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赤ちゃんの泣き止ませ→寝かしつけ方法4選!オムツやミルクじゃないとき編
皆さんは、赤ちゃんがどうしても泣き止んでくれないとき、どうしていますか?
「おむつでもない、ミルクでもない、気温でもない…一体何が気に入らないの?!」と頭を悩ませることもあるでしょう。
いつまでたっても泣き止んでくれない赤ちゃんに頭を悩ませているパパママに、一度試してほしいことを紹介させていただきます。
赤ちゃんがいる環境を変えてみる
赤ちゃんが泣き止まないとき、いつもどこにいますか?大体はリビングや寝室など、決まった場所にいるのではないでしょうか?
赤ちゃんが些細なきっかけで泣き出した後、泣き止むきっかけを失っている場合もあります。
そのきっかけづくりとして、環境を変えてあげましょう。
例えば、深夜や早朝でなければベランダに出て外の空気を吸わせてあげる、お風呂場に行って換気扇や水の流れる音を聞かせてあげるなど、赤ちゃんが「ん?」と思えるようなことをしてあげるのです。
環境の変化に気を取られて、「さっきまでの大泣きはなんだったの?」と思うくらいに、突然泣き止むことがありますよ。
赤ちゃんを抱っこする体勢を変えてみる
いつも横抱きで寝るのが大好きな赤ちゃんでも、その日の気分によっては横抱きが嫌だという場合だってもちろんあります。成長するに従って、赤ちゃんの好みが変化している可能性も。
大人だっていつも仰向けで寝ていても、たまには横向きで寝たりしますよね。それと同じです。
いつも横抱きだから、いつもこれが一番喜んでくれるから…と、習慣にこだわり過ぎず、その時々に赤ちゃんが喜ぶ姿勢を探してあげてください。
だっこだけが寝かしつけの体勢ではありません。親が三角座りをして、その上に縦に足に沿うようにそっと寝転ばしてあげると、コロッと寝てしまうこともあります。
また、赤ちゃんは座って抱いているのと立って抱いているのも、きちんと区別しています。
座ってだめなら立ってみる、立ってだめなら座ってみる等、体勢にも色々とバリエーションを持たせてみましょう。
赤ちゃんを抱っこする人を変えてみる
毎日の寝かしつけを、いつも同じ人が担当していませんか?環境の変化と同じで、いつもと違う人が抱っこすると気分が変わり、ご機嫌がよくなることもあります。
また、ママの場合は母乳のにおいで赤ちゃんが興奮してしまい、眠たいのに寝付けなかったりすることもあるようです。
この方法が成功したからといって、いつも寝かしつけている人が落ち込む必要はありませんよ!
赤ちゃんを思いっきり泣かせてみる
はじめの頃は「泣かせてはいけない」と、泣き声を聞くたびに一生懸命あやしていると思います。
それはとてもいいことで、泣いたときにパパママが自分の不快を取り除いてくれる喜びを、赤ちゃんも感じていることでしょう。
でも、泣くことが必ずしも赤ちゃんにとって悪いことでもないのです。
まだずりばいも出来ないくらいの赤ちゃんだと、体を使うことといったら泣くことくらい。もしかしたら、大声を出してストレスを発散しているのかもしれません。
体調、おむつ、空腹具合、室温、肌着が汗で濡れていないかなどを一通りチェックして、それでも泣き止まなければ「今は泣きたいときなんだな」と考え、思いっきり泣かせてあげるのも良いでしょう。
気が済むまで泣いたら、いつの間にかコテッと寝ていた…ということもありますよ。
泣き声が辛く感じるかもしれませんが、泣かせっぱなしが必ずしも悪いわけではないことを覚えておきましょう。
ただし、あまりにも泣きやまない場合や普段と泣き方が違うような場合は、様子を見てあげてくださいね。