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子育てストレス解消法4選!黄昏泣きに怯え、夫に嫌味を言っていた私は……
我が家は夫の帰りが遅く、平日はほぼ一人で子育てという、いわゆるワンオペ育児状態。
もちろん我が子は可愛いのですが、生後3か月位の時に、ずっと一緒にいる状況が少し苦しくなったことがありました。
というのも、生後3か月頃から「黄昏泣き」が始まり、夕方5時から7時くらいまでの間は抱っこしてもおっぱいをあげても、何をしても子供が泣き続けたのです。
黄昏泣き以外でも、あまり寝ずによく泣く子供だったので、「一緒にいるのが怖い」とさえ感じた事もありました。
子供と離れて、一人の時間を作る
子供と24時間一緒に過ごすことにストレスを感じていたので、夫が休日の時には、夫に子供を見てもらって一人の時間を作るように。
近くのカフェでお茶をしたり、買い物をするなど、子供が生まれる前にしていたことを一人でして過ごしました。
帰宅しても子供が泣くのは変わりませんが、外に出てリフレッシュすると、いつもより冷静に子供と向き合えるようになりました。
そんなにおしゃれな場所に行かなくても、一人でコンビニに行くだけでも、かなり気持ちがスッキリしましたよ!
「家でもおしゃれ」が気分転換に
子供が生まれるとどうしても子供に手がかかり、自分の事は後回しという事になりがちです。
しかも私の場合は、子供の月齢が低い頃はあまり外にも行かず、いつも部屋着を着ていました。
手を抜いている自分をふと鏡で見ると、「あれ?自分ってなんだかいけていない……」とショックを受けるほど。
そんな自分を変える為に、家でもずっと部屋着を着ているのではなく、家にいてもちゃんと着替えをしてみることにしました。
もし家族に「いつも部屋着でだらしない!」と言われて身だしなみを整えるのだったら、逆にストレスがたまると思いますが、自分からおしゃれをするのは楽しいもの。
身だしなみを整えようとするだけで「こっちの服を合わせてみようかな」「新しくスカートが欲しいな」と少し気持ちがウキウキして、子育ての煮詰まり感が軽くなったように感じました。
子供と一緒にお出かけする
月齢が小さいとどうしても子供と行ける場所が限られるので、家に引きこもりがちになってしまいました。
密室での育児はどうしても子供と二人きりの空間になってしまうので、必要以上にストレスや疲れを感じやすいものです。
そのため、子供がハイハイを始めて7か月頃から二人で外に出るように心がけました。
よく行ったのは、ショッピングセンターにあるキッズスペースや、地域の子育てサロン、児童館などです。
これらの場所は授乳室やおむつ替えの場所も完備されているので、赤ちゃんや子供連れでも安心して行く事が出来ます。
外に行くだけで、私はもちろん子供にとっても気分転換になります。
子育てサロンや児童館には、同じくらいの月齢や年齢の子供を持つ親子がたくさんいるので、自分と同じような悩みを抱えた人同士で話が出来ます。
また保育士さんなど子育ての専門家もいるので、困った事を相談できる場としても利用できました。
大人と話せるという場所に行くだけでも気持ちが軽くなりますし、子育ての悩みをプロに相談できるのが魅力だと思います。
両親に子供を預けて、夫婦でデート
子供が生まれると親はどうしても子供に付っきりになりますし、お互い多忙で余裕がなくなり、パートナーに対して不満が増える事もありますよね。
私自身も、「私は毎日子供と二人きりで自由がないのに、あなたは仕事終わりにぷらっと飲みにいけて気楽だね」と嫌味を言って八つ当たりしてみたり……。
しかし、「子供の為にも仲のいい夫婦でありたい」と考えて、たまには夫婦で子供が生まれる前のようにデートをしてみることに!
1歳前後になると、離乳食の量が増えて昼間おっぱいを飲まなくなったので、子供を私の両親に預けて、おしゃれなレストラン食事をしたり、映画を観たりしています。
普段子供と二人きりではできない事を楽しむだけで、ストレスやモヤモヤは一気に解消!
夫婦二人の時間を過ごす中で「子供が生まれる前は、こんな風にデートしていたな」としみじみ感じたり、普段はできない話をじっくりしたりしています。
ゆったりした夫婦の時間になると、夫も余裕ができるのか「いつも子育てありがとう」などと言ってくれ、私も「夫は仕事を頑張って家族を支えてくれていたんだな」と感謝の気持ちが湧いてきます。
私にとって夫婦でのデートは、「子供の為に私も頑張らなきゃ!」と気持ちをリセットできる大切な場です。
両親が頼れない方は、自治体の一時保育を利用するという手も。
自治体にもよりますが、リフレッシュ目的の利用が可能な場所もありますので、ぜひチェックしてデートを楽しんでみてくださいね。