- 子どもの食事
- 3歳〜4歳
ゆでダコと冷凍枝豆で時短♪子どもも大人も喜ぶ簡単副菜レシピ
暑い季節にうれしい、火を使わない料理!
しかも超簡単なのに手抜きに見えない華やかな一品です。子どもも大人も食べられるので、おもてなしで「一品足りない!」というときにも活躍してくれそうですね。
使うのは、ゆでダコと冷凍枝豆と調味料だけ!
タコと枝豆には子どもにも大人にも必要な栄養がたっぷり含まれていますので、レシピと一緒にご紹介いたします♪
タコには発育に欠かせない栄養がたっぷり!
「大人の食べ物」というイメージの強いタコですが、子どもに食べさせないのはもったいない!
なぜなら、肌や髪や爪の発育を助けるビタミンB2がたっぷり含まれているからです。粘膜を保護する働きもあるので、口内炎や皮膚トラブルに悩む方にも嬉しい成分ですね。
さらに、肥満を予防する働きもあるので、大人にもおすすめ!「産後、肌や髪の調子がイマイチ…」といったママにもぴったりですね。
子どもが好きな枝豆は、栄養面でも優秀!
ビールのベストフレンドの枝豆は、かわいい見た目と食べやすさから子どもにも人気の食材!栄養面でも、かなり優秀です。
枝豆は未成熟なまま収穫することで、大豆と緑黄色野菜の両方の特徴を持つと言われています。
あの小さな粒の中に、葉酸、ビタミンA、C、B1、B2、E、Kなどのビタミン類、カリウム、鉄、マグネシウム、リンなどのミネラル類、イソロイシンやチロシンといったアミノ酸などの栄養がたっぷり!
もちろん、大豆の特徴であるイソフラボンや食物繊維も豊富です。
さらに注目なのが、アルコールの分解を促すメチオニンや、シジミに含まれていることで有名な「オルニチン」も摂れること!お酒が大好きな大人にも嬉しい食材と言えます。
ぶつ切りタコと枝豆の簡単小鉢の材料
ゆでダコぶつ切り 1パック
冷凍枝豆 10〜15房程度
(もちろん生のタコと枝豆でも作れます)
<中華風>
・ごま油 小さじ1〜2
・醤油(だし醤油だとなお良し) 適量
・白ごま 適量
大人の分は、取り分けてコチュジャンをちょっと足すと、ピリ辛でgood!
<和風>
・鰹節 適量
・醤油(だし醤油だとなお良し) 適量
ぶつ切りタコと枝豆の簡単小鉢の作り方
1:ぶつ切りタコを一口大に揃えます。
※この時、タコの端を食べて、塩分を確認してください。塩味が強い場合は、味付けを少し控えめに!
2:冷凍枝豆を用意して、豆を取り出します。
※時間があれば薄皮もむいてあげると舌触りが良く子どもも食べやすい♪子どもが出来そうならお手伝いをしてもらってもいいですね。
3:ボウルに全てを入れて和えます。
4:冷蔵庫で少し味を染み込ませて完成!
常備菜として大量に作る場合は、味が染みすぎて濃くなってしまわないように、お醤油の量を少し控えめにしてくださいね。
夏の食材で色鮮やかに食卓を明るくしてくれます!
この記事のライター
みほ/OL
時短・楽チン・洗い物は少なめがモットー。
外食したら、味の分解をするのが最近のひそかな楽しみ。