- 子育てノウハウ
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ベビー服、いつからセパレートにする?タイミングの見極め方
個人差はありますが、生後3〜4ヶ月を過ぎるころになると、新生児の服は少し小さくなってくるし、寝返りが始まったりして「そろそろセパレートの服買ってみようかな?それともまだカバーオールにしようかな?」と悩むタイミングが来ますよね。
私は1人目(5月生まれ、女の子)は70サイズからセパレート、2人目(3月生まれ、男の子)は70サイズか80サイズまでカバーオールにして、80サイズくらいからセパレートにしてみました。
その経験から、セパレートにするタイミングがわかったので、今回はその見極め方を共有したいと思います!
1人目は、70サイズからセパレートにしてみた
「赤ちゃん セパレート いつから」などで検索してみると「寝返りやおすわりが始まったら、ボタンをたくさん留めるのが大変になるからセパレートの方がラク!」という意見が出てくるし、離乳食が始まって上だけ汚れたり、うんちが漏れて下だけ汚れたりすることもあるかな〜と思い、1人目は出産時に用意した服が終わったらびしっとセパレートにしてみました。
しかし、ここでちょっと想定外な出来事が。
うちの子、あんまりおすわりしない!
全くしないわけではないので発達上の問題はないと思うのですが、座らせようとしても「ビーン!」と足を突っ張ってしまってお座り拒否!どうした?立ちたいのか?
そういえば、横抱きよりも縦抱きの方が好きだし、縦抱きで授乳しながら足を突っ張って立とうとして、何度も私の乳首を食いちぎりそうになっていた娘。
てっきり「寝返り→お座り→ハイハイ→つかまり立ち」するものだと思っていたのに、おすわりはほとんどしないままハイハイに突入するという若干イレギュラーな子でした。
おすわりができないとセパレートの着替えが大変!特に上!寝転んだまま転がしたり、支えて立たせたりしながら着替えさせ、下の着替えだって特にラクなわけでもないし、セパレートの恩恵を受けられませんでした。
しかも、「上だけ汚れる」「下だけ汚れる」ことって、意外と少ない!離乳食を食べれば下までこぼすし、うんちも下から漏れるより腰のあたりから漏れることの方が多かったしで、結局しょっちゅう全取っ替えに。全取っ替えするなら断然セパレートよりもカバーオールの方がラク!
セパレートだとお腹がよく出るしずり這いが多いから冷えそうだしで結局腹巻きも買うはめになったし、カバーオールにしておけば良かったなあとつくづく思いました。
2人目は70サイズもカバーオールにしてみた
2人目は春生まれということもあり、夏の間中ちょっと小さくなった新生児用の服を着倒し、秋冬服を用意するタイミングでカバーオールを買い足して様子を見ることに。肌着は新生児用のものをそのまま使い、足が寒そうなときだけレッグウォーマーや靴下を履かせていました。
すると、きょうだいだからなのか何なのか、2人目もあまりおすわりをしないタイプ!キタコレ!
確かに寝返りが激しくなると足のボタンを留めるのは大変になりますが、腹ばいになったタイミングでササッと留めると意外と大丈夫。お腹も出ない。着替えは全取っ替え。これはしょうがない。
1歳前後になるとおすわりが上手にできるようになったので、80サイズのセパレート服を買い足しました。
結論、おすわりで着替えができる子はセパレート、苦手な子はカバーオールがラク!
あくまで我が家の実験結果であり、ラクかどうか判断ですが、座ったままじっとしていてくれて、その間にシャツなどのトップスを替えられる子はセパレート、うちの子のようにおすわりでじっとするのが苦手ですぐ寝返りからのずり這いで脱走する子はカバーオールがオススメです。
ただ、例外として、「セパレートを着ると急にお兄さん、お姉さんに見えてかわいい♪」というのがあります。結婚式、入園式、記念写真など、ちょっとおめかししたい日はセパレートを選んでみるのもまた良しかもしれません。「セパレート風のデザインだけど、本当はカバーオール」という服を探すのもアリでしょう。
セパレートのメリットまとめ
・座っていられれば着替えるのがラク
・上だけ汚れた、下だけ汚れた、といったときは、着替えも洗濯もラク
・デザインが豊富で、お兄さんお姉さんっぽくなってかわいい!
カバーオールのメリットまとめ
・おすわりが苦手な子は着替えるのがラク
・全取っ替えのときはカバーオールの方が、着替えも洗濯もラク
・お腹が出ない、ずり這いでもお腹が冷えない
・赤ちゃんらしいかわいらしさもいいよね〜!
赤ちゃんの服を買うのって本当に楽しいですよね!新生児用の服が小さくなってきたら、参考にしてみてくださいね♪