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【二人目不妊】タイミングにこだわらない「ストレスフリー妊活」で自然妊娠!
義父の「男の子を生まなかった」がトラウマに
妊活で、一番大切なことは夫婦の気持ちです。早く二人目を作らないというプレッシャーがあると、ストレスのせいでホルモンバランスが崩れてしまいます。
私自身も、一人目を出産後に早く二人目が欲しいなと思っていました。同じころに出産したママ友は、二人目を妊娠したり出産したりと幸せそうに見えたからです。
「どうして私だけ妊娠できないの?」と不安になっていた時に、義理の両親の前で義理の姉から「どうして、二人目を作らないの?早く作りなさい」と言われたのです。ものすごくショックでした。
一人目を出産して義父に初めて会った時も、「男の子を生まなかった」とにらみつけて問い詰められて、殴られそうになりました。その時のことを思い出し、私は恐怖心でいっぱいに……。
それを夫に話すと、「そのうちできるよ」と笑顔で言われ、ほっとして恐怖心が消えました。妊活は、何でも夫婦で話し合うことが大切だなと、今でも思っています。
妊活のために、食生活を改善
「どうして妊娠できないのか」と生活を振り返っていると、一人目を出産して、初めての育児で食生活が乱れていることに気が付きました。
子供にはバランスのとれた食事を意識しており、私も食べたつもりでいたのですが、きちんと食べていなかったのです。
子供のアトピー対策と夫婦の妊活のために、無農薬野菜を食事に取り入れることにしました。実家の父が、家庭菜園で様々な野菜を作っていたので、送ってもらうことにしたのです。
父は喜んで、育てている野菜の種類を増やして、その時に取れた一番良いものを選んで送ってくれました。とれたての旬の野菜はおいしく、子供のアトピーがだんだん改善していきました。私も主人も、体調が良くなりました。
妊活中は、タイミングにこだわらず夫婦の時間を大切に
妊活中は、夫婦の時間を持つために努力をしました。
疲れて子供と一緒に寝てしまうこともありましたが、できるだけ夜は二人の時間を作るようにしたのです。前もって約束をすることも大切だと思います。
主人は仕事で疲れていて、私は家事や育児で疲れていると、お互いにギクシャクしてしまいます。主人は声に出して文句を言うタイプで、私は態度に出てしまうタイプです。
怒り出す主人と、無言を通す私……という状況になっても、お互いに話し合いきちんと仲直りをするようにしました。ほとんどが主人からでしたが、妊活中は仲直りも必要です。
普通のことで、なかなかできないのが二人の時間です。二人目になると、子供が優先になって思うようにいきませんでした。
私は、生理周期が月によって変動があります。このこともストレスにつながるので気にしないようにして、排卵日を予測して狙うような考え方はやめました。
夫婦の時間を持ち、嫌なことがあっても笑顔でいることを心掛けて回数を増やすことにしたのです。
自然に夫婦の時間が増え、めでたく自然妊娠!
結果、生活を見直してから1年程で妊娠できました。
夫婦の時間は二日に1回くらいでした。それまでは、三日に1回で妊娠できなかったので、二日に1回に変えたことも良かったのかもしれません。
卵子や精子の寿命は、人によって違います。年齢とともに短くなる傾向があるのはわかっていても、実際にどれくらいの寿命なのかはわかりません。
我が家の場合は、ストレスがたまる妊活よりストレスフリーの妊活を目指しました。
回数は特に決めていませんでしが、私が笑顔でいたことで仲良くなれたように感じます。ストレスや義務感もなく、自然に夫婦の時間は二日に1回になりました。
日中は、毎日上の子と散歩をしたり公園で遊んでいたので、適度な運動もしていました。
私は日々の生活を見直すことで妊娠できましたが、生活改善だけでは妊娠出来ない場合ももちろんあると思います。
焦りは禁物ですが、悩む時間が長引くほど精神的にもつらいと思うので、あまり思いつめないうちに病院に相談することをおすすめします。
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