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1歳の子供の寝かしつけ方法!添い乳をやめて1週間で、夜間授乳が不要に♪
うちの子供は大のおっぱい好きで、1歳を過ぎてもおっぱいを飲んでからでないと寝ないという子供でした。
しかもおっぱいを飲んで寝ると、2~3時間後にはまた「ふえ~」と泣いておっぱいを飲むというのを繰り返し、寝不足な毎日を過ごしていました。
添い乳をやめると、夜間授乳が不要に!
そんな時「添い乳をやめると朝まで寝るようになったよ!」というママ友達の話を聞き、我が家でも試してみる事に。
初日の夜はおっぱいを飲みたがる子供を無理やり引き離し、泣いたら抱っこで何とか乗り切りました。
子供は「どうしてくれないの」と言わんばかりに泣きわめき、2時間程泣いて疲れたのか、やっと眠ってくれました。
しかし「このまま朝まで寝てくれるかも!」と思ったのもつかの間、3時間後にはまた泣きわめき、結局初日は寝不足なまま朝を迎えることに。
それでも1週間添い乳をやめて、泣いても抱っこで頑張っていると、なんとあれだけ飲まなければ眠れなかった子供が、おっぱいなしでも眠れるようになったのです!
朝までぐっすりとはいかず深夜に2回は起きますが、夜間授乳が無くなった分私の負担はかなり軽くなりました。
効果抜群!寝たふり作戦!
子供が1歳3ヶ月頃になり、以前よりもだいぶ寝かしつけが楽になった頃のこと。
日頃の疲れからか、いつも寝る時に流している音楽もかけずに、私の方が子供より先に寝てしまったことがありました。
ふと目を覚ますと、子供とベットに入ってから1時間経っており、横にはぐっすりと寝ている我が子がいました。
「もしや、私が寝たら勝手に寝るのかな?」と考えた私は、翌日から寝たふり作戦を実行してみたのです。
子供と一緒にベットに入り、「〇〇ちゃん、今日もお休みしようね」と言い、その後私は何もせずただ寝たふりをしていました。
最初子供は私のおっぱいを触ったり、手でグイグイ体を押して起こそうとしてきましたが、10分も経つと寝息がすーすーと聞こえてきたのです!
なんと寝たふり作戦が大成功したのでした。
「色々してきたけれど、何もしないのが一番だったのか……」とびっくりしつつも、これで寝かしつけがだいぶ楽になった!と感動した瞬間でした。
まだまだ夜泣きをするときもありますが、基本的に抱っこはせず、布団に入って横になったままトントンしていれば、5分も経たないうちに寝てくれます。
泣いたときも慌てず落ち着いて見守ることが、寝かしつけのポイントなのかもしれません。
子供が眠りやすい環境づくり
電気が付いていたりテレビが付いていると、刺激になってなかなか寝付けないようなので、子供が眠る時部屋の電気やテレビは消して真っ暗&静かにするという事を鉄則にしています。
子供が1歳半になり、スタスタ家の中を歩けるようになった今では、寝室のドアが少し開いてリビングの電気が漏れていると、自分でドアを閉めに行って真っ暗にするようになりました。
子供自身も「暗くなったら眠る」という習慣が付いているようです。
また寝る1時間前からは、神経が興奮して寝つきが悪くならないよう、部屋の電気を少し落としてなるべく激しい遊びはさせず、絵本を読むなど静かに過ごすようにしています。
子供を快眠に導く昼間の過ごし方
快眠のために、昼間の過ごし方も工夫するようにしています。
やはり効果的なのは、たっぷり遊ばせて体をなるべく疲れさせること。
まだ小さいうちは公園や児童館など、人ごみではない場所で遊ばせる方が良いようです。
ショッピングセンターなどに行くこともありますが、人ごみの中に行った日は夜になっても気持ちが高揚するのか、寝つきが悪い印象があります。
その他、就寝前にベビーマッサージをすることもあります。
生後4か月にベビーマッサージを産院で習ってからたまに行ってあげますが、1歳過ぎても時々寝る前にすることがあります。
1歳過ぎると結構バタバタ動き回りますが、マッサージを行っているうちに、本人もうっとりしてだまって座って気持ちよさそうにしています。
ベビーマッサージ後はリラックスするのか、高確率でグズらずすんなりと寝てくれます。
子供の寝かしつけの方法は数多くあるので、いろいろと試して子供のタイプに合うものと見つけてくださいね!
今回のまとめ
・夜間授乳がつらい場合は、添い乳での寝かしつけをやめてみる。
・最初の数日は抱っこなどで乗り切る。
・一緒に寝たふりをするのも有効。
・寝る前には部屋を暗く&静かにする。
・昼間体を使った遊びをしたり、寝る前にベビーマッサージをすると快眠につながる。
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