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授乳や寝かしつけなど、赤ちゃんが生まれて「想像と違う!」と驚いたこと4選

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    出産や子育てでは、事前に情報収集していても「え!?知らなかった!!」「思ってたのと違う!!」とびっくりすることがたくさんあります。

    今回は、私が出産や子育ての中で驚いたことをまとめてみました。

    母乳は赤ちゃんが量を調整して吸ってくれるわけではない

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    うちの子供の場合、生後4日間ほどはなかなか上手におっぱいを飲めなかったため、ミルクを追加して与えてました。

    しかし、産院を退院してしばらく経ってからは母乳だけで育てています。

    母乳だけをあげるようになって気づいたことで一番驚いたのが、赤ちゃんが自分で飲む量を調整できないということです。

    うちの子供は食欲旺盛で、いつもゴクゴクとすごい勢いでおっぱいを飲んでいます。

    そして飲みすぎてしまって、授乳後しばらく経つとゲボッと吐いてしまうので、「病気なのでは?」と心配したほどでした。

    実際に自分で授乳をするまでは、赤ちゃんにおっぱいをハイと差し出せば勝手に飲んでくれて、満足すれば口を離すものだと考えていたので、とても戸惑いました。

    飲み過ぎ防止のために、ストップウォッチ片手に時間を計りながら授乳するなんて、想像もしていませんでした……。

    夜ぐっすり眠ってくれる新生児もいる

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    うちの子供は、生後2~4か月は毎日、夜になるとぐっすり6時間以上は眠っていました。

    起こさなければ8時間は寝るんじゃないかという勢いで、たまに夜中に泣くことがあっても、大抵は1度だけ。

    おっぱいをあげたらすぐに眠っていました。

    「新生児期は、3時間おきの授乳で起こされるくらいならまだマシな方だよ!赤ちゃんによっては、夜中だろうと1時間おきに泣く赤ちゃんもいるからね!」

    そんなふうに親や周りの友だちに聞いていたので、「うちの子供はどこかおかしいところがあるのかもしれない」と、眠り過ぎで不安に思ってしまったくらいです。

    3か月検診で医師に相談したところ、「8時間以上眠るようなら起こして。そうじゃなければ、したいようにさせていいよ」と教えられて、やっと安心しました。

    その後、生後5か月が近づいたころから徐々に夜泣きが始まり、時には夜中3回ほど起こされることもありました。

    しかし、おっぱいさえあげてしまえばすぐに眠ってくれるので、寝かしつけに困ったことはありません。

    最初こそ心配しましたが、今は親孝行な子供だな〜と思えるようになりました。

    おむつが濡れても、泣いて知らせる赤ちゃんばかりではない

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    「赤ちゃんが泣き出す一番の原因は空腹。そして次が、おむつが濡れて気持ちが悪いから。」

    「おっぱいは足りているはずなのに赤ちゃんが泣き始めたら、まずはおむつを確認!」

    出産前に私が調べたどの本にもそう書いてありました。

    ところがうちの子供の場合、おむつがどれだけおしっこで重くなっていても、お尻がウンチまみれになっていても、すぐに泣くことはありません。

    ウンチが乾いてくるとお尻がかゆいのか泣き始めますが、そうでなければいつも通りニコニコしているんです。

    もちろんおむつが濡れたのに気づけば、すぐに替えるようにはしています。

    ただ、眠っているとき等は起こしてまで替えることはしないので、うっかりすると3時間ほどそのままになっていることも……。

    それでも、ウンチが出ていなければ子供は泣かないので、こまめにチェックするように気を付けています。

    「赤ちゃんが泣く度におむつを替えるなんて、大変そうだなあ」と想像していた私には、これも驚きの事実でした。

    本物の「赤ちゃん肌」はカサカサ乾燥肌

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    赤ちゃん肌と言われると、プルプルツルツルの羨ましくなるような美肌を想像しますよね。

    私も自分が出産するまでそれほど赤ちゃんと接する機会がなかったので、赤ちゃんは生まれたときから美肌なのだと思っていました。

    おむつのCMなんかに出ている赤ちゃんの肌も透明感があるツルツル肌なので、それが普通なのだと思っていたんです。

    しかし、実際に自分が子どもを生んでみて、それが大きな間違いだということがわかりました。

    生後1か月頃の子供の顔は乳児湿疹で真っ赤。

    それが収まった3か月頃からも、授乳の度に保湿剤を塗らなければ乾燥で粉をふいてしまいます。

    小児科の先生いわく、乳児は肌が薄くて乾燥しやすく、湿疹や肌トラブルも起きやすいものなのだそうです。

    乾燥でカサカサしていても息子が可愛いことに変わりはないのですが、CMの赤ちゃんのプルプル肌を見る度に、「きっとこれは画像加工ソフトの力が大きいに違いない……」と疑いの目を向けるようになってしまいました。

    個人差はあると思いますが、赤ちゃんのお肌こそこまめに保湿する必要があると思います!

    「どんな保湿クリームを使えばいいのかわからない」「市販の保湿クリームじゃ乾燥がおさまらない」という場合は、小児科か皮膚科に相談すると保湿剤を出してくれますよ!

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