• 子どもの食事
  • 0歳〜1歳

外出時はスープジャーで離乳食!中期後期用おかゆ&完了期用スープのレシピ

  • facebook
  • twitter
  • google plus
  • hatebu
  • line
  • 33802view

    

離乳食が朝、昼の2回食になった7ヶ月頃のことです。


    もう上手に食べられるようになってきているのに、なかなか2回食に進めなかった理由の1つが、「日中のお出かけの時、赤ちゃんのご飯をどうしよう」という悩みでした。


    「まだまだ練習段階なんだから、時々ならお昼は母乳だけでも大丈夫なのでは?」とか、「そういう時こそ市販の離乳食を使おうかなあ」など、いろいろ解決策を考えてみました。

    しかし、大人が食事している様子を見れば、子供だって母乳だけでなく食事も食べたくなるだろうし、私も子供が我慢しているのを見るのはツライ。

    それに、
家ではいつも素材の味を大事にした離乳食を食べさせていたので、外出先でもいつもの味で、できれば温かいご飯をあげる方法を探していました。

    スープジャーで、外出先でもいつもの離乳食を

    df84936755a402fd2dc56fc0830e3464_s

    そんなとき、先輩ママさんが「スープジャーで離乳食を作っている」という話を聞いたのです。

    
確かに、「スープジャーなら、温かい離乳食を持ち歩ける!」と思い、早速スープジャーを検討することに。


    各メーカーによって、形、カラーバリエーション、容量と選ぶ要素はありますが、私は容量重視で0.3Lの物に決めました。

    
いきなり外出先に持って行っていまいちだと残念なので、まずは自宅のランチ用として作ってみたところ、意外と簡単で、いつもの離乳食ができました。

    



    朝食と一緒に作れる離乳食レシピ

    和風の雑炊

    それでは、基本となるスープジャー雑炊(おかゆ)のレシピをご紹介します。


    すでに7ヶ月頃で2回食になっていたので、朝ごはんの用意をする時に、スープジャーに入れる分も一緒に用意していました。

    
野菜は、前日の夜に食べやすい固さに煮て準備しておくことで、手早く作ることができます。


    【材料】
    ・ごはん 40g
    ・出汁(水でも可) 80g
    ・ゆでた野菜 80g
    ・豆腐 50g

    ※食べる際にご飯が約90gになる分量です

    【作り方】

    
1.スープジャーに熱湯を注ぎ、蓋をして温めておきます。

    
2.お鍋でご飯を適量のお水と一緒に一煮立ちさせ、ほぐれてきたらご飯のみをお皿に取りおきます。


    3.あらかじめ煮ておいた野菜を食べる分だけ用意して細かく刻み、たんぱく源となる豆腐と一緒にお鍋で出汁(水でも可)とともに一煮立ちさせます。

    
4.スープジャーのお湯を捨て、ご飯と具材と出汁を一緒に入れます。


    この時、出汁の温度があまりに低ければ、出汁のみ再加熱し、逆にあまりに高ければ、少し冷ましてから入れます。

    
スープジャーは保温機能が高いので、スープジャーに入れる時点で熱々すぎると、いざ食べさせようとした時に、冷めるのに少しだけ待つ時間が必要です。

    
5.およそ3時間後、ちょうどよいご飯が完成です。


    外出の時は、そのままスプーンを入れて食べさせても良いのですが、小さい保存容器を取り皿代わりに持ち歩いていると、冷ましたり、具を選り分けたりするのに便利です。

    
また、メーカーの注意事項として、作ったあとはできるだけ早く食べるようにし、生ものや乳製品は入れないこと、また使用後はできれば水洗いか、軽くふきとるなどしてお手入れすることが推奨されていました。


    子供のお弁当は特に安全に取り扱うことも重要です。

    離乳食後期になったら、味付けや材料をアレンジ♪

    314279757b8931ce40deb6f7920bb9e5_s

    

月齢が進んで10ヶ月頃になると食べられる食材が増えてきたので、味にバリエーションをつけてあげたくなりました。


    そこで私は、(1)和風の雑炊と、(2)洋風のリゾットを作っていました。

    

(1)和風の雑炊
(おかゆ)
    ・水分は主に出汁
    
・野菜は大根、にんじん、かぼちゃ、小松菜など
・たんぱく質はお豆腐、食べられるようになればしらす



    (2)洋風のリゾット
(おかゆ)
    ・水分は主に水ですが、トマトを入れることで、全体的にトマトスープになります
    
・野菜はトマト、じゃがいも、にんじん、キャベツなど

    ・たんぱく質はお豆腐、食べられるようになれば鶏のひき肉やささみ



    ご飯の代わりにうどんも入れたことがありますが、その場合はスープを少なめにするか、温度に気をつけないと、熱々です。



    離乳食完了期からは、スープを



    969b2b66cedb31b473d6afbbff5bc7ac_s

    離乳食の完了期になると、ご飯をおかゆや雑炊、リゾットにする必要もなくなります。

    しかし、我が家では毎食スープを欠かさずに出しているせいか、子供も食事の時にはスープを欲しがるようになりました。

    
そこで、またスープジャーの出番です。

    
まだ完全に取り分けができなかったり、外出先で食べられるものが調達できるかわからない時には、おにぎりと、煮物と、野菜が少し入ったスープがあれば、栄養バランスも整うし、子供も満足してくれます!



    離乳食の時期は本当にスープジャーに助けられました。


    「これがあるからどこへでも行けた」と言っても良いほど便利でしたので、是非お試しいただきたいです。

    離乳食には、300ml前後のスープジャーがおすすめです♪

    離乳食に関するおすすめ記事

    ▶赤ちゃんとのお出かけに大活躍!「スープジャー」でラクラク離乳食
    ▶【離乳食の注意点】赤ちゃんが下痢のときにオススメの離乳食
    ▶【子育て便利グッズ4選】抱っこ、離乳食、手洗い、お出掛けがラクになる♪

    2歳になったら、アレルギー・アトピー対策!

    ▶子どもも喜ぶ♪ヨーグルト味のサプリメントで腸内環境をケア!

    あなたにオススメの記事

    • facebook
    • twitter
    • google plus
    • hatebu
    • line
    • 33802view
    lineはじめました

    この子育てヒントが気に入ったら
    「いいね!」&フォローしよう♪

    子育てのミカタが役立つ子育てヒントをお届けします