンプーハットを導入。
でもシャンプーハットの隙間からちょっとお湯が漏れても怒り出すし、2歳くらいでやめられるかなと思いきや3歳半くらいまでやめられないし。お風呂場でもジャマだしカビやすいし旅行にも持って行かないといけないしで、もう本当に懲りました。
2人目は頭からザバーッとお湯をかけて、顔が濡れるのに慣れさせています。
「泣きやませなきゃ!」と必死になること
1人目が生まれて間もない頃は「泣いたら迅速に泣きやませなければならない」と思い込んでいました。泣きやませなかったらキレやすい子に育ったりするかも…といちいち悩んだり。
でも家事や仕事をしながらだとそうも行かない。結果的に1人目もずいぶん泣かせっぱなしにしましたが、特に問題はないようです。あくまで今のところではありますが…。
もちろん、泣いたら極力声を掛けたり抱っこしたりしていますが、どうしても泣きやまなかったり、忙しくて泣かせっぱなしになったりしても、自分を責めることはやめました。
ストローマグやシャンプーハットもそうですが、1人目では神経質に考えすぎていたことを2人目では気にしなくなった、という傾向が全体的にあると思います。
2人目出産時に、1人目に伝えておいた方が良いと思ったこと
最後に、3人目の予定はないので、我が家では活かされる予定はありませんが、2人目を出産したときの大反省を共有しておきます。
2人目の妊娠中は私自身もいっぱいいっぱいで、出産後どんな生活になるかを1人目にあまり伝えられていませんでした。
そのため1人目は出産をゴールだと考え、「出産が終われば、またママと一緒に遊べる」「妊娠中のようなガマンをしなくていい」「妊娠前と同じ生活に戻れる」と思っていたようです。
でも実際は生まれてからもしばらくは動けないし、2人目のお世話を優先してガマンしなければいけないこともたくさんあるので、かなりストレスが溜まっていたようでした。
このストレス状態から、怒りっぽくなったり1人で出来るはずのことを「やって!」と言ってきたりという「赤ちゃん返り」状態が半年くらい続きました。
これから2人目3人目をお考えの方は、参考にしていただけると嬉しいです。