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子育ての悩み、イライラ、モヤモヤを解消!オススメのストレス解消法4選
24時間365日続く子育て。
どんなに子供がかわいくても、「ちょっと息が詰まるなあ」ということもありますよね。
そんなときは、こまめに息抜き!
ストレスも疲れも溜め込まないことが大切です。
今回は、お金や時間をかけずに出来る簡単な息抜きを4つご紹介します!
SNSなどで、子育ての先輩の話を聞く
子育てで悩んでいることがあっても、ちょうどいい相手が身近にいなかったり、人見知りしてしまったり、子供連れだと落ち着いて話せなかったりと、なかなか直接相談できないことってありますよね。
特に、病気や健康に関することなら病院で相談できますが、「ストレス解消法」「子供が喜ぶ遊び方」など、日常でイライラモヤモヤすることは意外と相談する場がないもの。
そんなときは、育児アプリや育児体験談が掲載されているサイトをのぞいてみたり、SNSで検索してみるのはいかがでしょうか。
具体的な相談を投稿すれば、子育ての先輩達から、体験談や「こうしたらうまくいったよ!」といった方法を教えてもらうことができます。
「自分から投稿するのはちょっと気が引るなあ……」という場合は、過去の質問を検索したりできるので、同じような悩みで投稿している人がいないか検索してみてみましょう。
いま悩んでいることを解決するヒントが見つかるかもしれません。
子育てでは、「とにかく子供の成長を待つしかない!」というように、すぐには解消できない悩みもありますが、「みんな同じことで悩んでいるんだな〜」「自分だけが大変なわけじゃないんだな」と感じられるだけで、心が軽くなることも多いですよ。
例えば、深夜に授乳していて「孤独だなあ、眠たいなあ」と感じたときは、SNSで「授乳」と検索してみてください。
かなりの確率で、同じ時間帯に授乳している人がいるはずです。
それを見るだけで、仲間がいる気がして心強くなりますよ。
ただし、誰でも投稿できるインターネットは、正しい情報ばかりが掲載されているとは限りません。
弱っている人を狙っている悪い人だっています。
病気や健康に関することは医師などの専門家に直接相談する、「簡単に◯◯万円稼げる!」などの儲け話は一度疑ってみる、信じる前に複数の情報源を調べて比較してみるなど、情報の取捨選択には気をつけてくださいね。
実母を呼んで、ゆっくりする
子どもと二人っきりの時間が多いと、どうしてもストレスがたまりがちですよね。
ストレスが溜まって仕方がないという時、もし可能であれば、実母に頼ってみましょう。
皆さんにとって、実母は一番身近で信用できる子育ての先輩ではないでしょうか。
実母に子供の相手をお願いできれば、その間子育てから離れることができ、ストレス解消になるでしょう。
また、実母の子供への接し方を見るなかで、「そんなやり方もあるのか!」と参考になることもあるかもしれません。
今の育児と昔の育児で違う点ももちろんありますが、どういう風に夫婦で乗り越えてきたのか、子供が小さいうちはどのような工夫をしたのかなど、ためになる話も教えてもらえるはずです。
時間があれば、子供をまかせて体を休めたり、1人で散歩をして気分転換するのもいいでしょう。
ただし、「親しき仲にも礼儀あり」ですから、あまり迷惑にならないように気を配ることと、「いつもありがとう」とお礼の言葉を言うことを忘れないようにしてくださいね。
時々、お礼を兼ねて一緒に食事に行ったり、子供の写真を入れた写真立てやお菓子など、ちょっとしたプレゼントを贈ると喜んでもらえますよ。
子供と一緒に楽しめることを探す
実家が遠い、実母も仕事をしている、既に他界しているなど、実家を頼れない場合もありますよね。
そういう時は、子供と話してみるのも案外オススメなんです。
まだ言葉を話せない赤ちゃんでも大丈夫。
例えば、子供がおもちゃで遊んでいたら、「それ面白いの?」とか、「ママにもちょっと貸して~」などと話しかけて、コミュニケーションをとってみましょう。
たまに悩み事や時事問題などを聞いてみても、偶然子供が「あう!」などと返事をしてくれ、会話が不思議と成り立ったりして面白いですよ。
また、子供と一緒だからといって、クラシックや童謡などを聞かなければいけないということはありません。
パパやママが好きな音楽を流して歌ったり踊ったりするのも、良い気分転換になります。
子供と一緒に楽しめることが増えると、ストレスもたまりにくくなってくるので、ぜひ試してみてくださいね。
育児も家事も、完璧じゃなくていい
「子供に、あんなこともこんなこともしてあげたい!」「ずっと家にいるんだから、家事もしっかりやらないと!」……と、「育児も家事も完璧にこなさなければ!」と思っていませんか?
でも、それでストレスが溜まってイライラギスギスしたり、体調を崩してしまっては意味がありません!
赤ちゃんにとって、外の世界での生活が初めてのことだらけであるように、パパやママにとっても、赤ちゃんとの生活は初めてのことだらけです。
子供が0歳のときは「親」も0歳。一緒に成長していけばいいのです。
家事や育児も、決して完璧である必要はありません。
授乳とおむつなど、基本的なことさえおさえていれば、ちょっとくらい部屋が汚くなってしまっても、洗濯物や洗い物がたまってしまっていても大丈夫。
赤ちゃんがちょっとくらい泣いていても、病気やケガがなく健康であれば大丈夫。
赤ちゃんにとって、泣くことは脳を刺激したり、肺が強くなったりする、大切なエクササイズなのです。
完璧な親を目指すよりも、多少できていないことがあっても、毎日楽しく暮らしている親子を目指しましょう!
今回のまとめ
・子育てアプリ、子育て情報サイト、SNSなどは、上手に使えば手軽な息抜きに最適
・実母は子供をお願いできるだけでなく、頼れる子育ての先輩でもある
・喋ったり歌ったり踊ったり、子供と一緒に楽しめることを探してみよう
・完璧な親を目指すより、多少できないことがあっても、毎日楽しく暮らせる親子を目指そう
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