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【赤ちゃん期の子育て】ストレスをためずに、楽しく乗り切るための方法4選
子育ては体力勝負!食事と睡眠を大切に
私には小学生の子供が2人いますが、振り返ってみると、「0歳児の頃の子育てって、本当に体力勝負だったな~」と思います。
常に抱っこしていないといけないから腰や腕が痛くなるし(まぁ、逆に鍛えられたというのもありますが)、夜中の授乳や夜泣きがあったりして寝不足になったり、ギャーギャーと泣かれて精神的にも疲労困憊になったり……と、正直ヘトヘトでした。
なので、当時はとにかくしっかり食べるようにしていました。産後ダイエットは子供が1歳過ぎてから、と決めていたのです。
この時期に無理なダイエットをして体力が落ちてしまうと、赤ちゃんのお世話どころではなくなってしまう場合もありますから……。
また、睡眠をしっかりと取るというのも大事です。
赤ちゃんが昼寝すると、「チャンス!自分の時間が出来る!」と家事をしたりネットしたりしたくなりますが、ここは思い切って「赤ちゃんと一緒に寝てしまう」ということをオススメします。
そうすると体力も回復しますし、十分に睡眠を取ることでイライラしにくくなり、余裕を持って赤ちゃんに接することができますよ。
赤ちゃんのお世話優先!夫には家事の手抜きを宣言
私は赤ちゃんが小さいうちは、「申し訳ないけど、いまは赤ちゃんのお世話がメインだから、それ以外の家事は手抜きをします」と夫に宣言していました。
料理も総菜やレトルトなどをフル活用していましたし、埃が気になるので拭き掃除だけはしていましたが、掃除もそこまで毎日キッチリとはいかず、多少散らかっていてもそのままにしていました。
やはり、完璧にやろうとするとどうしてもストレスになってしまうんですよね……。
ただでさえ大変な0歳児育児中ですから、お世話する人は無理をせずにしっかり休めるときに休むことが、何より大事だと思います。
家事については、家族に協力をしてもらうか、協力が得られない場合は手抜きをするなど、休む時間を確保できるようにしましょう。
育児を夫婦で分担するためのコツ
0歳のお世話は本当に大変。もう一つのコツは、1人だけで赤ちゃんのお世話をしようとせず、家族も一緒に行うことです。
ちなみにこれは最初が肝心。妊娠中に一緒に両親学級に行ったり、出産後の沐浴指導を一緒に受けたりして、お世話の幅を広げておくとスムーズですよ。
また、沐浴なら、沐浴に必要な物を準備する→沐浴する→身体を拭く→保湿クリームを塗る→肌着と服を着せる→水分補給をする→後片付けをするなど、準備から後片付けまで一連の流れを全て出来るようになっておくと安心。
特にママは出産後のダメージで体調を崩すこともあるので、いつでも交代できるようにしておきましょう。
家族がなかなか手伝ってくれない場合も、簡単なことから少しずつお願いしていくと良いですよ。
また、上手にできたら「すごい!さすがだねー!」と褒めまくったり、「ありがとう!助かるー」などと大げさに感謝するのもコツです。
やはり育児は家族で協力して行っていくものですから、「お互いやって当たり前」ではなく、お互いに感謝とねぎらいの気持ちを持つというのが子育ても家族関係も上手くいくポイントです。
幸せな「いまの時間」を大切に!
子供達がある程度大きくなって思うのは、「0歳児の子育てをしていた頃は本当に大変だったけど、幸せだったなぁ~」ということです。
もちろん今も幸せですが、あの、ほわほわで柔らかくて可愛くてミルクの匂いがする赤ちゃんが家にいるというのは、この上ない幸せだったなと思うのです。
今でもスーパーなどで赤ちゃんを見かけると「あぁ〜!なんて可愛いの〜!」と思いますね。赤ちゃんというのはそこにいるだけで周囲の人を幸せにしてくれる存在だなと思います。
なので、0歳児の子育て中のパパママに言いたいのは、「ぜひ、いまを大切にして下さい」ということですね。
たくさん抱っこして添い寝して話しかけて、写真やビデオも沢山取っておくことをオススメします!
ある程度大きくなってから写真やビデオを見せてあげると、子供も「自分は愛されているんだな」という自尊心を身に着けることができますよ。
逆にいま「赤ちゃんをかわいく思えない」という方は、心身に余裕がなくなっているのかも。
手を抜く、誰かに手伝ってもらうなどして、まずは身体を休めましょう。
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