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実家が遠い&夫は単身赴任&フルタイム勤務!ワンオペ育児中のストレス解消法

毎日の育児、本当にお疲れさまです。特に子供が0歳から1歳の時は、目を離すこともできず、夜間に起こされることも多いので体力が削られていきますよね。
子供を産んだ時、私はフルタイム勤務をしていた上、実家が遠く、夫は単身赴任といういわゆる「ワンオペ育児」でした。
「寝たい、出かけたい、ゆっくり休みたい……。でもそんな時間も子供を預けられる人もいない」という状態で、精神的にも肉体的にも追い込まれる日々。
「これではいつか自分が倒れてしまう!」と思い、子供が1歳になって、数時間はまとめて眠ってくれるようになったころ、自宅でできるリフレッシュ方法を試すようになりました。
今回はその方法をご紹介しようと思います。
子供が寝たあと、のんびりとお風呂に入る
子供と一緒のお風呂は楽しいけれど、せっかく温まった体も、逃げ回る子供を追いかけてオムツを履かせているうちにすっかり凍えてしまう……。
不完全燃焼のお風呂タイムを、子供が寝たあとに自分だけ入りなおして満喫していました。
髪をしっかり洗い、ちょっとリッチなトリートメントをつけ、全身をていねいに洗って、ゆっくりとお風呂につかる。
それだけで、全身の疲れが溶けだしていくような気がしました。
お風呂に入っている時に子どもが起きてしまうと大変なので、子どもが寝入った直後、「今日は外遊びもしっかりしたし、今ならいける!」と思えた時だけでしたが、週に1回程度の1人でお風呂に入ることは、私の大きなストレス解消法でした。
お風呂から上がってきてもまだ子どもが眠っている時は、洗面台の前に座って、じっくりフェイスマッサージをしたり、パックをしたりもしていましたよ。
育児疲れでくすんだり、乾いたりしていた肌がもっちり感を取り戻すと、女性としての自尊心も満たされました。
翌日が楽しみになって、うきうきしながら眠りにつけるのも良かったです。
子育て中は、「自宅シアターセット」で映画鑑賞
子どもを産む前は毎週のように映画館へ足を運んでいましたが、赤ちゃん連れで映画を観るのは難しく、すっかり遠ざかっていました。
映画を観ることももちろんですが、映画館特有の薄暗さやポップコーンの匂いなど、あの雰囲気が好きだったので、行けなくなってとても残念に思っていました。
そこで「自宅シアターセット」を作り、子供が寝静まったあと、家のTVで映画鑑賞することにしました。
用意するのは、ノンアルコールビールと市販のキャラメルポップコーン、それから見放題の動画サービスです。
部屋の電気を落として、お気に入りのソファに座り、見放題の動画サービスから観たい映画を探します。
映画館の迫力には及びませんが、パジャマでリラックスしながら観る自宅映画館も悪くないと思うようになりました。
見放題の動画サービスの良いところは、子供が起きてしまったら一旦ストップして、また次の機会に続きから観られるところ。
レンタルだと借りるときも返すときもお店に行かないといけないし、子供と一緒だとゆっくり選ぶどころではありません。
それに、期限までに見終わることができなくて残念な時も……。
動画サービスはそれがないので、慌てず自分のペースで楽しめます。
好きな映画を繰り返し観ることができるのも良かったです。
ストレスが溜まると、思い切り泣いたり笑ったりできる映画を何度も観て、元気をもらっていました。
「自分のための時間」が、子育て中の救いに
私も最初は「子どもが寝たら自分もすぐ休みたい」と思っていました。
しかし、仕事と育児だけの毎日を過ごしていると、段々と「今日も自分のために何もできなかった」という気持ちがつのり、それがストレスになっていきました。
家の中でも短時間であっても、自分のために時間を使ってあげることで、育児ストレスを解消することができます。
ぜひ皆さんも「家でできる自分なりのストレス解消法」を見つけて、上手に気分転換してくださいね。
自分のことも、大切にしよう
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