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0歳からOK!赤ちゃんが食いつく、おすすめ絵本3選♪
「赤ちゃんには、とにかく絵本を読み聞かせた方がいい」というのはよく聞きますよね。赤ちゃんは絵本を通じて、たくさんの言葉や感情を感じ取っていきます。
とはいえ、私も最初は言葉もわからない赤ちゃんにどんな本を読めばいいのかよくわからず、いただきものの本や、自分が子どもの頃に好きだった本、書店で目についた本など手当たり次第に何冊か読んでみました。
そうすると、全然食いつかない本と、何度も読んで欲しがる本や読んでいると一緒に真似してくれる本があることが判明!しかも、うちの子は2人とも同じ本が好きなようでした。
今回は、うちの子2人が食いついた、0歳からでも読める絵本を共有したいと思います♪
なんと1970年発行!超ロングセラー絵本「おふろでちゃぷちゃぷ」
これは、私自身が読んでもらった記憶があり、買ってみたもの。
シンプルでおちゃめな言葉と、いわさきちひろさんの美しい絵で、大人も何度読んでも飽きない魅力があります。さすが、1970年から愛され続けている超ロングセラー絵本です。
特にうちの子は、主人公の子どもとあひるさんで声色を変えて読んであげると、げらげらと大笑いしてくれました!もちろん、お風呂で「キューピーちゃん」をやるのもお気に入りです♪
市の健診でもプレゼントされた定番絵本「がたんごとん」
イラストレーターでもある安西水丸さんの「がたんごとん」は、実は我が家に2冊もあります。
上の子のために買ったうえに、下の子の健診のときに市の健診でもこの絵本をいただいたのです。どちらか処分しようかと思ったのですが、まあ2人とも好きなので2冊あってもいいかなと。
こちらも、登場人物に合わせて声を変えたり、「がたんごとん」をゆっくり読んだり速く読んだりすると大ウケ。また、出てくるものを指差して「これはバナナだよ。毎日食べてるね」「これはコップだよ、最近コップで飲むの上手になったね」など、話題が広がるのも楽しい絵本です。
大人にとっては何てことないストーリーなのですが、子どもにとっては楽しいようで、不思議だなあと思います。
メディアでも話題!親子で真似できる「だるまさんが」シリーズ
こちらのだるまさんシリーズは、「だるまさんが」「だるまさんの」「だるまさんと」の3冊。何度かメディアで取り上げられているように、鉄板でウケます!
最初、「だるまさんが」を出産祝いにいただき、あまりの気に入りようにこちらも読むのが楽しくなって、「だるまさんの」「だるまさんと」も揃えてしまいました。
これは恥ずかしがらずに思いっきり大げさに読むのがポイント!声だけでなく、だるまさんと同じ動きをしながら読むと、徐々に子どもも真似してくれるようになるのですが、これがかわいいのなんのって!胸キュン間違いなしですよ〜!
今では、上の子が下の子に読んであげながら、一緒にだるまさんの動きを真似していて、とっても微笑ましいです。
お気に入りの絵本を何度も読んであげよう♪
子どもは気に入ると何度も同じ絵本を読んで欲しがります。私も最初は「もっといろんな本を読んで、知識を増やした方がいいのでは?」と思いましたが、どうやら子どもにとっては何度も同じ本を読むことの方が効果的なようです。
大人だって、1度聞いただけの言葉は覚えられないけれど、何度も聞いているとだんだんと覚えてきて、自分の言葉として使いこなせるようになってきますよね。言葉の数や知識の広さを欲張っても、結局全て中途半端になってしまうような気がします。
また、子どもは単に「音を聞く、文字を追う、絵を見る」だけでなく、総合エンターテイメントというかアクティビティというか、動きや言葉を真似することも含めて、体験として読み聞かせを楽しんでいるようです。話だけを押し込むのではなく、読み聞かせの時間そのものを楽しむ気持ちを持つと、大人も単なる義務や教育ではなく、子どもと一緒に読み聞かせを楽しめるようになりますよ!
それでは、子どもと一緒に読み聞かせを楽しみましょう!
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