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子育て夫婦のイライラを、たった1つのコツで解決!大切なのは価値観の共有

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    こんにちは。「イライラ・怒りの専門家」アンガーマネジメントファシリテーターの本多です。

    これまでに3回続けてイライラの原因や対処法をお話ししてきましたが、今回は相手との「べき」の違い(=価値観の違い)をどうやって埋めていくのかをお伝えいたします。

    家事育児分担などパートナーに対するイライラはもちろん、子供へのイライラ、職場でのイライラ、親戚やご近所でのイライラなど、様々な人間関係のイライラに応用できますので、ぜひ覚えてくださいね。

    ※これまでの記事はこちら
    ▶︎子供にイライライしても、もう怒鳴らない!怒りをコントロールする方法
    ▶︎子育て中のイライラの原因&解消方法は?怒り・イライラの専門家が教えます。
    ▶︎子育て中のストレスを解消するなら必読。怒りやイライラの正体って何だ!?

    前回、私たちは「〜はこうあるべき」という理想を持っていて、それが裏切られた時に怒りが発生するということをお伝えしました。

    「パートナーは育児を手伝うべき」と思っているのに手伝ってくれないパートナーに苛立ちを覚え、「メールはすぐに返信するべき」と思っているのになかなか返ってこない返事にイライラします。

    どうやったらイライラは無くなるの?

    イライラ図2

    では、どうしたらそのイライラは無くなるでしょうか?

    それは、自分の理想の状態を求めるのではなく「どこまでだったら許せるか」を考え、許容範囲を広げる努力をしてみるのです。

    例えば、「パートナーは育児を手伝うべき!」と思っているのに手伝ってくれなかったらイラっとしてしまいますよね?

    その場合、下記の3つのように自分の気持ちを3パターンに分けます。 (上記図参照)

    <自分の理想の状態>

    自ら進んでオムツ替え、子供との入浴、ミルクをあげてくれる。

    <自分の理想とは違うけれど、まあ許せる範囲>

    お願いをすれば、育児すべてをやってくれる(理想に近い許せる範囲)
    少なくとも、お願いした事柄はやってくれる(理想とは違うが最低限許せる範囲)

    <ダメ、絶対に許せない!>

    お願いしてもやってくれない

    ……このようにして、自分の「理想」「許せる範囲」「許せない範囲」を明確にします。

    次に、「理想」と「許せる範囲」をできるだけ「大きく」「広げる」努力をします。

    例えば、今までは上記の「お願いすれば育児全てをやってくれる」までしかなかった許容範囲を、「少なくとも、お願いした事柄はやってくれる」まで広げるのです。

    ここで重要なのは「どこまでだったら許せるか」を考える時に「最低限」や「少なくとも」「せめて」と言った言葉を使いながら考えることです。

    理想を求めるのではなく、許せる範囲の<最低限>を決める

    小見出し2

    私たちは相手に自分の「完璧な理想」を求めてしまいがちですが、「せめて〜」「最低限〜」「少なくとも〜」といった言葉を使いながら考えると「許せる範囲」がわかってきます。

    つまり自分の本当の理想は「自ら率先して育児をやってもらうこと」ですが、最低限許せる範囲は「少なくとも、お願いした事柄はやってくれる」状態まで拡げられるということです。

    それがわかったら、相手にもその許せる範囲を「明確に見せる・伝える」ことが重要。

    「私の許せる範囲はここです。だから<最低限>ここは守ってね」というコミュニケーションがとれれば、相手も最低限のラインがわかりますし、努力しやすくなります。

    自分の「べき」と相手の「べき」の違いを理解しつつ、自分の「許せる範囲」を広げ、「相手に伝える努力」をしてみてください。

    見ればわかるでしょ!は禁物!コミュニケーションは最大の武器

    小見出し3

    例えば、「私がこんなに大変なの、見てわかるでしょ!なんで手伝わないの!」と思うのではなく、「少なくともお願いをすればやってくれる。じゃあ次からは事前に頼もう」という具合に考えてみてください。

    どんなに親しい間柄でも「見ればわかるでしょ」「察してよ」ではいけません。

    コニュニケーションこそが相手との違いを埋める最大の武器なのです。

    間違えて頂きたくないのは、許容範囲を広げるのは相手に合わせるためではなくあくまでも「自分の為」です。

    許せる範囲を広げることにより、自分自身がイライラしなくなり、「まあいいか」と心の余裕ができてきます。

    「許せない!」「むかつく!」とイライラする毎日を過ごすよりも、自分が心地よく過ごせた方がいいですよね。

    ぜひ「最低限」「少なくとも」「せめて」の言葉を活用しながら試してみてください。

    今回のまとめ

    ・理想が高すぎると、「なんでこのレベルまでやってくれないの!」とイライラしてしまう。

    ・「最低限許せる範囲」を広げる努力をする。

    ・最低限許せる範囲がわかったら、それを相手にも伝える!

    ・「察してほしい」ではなく、最低限の範囲を共有することで、イライラしなくなる!

    この記事のライター

    本多優子
    株式会社オズウェル代表取締役
    一般社団法人日本アンガーマネジメント協会 アンガーマネジメントシニアファシリテーター
    ワンパク盛りの男児二人の母
    以前は怒ってばかりの母でしたが今は子供たちと一緒に毎日を楽しんでいます!

    Facebookページ https://www.facebook.com/yuko.i.honda
    株式会社オズウェル http://www.all-is-well.co.jp
    一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会 www.angermanagement.co.jp/

    家事育児分担・イライラ解決のヒント

    ▶︎子供にイライライしても、もう怒鳴らない!怒りをコントロールする方法
    ▶パパにおすすめの家事育児4選!ママ大喜び&子供のかわいさも堪能できる♪
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